A day in A life

小説の書き方、積みゲー進行状況、メカゲー・STGへの雄叫び、SS進まねえなどが含まれるカオスなブログです。

冬コミ戦利品レビュー東方編・その17

2017-04-05 23:46:20 | 同人誌感想

 終わってたと思った!? 残念終わってませんでした!

・虹と私は離れて遠く(折葉坂三番地)
 ようやく冬コミの新刊である本作を読み終わりました。いやーこれも面白かった!
 前半部分を読んでて、これは地霊殿のノベライズかな?と思っていたらVS地霊殿キャラパートが結構ばっさりカットされてたので、どういう方向にいくんだろう?と読んでいたらまさかまさかの急展開に!
 後半の展開は前半からは全く予想できませんでした。しかしじゃあ前半と後半が繋がってないかというともちろんそんなことはなく。
 本作のキモはずばり、「対比」であると感じました。
 前半と後半、魔理沙とアリス、スペルカードルール上の戦いとそうでない戦い、幻想郷と魔界、造物主と被造物、【黒兵壱】と他の人形たち、そしてアリスと「アリス」。
 作中の重要な要素がことごとく対比してるんですよね。
 このサークルさん書かれるところの作品のストロングポイントは「構成の巧さ」だと何度も言ってきましたが、今作はそれが際立っていると思います。
 そしてまたタイトルがいいんだ……。
 わたくし読了後、もしくはクライマックスシーンでタイトルの意味がわかる作品が大好きマンなんですが、その点も良かった。
 またこれもこのサークルさんの作品の感想で度々述べてきたことですが、弾幕バトルの描写が素晴らしい。
 ただ弾を撃っているってだけではなく、「何をどうしてスペルカードを構成しているか」を、その仕組まで詳細に組み上げて表現しているので、戦闘描写に説得力があります。
 特に今回のメインキャラであるアリスは「人形を操る」という形で戦うキャラであるため、そのスペカの運用だけでなくスペカに使われる人形がどのような人形なのか、どのようにして作られたのかまで作り込んであるので設定厨としてはもうそれだけでお腹いっぱいですがおかわりをよこすのです。
 具体的には餓沙羅幻想の続きをよこすのです。

 今日はここまで。 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「キングコング 髑髏島の巨... | トップ | そろそろパソコン買い替えたい…… »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL