戦利品レビューが一段落ついた(※ついてない、残ってるのが小説本ばかりなので読み終えるのに時間がかかってるだけ)ので、最近考えたことをつらつら書いていこうと思います。
先日twitterにも書きましたが、前々から思っていた「VitaでPSのゲームをプレイする時に十字キーじゃなくてスティックが使えたらいいのに……」ってずーっと思ってたんですが、いざ調べてみたらコントローラーの設定変えればあっさり解決することが判明。
このことで2つほど思うことがありました。
まずひとつは、これによって放置していたPSのゲームをプレイするモチベーションが急激に上がったこと。
もちろんゲーム内容が大幅に変わったわけではありませんが、プレイのしやすさはかなり向上しました。
特にSTGはVitaだと十字キーが本体上寄りの位置なので微妙にやりづらかったんですよね。
で、プレイ感が変わっただけでだいぶ飽きてたはずのゲームが新鮮な気持ちでプレイできるようになったんですよね。
この経験から、ゲームに限らず、飽きてしまったことやモチベーションが途切れてしまったことに対しては、道具を変えたりアプローチの仕方を変えたりすることが継続に繋がるなあ、と思いました。
小説とか居合とか、モチベーションが切れがちなことがたくさんあるので……。
単に道具を変えたりするだけでもだいぶ違ってくるんじゃないかなあ。
要はやり方をごっそり変えるとかではなく、「今までと違う要素をほんの少しだけ入れる」ことで、新奇性が回復するんだと思います。
この「新奇性の回復」はモチベーションの維持やマンネリの打破に有効っぽいので、今後取り入れていこうと思います。
そしてもう一つは、何らかのトラブルや問題に対して「自分の中で思い悩まずにさっさと外部から解決法を探す」ことの重要さ。
上記の十字キー云々の話、これ実はかなり前から悩んでたんですが、なかなか調べなかったんですよね。
で、ググってみたら一発で解決法が見つかった。
これに限らず、これだけ身の回りに色んな情報がある世の中、調べれば解決法や対策はあっさり見つかるのに、自分の中で解決法を見つけようとして延々悩み続ける、っていうことがよくある気がします。
PCトラブルなんかも、さっさと調べればいいのに自力でどうにかしようとして1時間も2時間もああでもないこうでもない……と時間を浪費してしまうなんてことがありました。
こういう状況で「調べたほうが早いのに自力で考えるという選択肢を選んでしまう」というのは、いわゆる「Excelでマクロ組んで仕事をするのはずるい!」といったような、「苦労することは尊い」という間違った思考パターンによるものなんじゃなかろうかと思いました。
これこそ時間と精神力の無駄なのに、どうにも僕にはそういう傾向があるように思います。
なのでこれからはどんどん外部から情報を取り入れることをためらわずにやっていこうと思います。
ただでさえいろんな問題を抱えてるのに、これ以上自分に負担を掛けたくはないですしね。
あと、上記のような行動をしてしまう原因には、「外部の情報に頼らずに自分で解決することで、自己肯定感を得たい」というのもあるのかも?
いろんな問題を抱えている、と書きましたが、その根本の部分はずばり「自己肯定感の決定的欠如」、これ一つなんですよね。
まあそれはおいといて、これからはトラブルや問題に対してはそれ自体ではなく解決法を注視するように心がけましょうかね。
信憑性の問題はもちろんありますが、せっかく周りに情報があるんだからあれこれ思い悩むよりさっさと調べたほうが前に進めますしなにより楽になれますよね……。
なかなかいい気付きを得たと思うので、ちゃんとこれからの生活に活かしていこう。