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小池百合子、石原慎太郎、そして、『招かれざる客』からの学び

2017-03-04 04:02:34 | 学ぶこと
あさイチで小池百合子インタビューを観て、昼からの石原慎太郎の記者会見をじっくりと観察した。その間にシドニーポアチェの「招かれざる客」を観た。思ったことは、子供を育てる親の責任は重いということ。子供は親の選択ができず、親は自分の意志で子供を産んだからには真の愛情を持って(立派に)育てる義務があること。自分の意志で自立して行動する小池氏を育て上げた両親のすごさは、「常に前向き」、「いやなことや失敗も自分のためになる」、「真の都民ファースト」という考え方ができる人物になって表れてくる。小説家で自由奔放に振舞い名声を得て政治家になり最後は知らぬ存ぜずと責任逃れで終えそうな石原氏。あまりにも裕福で自由に育ち、人気に溺れ自己可愛さに本質的な問題解決ではなく敵を作る形となって表れる。人間形成は、幼いころからの日々の出来事からの教え・学びが大切であり、成長するにあたり、自立心と自己責任を頭に刻み込み生きていかねばならないことをあらためて知った。

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