まず、4月22日付け、毎日新聞記事をご覧ください。
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漫画ミュージアム:フロア変更で開館延期 来春から3、4カ月後--北九州市
北九州市は21日、JR小倉駅北口のビルに開設される「市漫画ミュージアム」がフロア変更に伴い、来春の開館予定が3~4カ月遅れる見通しであることを明らかにした。
ミュージアムは高校卒業まで小倉で過ごした漫画家、松本零士さんやわたせせいぞうさんらの紹介▽数万冊の蔵書閲覧コーナーなどで構成。旧ラフォーレ原宿小倉ビルの6~7階に開設を予定していた。ビルを所有するアパマンショップホールディングス(東京都)が、7階に音楽ライブを手掛ける企業を入居させたい意向から、ミュージアムを5~6階に変更した。
市文化振興課はフロア変更を受け入れた理由について「新テナントに進出してもらう方が駅北口の活性化につながると判断した」としている。【仙石恭】
毎日新聞 2011年4月22日 西部朝刊
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小倉駅新幹線口に漫画ミュージアムが設置されるのは、このblogにも書きました。
そして、その下層階にポップカルチャータウンを形成する商業施設も同時に開業します。
そのイメージ図をご覧ください。
素晴らしく楽しいイメージの施設の登場です。
(この図の使用は主催者に了解をいただいています)
この漫画ミュージアム、あるあるCITYの開業は、当初は来年2012年4月初頭ということになっていましたが、これが上記の記事の通り3~4か月延びることになりました。
その理由が、「7階に音楽ライブを手掛ける企業を入居させたい」というものです。
この「音楽ライブを手掛ける企業」というのに注目、です。
今をときめくグループが登場するのです。
小倉に日本中からファンが集まる可能性があります。
マスコミも注目するでしょう。
今年の8月に入ると具体的な計画も発表される予定です。
小倉のまちづくりにとってこんなチャンスはありません。
大きな可能性を持った施設が小倉駅新幹線口に登場、ということになるのです。
皆さんご注目ください。