テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「心を偽る愛の影」第3話

2010-04-29 | タイドラマ「心を偽る愛の影」
第3話
テーチットは、別の孤児院に多額の寄付をするかわりにカオホームたちの一時受け入れを断るよう働きかけます。カオホームを廃工場に閉じ込め、何食わぬ顔で戻ってきたラティーは、母に「カオホームがいなくなった。荷物もない!」と言いつけます。ラティーがカオホームの荷物を処分していたのでした。テーチットの元へいったに違いないとラティーに言われ、車に乗り込む母とラティーでしたが、そこにマイとカオホームが戻ってきます。ラティーのしたことがマイによって明かされ、苦し紛れの言い訳も通じません。マイはカオホームのペンダントをこっそりラティーの手から隠していました。カオホームの母にペンダントを預けるのですが「これはカオホームの出生の手掛かりとなる大事なものなのに」と箱の中身を見せられたマイは顔色を変えます。

それは18年前、恋人だったランヤーに、マイが給料をためて贈ったものだったのです。「カオホームには、私から返しておきます」というマイ。荷物が全部なくなってしまい、大切なペンダントも無くしてしまったと嘆くカオホームに、マイはペンダントを渡します。喜んで「ありがとう」とお礼を繰り返すカオホームに、マイは自分が父親だと言おうとするのですが、貧しい自分の境遇を考えるとどうしても言えないのでした。雑誌に載ったランヤーの切り抜きに「カオホームは私たちの子供です」とそっと語りかけるマイ。マイに計画を邪魔されたラティーは、「カオホームをものにしようとしてるんでしょう?!」と汚い言葉で罵ります。あまりの言われようにマイはつい「カオホームは私の娘だ!」と言ってしまいます。

カオホームがハイソな家庭の娘だと知ったラティーでしたが、どうしても信じることが出来ません。すぐに恋人のマンゴンに相談します。マンゴンはマイが孤児院に来た日のことを覚えていました。顔に火傷を負い、醜い姿のマイはその当時「モンコン」と名乗っており、カオホームの母に「今までの自分は捨てて、ここで新しく生まれ変わりたい」と話していたのでした。カオホームは改めて、婚約話を破棄するためテーチットのもとへ向かいます。「せめて良心があるなら、もう根回しをしたりはしないで欲しい」ときっぱり別れを告げるカオホーム。乗り合いバスに乗り帰ろうとしますが、納得できないテーチットが追いかけてきます。強引にカオホームをバスから降ろしたテーチットでしたが、乱暴なテーチットに業を煮やした乗客が、テーチットを殴ってしまいます。

殴られながらもカオホームを車に乗せるテーチット。怪我をして血が出ているのに気付いたカオホームは「近くの市場で止めて」と言い出します。「わざわざ逃がすようなことはしない」と言うテーチットに「手当てするから」というカオホーム。テーチットの車が止まっているのを、偶然市場に来ていたラティーが見つけます。テーチットの車にカオホームが乗り込むのを見て、ラティーは再び苛立ちを募らせます。恋人のマンゴンにネットカフェに連れてこられたラティーは、カオホームの母親であるランヤーという女性のことを調べることに。テーチットは再び孤児院を訪れ、立ち退きの件は見送ることを伝えます。それとなく婚約のことを尋ねる母に「今は無理だったけれど、いつか本気にさせてみせる」と言うテーチット。

ラティーはカオホームを呼び出し、「今日、あなたとテーチットが一緒にいるところを見た。彼と寝たんでしょう?だから立ち退きの話がなくなったんでしょう?」と詰め寄ります。「そんなこと、あるはずがない」と否定するカオホームを殴りつけるラティー。母がとめに入ります。改めて母に、テーチットとの軽率な行為を詫びるカオホーム。「彼は私のことが嫌いだから」というカオホームに「あなたもいつかあの人の本心に気付くはず」と、母はテーチットの気持ちを慮ります。そこへナーワーから電話が。「手術を受けて、ちゃんと足を治すことにした」と言うナーワーに、カオホームはエールを送ります。「治ったら、大切な人を守りたいんだ」というナーワーに、カオホームはそれが自分のことだとは気付かないながらもうれしく思うのでした。

