マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

ひとり、草津温泉に

2018年02月14日 | 

 「癌性はありません」との検査結果を聞いて安心し、心おきなく「クアパーククラブ」へ予約電話。今、草津に来ている。勿論、噴火を見に来た訳ではない。






 昨年の3月で、1957年4月に中卒で働き始めてから丁度60年が経っていた。労働暦などあればその”還暦”に当たる。日本光学(現在名ニコン)をスタートとし、主として都立高校の教員勤務が長かったが、大学時代の長期休業中は東京ガスでのアルバイト。定年後は私立高校や都の事務職やボランティア教員などもあった。現在も週2回、夜間の大学院大学の業務に従事している。
 働かなかった年は無かったと記憶している。大病もしないで働き続けて来た
自分へご褒美として、独りだけの、3・4日の温泉旅行をしたかった。

 義妹夫婦と共同でお金(草津らしく93万2千円)を出し合って中沢ビレッジの会員になって20年(?)ほどか。そこの宿泊プランにシルバープランというコースがあり、これを利用すると3泊4日で、往復の交通費を含めても21000円台と、格安になることは以前から知っていて、行くならこのホテルのこのコースと決めていた。てな訳で、今草津のヴィレッジの2日目である。(シルバープランの食事は豪華ではないが、小食で済ませるには最適か)

 実は「文京アカデミー」で、私が“本駒込”について話をすることになっている。当初予定の方が病となり、ピンチヒッターのお役目が私に回って来たのだ。3月10日にその役割を果たさなければならない。プロジェクターを用い、画像を多く映し出して話を進めていく積りだが、調べ込んでおきたいことが多々あり、その為に時間を費やす予定にした。更にはこの頃、読書をサボり勝ちなので、本を4冊ほど持ち込んだのだが・・・。(バス移動4時間。『日航123便 墜落の新事実』が読めた。衝撃の書)
 2月は勤務が無いこともあり、最近妻の体調がやや安定していることもありこの時期を選んだ。噴火の影響で空室が多い時期を狙ったのではない。自分勝手の計画をそれなりの理由を付けて妻に告げる「いいわよ。少し援助するわよ」との有難い言葉。

 積雪は意外に少なかった。運動不足になることを心配していたが、早朝散歩が可能だった。かつて良く泊まったログハウス付近まで行って見た。「テルメテルメ」ではプールが無料で使用出来る。午後は早速水中ウオーキングの予定。


 
           (噴火のあった本白根山)


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