朝日杯の向うに年度代表は…。

　朝日杯は枠順も決まった。なんとダノンプレミアムが最内1番。僚馬フロンティアが2番で、タワーオブロンドンが3番と凄いことになってる。ケイアイノーテック5番、アサクサゲンキ6番、ステルヴィオは10番、ダノンスマッシュが12番。　まあ阪神千六は枠順について特にバイアスはないと思うが、タワーはこの枠だとスタートに気を付けたいね。顔ぶれからしてソコソコ流れるだろうだし、面白いレースになりそうだ。　今週はG1以外でも、ターコイズ・ディセンバー・タンザナイト・元町など楽しみなレースが多いよね。ま、年末感もあるということかな。
　ヘンリーバローズ、レイエンダというクラシック候補が頓挫しているが、どうも羽生結弦じゃないが、復帰が遅れそうな雰囲気。共に有力馬を多く抱える厩舎だから、焦ることもなく万全を期するのか。　一方で、来週デビューの馬が評判になっている。グレートウォリアーとサトノグロワールだ。どうやら直接対決になる模様で、ン億円馬の激突は話題を集めるね。
　2才牡馬の年度代表馬はどうなるか。ワグネリアン、オブセッションというインパクト絶大な2頭がG1に出ないし、おまけに朝日杯だけでなくホープフルも関わってくる。この2レースの勝ち馬と内容次第では、ワグネリアンに結構票が行くのかも。