「困った時はお互い様」    

定額給付金を助け合いに使うキャンペーンブログとして開設。現在はドネーションシップわかちあい事務局ブログとして更新中。

給付金の使途を決めました

2009-08-10 06:45:04 | キャンペーンより
困った時はお互い様  ~定額給付金を助けあいに使うキャンペーン~ 
<報告>

◆本年2月末より<定額給付金を助けあいに使うキャンペーン>をしてきました。
(詳しくは呼びかけをご覧下さい)

先日、厚生労働省は昨秋以降職を失った非正規などの労働者は22万9千人と発表しました。中小零細や企業内失業にある人も含めると失業や雇用不安にある人の実数はもっと多いと考えられます。派遣切り、失業、貧困、生活苦といった現実のなかで、先の見えない不安のなかで、こうした時代だからこそ、支えあい、分ちあって生きていきたいと、このキャンペーンを呼びかけました。

全国の会員の方やインターネットを通じての呼びかけに、現在までに定額給付金、約100万円が寄付として寄せられました。(8月8日現在、84人の方から、991200円です)
皆様ありがとうございました!

<寄付して下さった方の声>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○確かに12000円もらえるのは嬉しいですが、たったそれだけのお金をばらまいただけで、とても日本社会が良くなるとは思えません。天下りや私腹を肥やすためにたくさんの税金を無駄使いしていながら、そちらは改善しようともせず、取り敢えず目先にお金をちらつかせていればいいだろうという感じがして仕方ありません。

○個人では行えない政策を行ってもらう為に、税金を払っているのであって、派遣切りが行われ、多くの人が職を失い住む所さえ失う人々がいる現在、先ず、政府は国民の最低限の生活を保障する政策を行う為に、貴重な税金を使うべきだと思います。キャンペーンの趣旨に賛同し、協力させていただきます。

○定額給付金の発端は、「生活困窮者に対する緊急支援」でした。・・それが住民票がないホームレスの人たちは、給付金を受け取ることができないシステムになってしまいました。最も困窮している人たちのところには届かないんじゃ、何のための給付金なのかと思います。政府や行政が、本当に困窮している人たちを平気で切り捨てるのなら、そういう状況に置かれている人たちに、僕ら庶民が給付金を分かち合っていきたいと思うのです。僕のところも全然余裕のない暮らしです。だけど、そういう自分のこととは別に、やはり給付金はもっと困窮している人たちに役立てたいと思うのです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆給付金を募ると同時に、こうした皆さんの声をつなげ、一人ひとりの足元から分ちあいと支えあいの関係を築いていくことが私たちの目的です。
キャンペーンは9月末を最終集約とします。9月末まで引き続き、給付金やそれ以外に一般寄付も募っていきますので、ご支援ご協力をお願いします。

<振込先>三井住友銀行 伏見支店(店番号:513)口座番号:1524223
 口座名:ドネーションシップわかちあい (給付金キャンペーン専用口座、領収書がご入用の方はお知らせ下さい)

◆8月8日理事会で、託して頂いた給付金の使途を、呼びかけの趣旨に沿って以下のように決めました。
(使途検討にあたっては野宿者ネットワークの生田武志さんに相談にのっていただきました。)
**************************************************************************
○大阪・釜ヶ崎の貧困問題支援―→山王こどもセンター
○派遣切りが全国で最多の愛知の現場支援―→愛知県派遣村実行委員会
○定額給付金の寄付を呼びかけている―→北九州ホームレス支援機構
○よりしわ寄せを受けている外国人労働者・困窮者支援―→外国人研修生権利ネットワーク
**************************************************************************
―→9月末で最終集約し、上記4ヶ所に配分して寄付します。最終報告・会計報告はウェブサイト上でおこないます。サイトをご覧になれない方は連絡先までご一報頂ければ報告いたします。

特定非営利活動法人ドネーションシップわかちあい 


◆追記◆
最終集約はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/4d4769c17840e0d03d5904a082637853
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寄付先の紹介 (管理者)
2009-08-14 16:01:10
○大阪・釜ヶ崎の貧困問題支援―→山王こどもセンター
○派遣切りが全国で最多の愛知の現場支援―→愛知県派遣村実行委員会
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/aa4c0cfb19416f803089788fff31c094
○定額給付金の寄付を呼びかけている―→北九州ホームレス支援機構
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/0760e2d8bca0f850d89e28316b5b9e0c
○よりしわ寄せを受けている外国人労働者・困窮者支援―→外国人研修生権利ネットワーク

http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/52614fac9226d1617aa296de8f8f1ab5


(補足)
◆山王こどもセンター
釜ヶ崎の地域で学童保育を行う児童館。こども達の安全で楽しい放課後を守るため、又、保護者の方が安心して就労できるよう、地域の中に開かれた児童館。毎月のこども夜まわりも行っている。

◆愛知派遣村実行委員会
愛知は職を失う非正規労働者が全国最多。(3月時点で、2万人を超えるという厚労省の発表。7月の発表では3万8千人。)
派遣切り、雇い止めにより、数万規模の非正規労働者が仕事と住まいを奪われ、ホームレス状態に追い込まれようとしているなかで、3月21日~22日に愛知県岡崎市で、「反貧困・駆け込み相談会」が行われた。それをおこなったのが愛知派遣村実行委員会。その後も、多くの仕事と住居を失った人たちの相談など、継続した活動を行っている。(4月に知立で、5月に豊橋で相談会)
貧困が広がるなかで、これまでの活動で見えてきたことや課題を明らかにして、共有化すると同時に、これから愛知で必要なことをさらに多くの人々と結びついてやっていくということ。この秋にも相談会を計画中。

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