典型的タイドラマ悪役を演じきるラティー。憎たらしいです。

テレビで娘を探していると訴えたおかげか、ランヤーのもとにはすぐに問い合わせが。一方ラティーは、マイに「カオホームに父親の名乗りはあげたの?」と尋ねます。「私のように、体も不自由で顔に傷のあるような男が父親だと知ったら、カオホームはがっかりするかもしれない」と答えるマイに、「そうかもしれない」と言い出すラティー。「相手の女性には会いに行かないの?」とさらに尋ねるラティーに「お嬢様のことはもう・・・」と言葉を濁すマイ。当のランヤーは訪ねてきた大勢の娘に辟易していました。いい加減面会にもうんざりしてきたところで、当時看護師をしていたという女性がやってきます。ペッチャブーン県のトーファー村にある孤児院に、それらしい子供を預けたという話を聞き、ランヤーはさっそく翌日子供に会いに行こうとします。

子供たちに勉強を教えていたカオホームの前に、テーチットがやってきます。「どこにも逃げないという約束をちゃんと守っているか知りたくて」と嫌味を言うテーチットに「約束は守る」ときっぱり言うカオホーム。二人が話をしているのを目撃したラティーは、カオホームに「話がある」と言い出します。「バンコクの大学に行くのが夢なの。一緒にバンコクで進学しましょう」と強引に誘うラティーに、ついカオホームは了解してしまいます。翌日、マイの運転する車でバンコクまで入学願書を届けに行くカオホームとラティー。カオホームに会いにきたテーチットは、カオホームがバンコクに出かけたと聞いて激怒。「どこかへ行くなら、一言言うべきだ」と怒りを露にします。そんなテーチットをカオホームの母はなだめます。

マンゴンは、恋人ラティーのために孤児院にある出生に関する書類を処分し、ラティーとカオホームを入れ替わらせようと考えていました。誰もいないのを見計らって書類の置いてある部屋に侵入、ガソリンを撒きます。しかしちょうど母が帰ってきてしまいます。「何をしているの?」という母に慌てて、「出て行ってくれ。お母さんに、ひどいことはしたくない」というマンゴン。火をつけようともみ合いになり、母を突きとばした拍子に、母は打ち所を誤り命を失ってしまいます。怖くなったマンゴンはそのまま火をつけて逃走。ラティーと待ち合わせをしていた店まで逃げます。「お母さんを殺してしまった」というマンゴンに驚くラティーですが、もうあとには引けません。カオホームとマイに睡眠剤を飲ませ眠らせた隙に、マンゴンに車を運転させます。

ころあいを見計らい、マイとカオホームを乗せたまま車を発進させ二人を殺そうと言い出すマンゴン。ラティーは躊躇しますが「すべてを手にいれたいんじゃなかったのか」と言われ、決意を固めます。カオホームのネックレスを奪い、ランヤーの娘になりすますラティー。二人を乗せたまま車は走り出し、別の車に衝突してしまいます。一方バンコクに戻ってきたテーチットは、父から「よくやった」と褒められます。何がなんだか分からないテーチットは、孤児院が火事になったことを聞かされます。子供たちは無事だったものの、カオホームの母が亡くなったことを聞き困惑するテーチット。ランヤーとフォンは、火事のニュースを聞いてふたりはきっとすぐに戻ってくると信じ、待ち続けるのですがふたりにあうことは叶いませんでした。

ラティーの恋人マンゴン。とうとう人殺しまでしてしまいます。

強引な手段を使ってもカオホームを手に入れたいテーチット。今まですべてをナーワーに譲ってきたテーチットの屈折した感情がよく現れていますね。そしてとうとうカオホームが自分の娘だと知ったマイ。睡眠薬を飲まされ、車ごと事故に逢ってしまいましたが、その後どうなったのでしょうか。カオホームはどうやらテーチットが救出したようですね。ラティーの思惑も気になります。ランヤーと、ランヤーの産んだ娘をつなぐものはあのネックレスただひとつだけ。どうすればランヤーが娘だと信じるか・・・恋人マンゴンが手はずを整えていたようですが、果たしていったいどうなるのでしょうか。カオホームの今後はいったいどうなるのでしょう?ちゃんと悪は駆逐されるのでしょうか。
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「心を偽る愛の影」第2話

