どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『田園讃歌 近代絵画に見る自然と人間@埼玉県立近代美術館』

2008年01月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2007年11月に違うサイトに載せたものを再編集したもので、日付を2007年に出来なかったので、2008年に変更して載せました。

埼玉県立近代美術館で開催していた<田園讃歌 近代絵画に見る自然と人間>を見ました。

埼玉県立近代美術館 <田園讃歌 近代絵画に見る自然と人間>

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=155


1番はじめの部屋にミレーの<落ち穂拾い、夏>があって、ずーっと観てました。なんか作品に描かれている女性たちの声が聞こえてくるような感じがした。思ったよりも小さかった。



次に、気になったのは、カミーユ・ピサロの<風景、積みわらのある平原>←(個人蔵なので見る価値あり?しかもアメリカ。)積みわらってモネだけじゃなかったんだぁ~。って思いました・・・。

それ以外にも、カリエールの<羊飼いと羊の群れ>や和田栄作の<波頭の夕暮>が良かったです。なんだかんだで、2時間半くらい企画展を観てました。


ここ、埼玉県立近代美術館は、デザインチェアがたくさんあって、座りごごちを確かめることができます。私は、10種類以上座ってみました。イスが好きな方は行ってみたらどうでしょうか?(常設展ごとに、イスも展示替えするそうです。)

画像が悪いですし、ピンボケしていますが、携帯で撮った写真を載せます。














↑イスを観に行くだけなら無料です。共有スペースにあるので誰でも入れます。(常設展や、企画展にもイスがあるので、全部は観れないですが・・・。)


昼食は、埼玉県立近代美術館内のレストラン「ペペロネ」 で、本日のパスタ¥1000(サラダ、自家製パン、コーヒー付き)を食べました。シャンソンが流れていていい雰囲気でした。もちろんおいしかったですよ。


そして、美術館内にある図書館へ、展覧会などの図録が多かったです。

図書館内にもデザインチェアがありましたよ。

結局、美術館には、10時過ぎから15時30分ぐらいまでいました。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。

ありがとうございます。



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