2010-04-28 | タイドラマ「心を偽る愛の影」
第2話
ナーワーにまで怒りの矛先が向いてしまうことに憤りを禁じえないカオホーム。車に乗り込むテーチットを追いかけ、罵声を浴びせます。「言いたければ言えばいい」とせせら笑うテーチット。家に戻って、テーチットの与えた立ち退きの猶予が2週間から3日になってしまったことを母から聞いたカオホームは自分を責め落ち込みます。悩んでいる様子のカオホームを心配して声をかけたマイが、「私はすべてを失ったけど、愛する人がそれで幸せになれたのだから後悔はない」ときっぱり言うのを聞いて、ある覚悟を決めます。翌日、朝からテーチットのもとへ向かったカオホーム。立ち退きの猶予をもらえるならなんでもする、と土下座するカオホームに、テーチットは不敵な笑みを浮かべます。

カオホームを車に乗せ、自分の所有する農場に連れてきたテーチット。「ここで収穫の手伝いをしろ」というテーチットに、カオホームは不満を見せますが「なんでもするといったはずだ」と言われ、しぶしぶ従うことに。「これくらいたいしたことない」というカオホームでしたが、慣れない農作業に悪戦苦闘。そのころナーワーは、バンコクで入院中の父のもとへ戻ることを決め、カオホームの母に挨拶をしに行っていました。カオホームの姿が朝から見えないと心配する母の言葉に、ナーワーも不審なものを感じます。農場の仕事を終えたカオホームは、今度はテーチットから水汲みを命じられます。泳げないカオホームは恐々流れの速い川に近づくのですが、足を滑らせ川に転落。慌ててテーチットが助けに入ります。

気を失ったままのカオホームを別荘まで連れて帰ってきたテーチット。急いで医者を呼びにやらせます。行方の分からないカオホームを心配する一同に、「一か所だけ、探していないところがある」と言い出したナーワー。それはテーチットの別荘でした。カオホームの容態はたいしたことなく、じきによくなると医者から言われ、ほっと胸をなでおろすテーチット。しかしテーチットの家に、孤児院の一同が車でやってきます。「カオホームが来てないかと思って」と使用人に声をかけるカオホームの母。思わず知らん振りを決め込む使用人に、「絶対中にいるはず」と、母についてきたラティーが乗り込んできます。人の声に思わずカオホームを抱えて隠れるテーチット。無人のベッドルームを確認し、ようやくラティーも納得します。

ラティーの恋人マンゴンは、ラティーの心配がカオホームではなくテーチットにあることを見抜いていました。それとなくラティーをけん制しますが、上手くはぐらかされてしまいます。ナーワーは、カオホームのことが心配で、一晩中外で待ち続けます。眠ったままのカオホームをもてあましながらも、そっと熱をみたり布団をかけたりするテーチット。翌朝、目を覚ましたカオホームは、自分の身になにが起きたのか分からず混乱しますが、脱がされた自分の服を見てテーチットになにかされたのではないかと勘違い。薬を手渡そうとするテーチットを思い切り殴りつけてしまいます。「最低男!」とテーチットを罵り、ひとりで家に帰ろうとするカオホームを無理やり車に乗せ、送っていこうとするテーチット。

「体で感じる他人のぬくもり」を知らずにいたテーチットの戸惑いとドキドキがつたわってくる素敵なシーンでした。

家近くの森にさしかかったところで「ここで降ろして」というカオホーム。車から降りてしまいます。「ナーワーは、体は不自由だけど心は健全な人。だけどあなたは、心こそが不自由な人」と、テーチットに精一杯の怒りをぶつけるカオホーム。あまりの言葉にテーチットはなにも言えなくなってしまいます。歩き出したカオホームを引き止めることも出来ず、呆然と立ち尽くすテーチット。カオホームは自分を探しにきたナーワーと偶然再会。「どこに行っていた?どれだけ心配したか」と言うナーワーに、思わず「森で迷って・・・」と言葉を濁します。仲睦まじげな二人の様子を偶然見てしまったテーチットは深く傷つきます。母やマイに心配をかけたことを詫びるカオホーム。「森で迷って、テーチットに送ってもらった」と嘘を重ねます。

カオホームの母は、孤児院の一同を集め、とうとう立ち退きの話をします。あまりにも急な出来事に一同混乱し、ラティーの恋人マンゴンはテーチットと直談判すると言い出します。必死にとめるラティーでしたが、マンゴンは聞きません。「警察に捕まるようなことになったら私はどうするの?」と訴え、なんとかマンゴンは怒りを納めますが、ラティーはテーチットとどうにかして関係を持ちたいと企んでいました。カオホームと別れた後、改めてカオホームに対する自分の気持ちに戸惑うテーチット。幼い頃からなにかにつけナーワーに遅れをとってきたテーチット、今回もナーワーにカオホームを奪われるのかと思うと我慢なりません。孤児院に出向き、「立ち退きの申し出は撤回する。ただし、カオホームと婚約させて欲しい」と宣言します。

あまりの申し出に混乱するカオホーム。ラティーもどうにか邪魔しようとします。「君には関係ない話だ」とテーチットにさえぎられ、悔しがるラティー。まずはテーチットとカオホームの母が話し合いをすることになります。「カオホームは周りからの愛情をたくさん受けてきた。そして周りの人にも愛情を与えることの出来る子。愛情に飢えているあなたはカオホームを手に入れることで愛情を手に入れようとしている。だけどそれは、あなたの望みとは別のこと」と諭されるテーチット。テーチットを帰した後、カオホームは自分とテーチットの間にはなんの関係もなく、テーチットへの気持ちなど少しもないことを母に話します。母に理解され、安心するカオホーム。しかし申し出を断られたテーチットは怒りに満ちていました。

ナーワーは入院中の父のもとを訪ねます。「これからは、隠し事はやめて欲しい」と言うナーワーに、父も隠していたことを素直に詫び、またナーワーも、勝手な行動をしたことを謝ります。「足をちゃんと治したい」と言いだしたナーワーに、笑顔を見せる父。一方、実母への手掛かりとなるペンダントを眺めながら、物思いにふけるカオホーム。様子を見に来たマイが声をかけます。「もしも、自分の気持ちに逆らって、とある申し出を受けることで、みんなを助けることが出来るとしたら、おじさんならどうする?」とマイに尋ねるカオホーム。「難しいな・・・」としばらく考えながら、マイは「君が無理してるなら、みんなだって喜ばないんじゃないかな?」と答えます。カオホームはマイと話すことで少し元気を取り戻します。

予定よりも早く荷物を運び出すためのトラックがやってきます。テーチットの仕業だと感づいたカオホームは、すぐさまテーチットのもとへ。「どういうこと?」と詰め寄ります。「みんなのためになんだってする、なんて言っていたが、結局なにも出来ないんだな」と挑発するテーチット。しかしなぜかトラックの運転手に「荷物の運び出しは明日にする」と宣言してしまいます。自分が犠牲になることで、みんなを救えるのではないかと悩むカオホームのまえに、ラティーがやってきます。「昨日はひどいこと言って悪かった」と謝るラティー、「ひとつお願いがあるの」と、カオホームを廃工場へ連れて行きます。「財布を落としたみたい。探すのを手伝って」とカオホームに探させている間、ラティーは工場の扉に鍵をかけてしまいます。

どういうわけだかうまがあうというか・・・信頼関係が見て取れますね。

マイとカオホームの関係がなんだか観ていていい感じ。いつもカオホームをそれとなく気遣うマイと、安心して悩みを打ち明けるカオホーム。親子だとは知らないながらも深いつながりが見てとれますね。カオホームの実の母ランヤーが、テレビ番組で「娘を探している」と訴えているシーンを偶然目にするマイ。お互いに今でも深く想いあっている様子に胸が痛かったです。カオホームを見送った後、「あの子と話をすると、なぜだかお嬢様(ランヤーのこと)を思い出す」と言っていたマイ、いつか早く幸せになってもらいたいですね。きっとカオホームもマイが実の父親だと知ったら、うれしいはずです。カオホームに恋心を抱きながらも不器用なテーチット、今度はどう動いてくるのか・・・。
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「心を偽る愛の影」第1話

2010-04-28 | タイドラマ「心を偽る愛の影」
第1話
フェンシングの選手として、将来を嘱望されたナーワーは、交通事故で歩くことが出来なくなってしまいます。療養のため地方の別荘へやってきたものの、自暴自棄になっているナーワーは、使用人に当り散らし、食事もとろうとせず、深夜悪夢にうなされ大声を出して暴れたりします。別荘に隣接する孤児院の娘カオホームは、そんなナーワーの父のことを慈悲深い人だと深く尊敬していました。「あんな立派な人の息子なら、ちゃんと分かるはず」と、あえてナーワーに対し「人の迷惑を考えなさい」と厳しい言葉をぶつけます。

ナーワーの父親は、弟とともに会社を経営しています。しかし弟はひそかに兄の成功を妬んでいました。息子のテーチットに、兄の所有する別荘地を売って別の事業を展開する企画書を作らせるのですが、会議の場であっさり却下されてしまいます。激しい憤りを隠せない父親に対し、テーチットは冷静に父をなだめていました。孤児院で働いている使用人マイは、かつてハイソな家の娘ランヤーと愛し合っていました。ランヤーの父親の反対で、二人は引き裂かれたのでしたが、時が経った今もお互いのことを忘れる日はありませんでした。

ナーワーは、部外者の立場でありながら自分に意見をしてきたカオホームが気に入りません。自分と一緒に食事をするよう命令し、会話のなかでカオホームが孤児であることを知ります。障害を負う身となったナーワーに「そんなのたいしたことじゃない」とあっさり言うカオホームに、ナーワーはすっかり気を悪くしてしまいます。ナーワーの父は、会社を出る途中何者かに襲われ大怪我を追います。実は父を襲ったのは、弟の指示だったのですが、入院することになった兄に代わって会社を任された弟は、息子テーチットに、例の別荘地を調査するよう言いつけます。

父に命じられたとおり、早速別荘地に向かうテーチット。運転手の鼻歌に嫌気がさし、自分で運転して別荘地へと車を走らせます。カオホームとナーワーは、朝早くから森の中を散歩していました。「本当のあなたは、今みたいに冷たい無気力な人じゃないはず。目を見れば分かる」と笑顔を見せるカオホームに「競争だ!」といきなり車椅子を走らせるナーワー。道を横切ろうとした車椅子の前に、テーチットの運転する車が!車は急停車し大事には至りませんでしたが、乱暴な運転にカオホームは激怒。「あやまりなさい!」と食って掛かります。

あわや大惨事!というところでしたが、それにしてもすごいカーブです。

テーチットとナーワーが実はいとこ同士だということを聞いて、カオホームは驚きます。「なんて最低な人!」と憤りの収まらないカオホームに「こんな僕なんて、車にはねられても構わなかったのに」と言うナーワー。そんなナーワーを本気で気遣うカオホームに、ナーワーは少しずつ心を動かされていきます。テーチットはカオホームの母である孤児院の院長に会い、新しい事業のため孤児もろとも立ち退いて欲しい旨を伝えます。あまりに急な話に混乱する母でしたが、テーチットを見送った後、これからのことを考え途方にくれてしまいます。話を聞いたカオホームも困り果てます。

ナーワーの父親の見舞いに、古くからの友人であるランヤーが訪れます。かつてランヤーの父親に、結婚相手にどうかとランヤーを勧められた父でしたが、ランヤーは、使用人マイとの恋を父親に引き裂かれ、しばらく留学することを決めていました。留学中に妊娠が分かり、ひとりでマイとの子供を産み、病院に預けたきりにしていたのでした。「捨てた子供のことよりも大切なものなんてない」と言うランヤーを、親友のフォンが慰めます。ファーと古いアルバムを見ていたランヤーは、自分の名前入りのネックレスを子供に託したことを思い出します。

カオホームは誕生日プレゼントとして、母からネックレスを渡されます。「あなたの本当のお母さんのものよ」と言われ、初めて実の母への手掛かりを知るカオホーム。翌日、孤児院の仲間たちが集まってささやかなパーティーを開いてくれます。楽しいひと時を過ごす一同のまえに、テーチットが現れます。カオホームの母に、2週間以内にここを出て行くよう言い渡すテーチット。「無理に決まってる」という母親に対し、「ナーワーに相談する」と憤るカオホーム。しかし母は、テーチットの父による報復を恐れ、ナーワーには絶対に言わないよう強く口止めします。

ランヤーは、親友のフォンと一緒に、当時自分の娘を託した病院の看護師に会いに行くことに。あの日、子供を産んだことを父に許してもらうため父のもとを訪れたランヤーは、怒った父から勘当を言い渡されたのでした。傷心で病院に戻るも、病院は火事になっており、子供の行方は分からずじまい。焼け跡に遺体がなかったことから、生存は信じていたものの、当時の看護師は「当然連絡をとったけれど、あなたはもう死んだと告げられて、どうしようもできなくなった」と言われます。あまりにもひどい父の仕打ちに、ランヤーは父の遺影の前で必死に怒りをこらえるのでした。

孤児院の立ち退きの話を聞き、頭がいっぱいのカオホーム。ひとりで物思いにふけっているところへナーワーがやってきます。「なにか困りごとがあるなら話して」というナーワーに、カオホームは立ち退きの話をすることができません。「テーチットは悪い奴じゃない。ただ愛情に飢えているだけだ」と、テーチットを許すよう諭すナーワー。再び立ち退きの話をしにやってくるテーチットとカオホームは再び激しく衝突。怒りに任せカオホームの腕を掴むテーチットを、ナーワーがとめます。「気が変わった。お前の親父になにがあったか教えてやる」と、テーチットはナーワーに怒りを向けます。

いい男のするスポーツといえば、フェンシング!

ナーワーもテーチットも男前!ヒロインのカオホームのこびてない感じがこれまたいい感じ。ちょっと目が離せないドラマです。カオホームの本当の母親はランヤー、父親はマイ、というところまではもうすでに明らかになっているのですが、これが今後どう明かされていくのか、そしてカオホームはナーワーとテーチット、どちらを選ぶのか。カオホーム(香る米)を、「カオメン(臭い米)」と呼ぶナーワー、はじめは嫌味だったのが徐々に親しみを込めたものになっていく過程がなんかさわやかでドキドキしました。ドラマ慣れしてない感じの主演陣が初々しくてよいですね。ナーワー役ナデート・釘宮クン、今注目のモデル出身俳優さんです。名前のとおり、日系人。頑張って欲しいところです。
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なんか観たことあると思った

2010-04-28 | タイドラマ「心を偽る愛の影」
先週から始まったタイドラマ「เงารักลวงใจ/ngao rak luwang jai(心を偽る愛の影)」、主演陣がかなり初々しい!俳優二人がダブル主演というのはなんだか得した気分ですね。

主題歌がこれまたいい感じ。

Zeal「แบบไหนที่เธอรัก/どうなれば君に愛される?」


なんかほんと、どんな風にお話がすすんでいくんやろう??って感じですよね。MVのようなキレイな仕上がりにほんとうっとりですよ。

で、主役テーチットを演じるMarkクン(右端、ワイルド系の子)、どこかで見たと思ったら・・・そうそう、このMVに出てる子ですよね。

Prikthai「ใหม่ๆก็รัก/新しい恋をする」

有名女優Ployと共演してるこのほとんど無名の青年は誰??と思ってました。寝顔がカワイイですね~。あっ、そういえば彼、チャークリット主演「ヌアメーク」にもちらっと出てません??

そしてもうひとりの主役、ナーワーを演じるNadechクン(右から4番目、面長な子)、この子もちょっと前、雑誌でセクシーグラビアに登場していましたね。

美味しそう☆・・・失礼。

自分としては、この手の三角関係ドラマって結構好き、さらに新人さんの初々しい感じも好きなので、今後の展開にめっちゃ期待してます。今ch3イチオシの子たちのようで、今年の「ch3カレンダー」でもMark、Nadech、Mint(カオホーム役)は11月に3人そろって登場しています。今後の展開がまったくよく分からない感じなので、気合をいれてレビューしていきたいと思ってます。
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「心を偽る愛の影」登場人物

2010-04-27 | タイドラマ「心を偽る愛の影」
テーチット
人に愛されるぬくもりを知らないものの、父親のように冷酷にも徹することができない。

ナーワー
事故にあい歩けなくなるが、カオホームとの出会いで少しずつ変わっていく。

カオホーム
正義感が強く、誰に対してもまっすぐに接する。両親のことを知らない。

ルティー
カオホームと同じく孤児。資産家のナーワーに近づくカオホームをけん制する。

テーチットの父
息子のためなら、実の兄をも陥れる冷酷な男。

ナーワーの父
弟であるテーチットの父と会社を共同経営。性格は温厚で誰からも慕われている。

カオホームの母
孤児を引き取り育てている。カオホームの母親代わり。

ランヤー
心ならずも子供を捨てた過去に苦しみつづけている。

マイ
ランヤーとの交際を咎められ、大怪我を負う。ランヤーが身ごもっていたことは知らない。
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