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学習ノート〜『正しい教育とは?』

2017-01-03 14:36:02 | 日記
[塩野七生『マキアヴェッリ語録』]からです。
【☆《力量に欠ける人の場合、「運命」は、より強くその力を発揮する》。
なぜなら、《「運命」は変転する》。
国家といえども、「運命」の気まぐれから自由であることは難しい。
《頼れるのは自力のみ》、ということに目覚め、運命が自由勝手に振る舞うのを牽制する必要があるのだ。
でなければわれわれ人間は、いつまでも「運命」の命ずるままに流されてしまうことになるだろう。】・・・
「頼れるものは自力のみ」。これは大切な言葉です。
日本を守護できるのは、日本人だけなのであります。いくら日米同盟があると言っても、米国が本気で日本を守ってくれるとは、考えが甘いです。
個人だって同じであります。どんなに困っていても他人は助けるどころか、陰で笑うものです。
【☆「運」は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとしない。
「天」も、自ら破滅したいと思う者は、助けようとしないし、助けられるものでもないのである。】・・・
いつまでも、憲法改正をしないと、そのうち日本の運命は下降するでありましょう。


【☆《衆に優れた人物は、「運」に恵まれようと見離されようと、常に態度を変えないものである》。
「運命」が変転しても、優れた人物は毅然とした精神を保ち続けているので、他人の眼には、「運命」もこの人々にはなんの影響も与えていないのではないかとさえ見えるほどだ。
反対に、弱い人間にとっての「運命の変転」は、表に現れてしまう。
好運に恵まれたときは有頂天になり、まるで自分個人の力量の為であるかのように得意がる。
そして、周囲には堪え難い存在になった挙句憎まれる。
ところが、ほどなく「運」にかげりが指し始めるや、とたんに沈み込んでしまい、卑屈な人間に変わり果てる。
・・・・・・・・・
古代ローマの英雄スキピオは、次のように言ったものだった。
「ローマ人は、負けたときも挫(く)じけず、勝ったときも傲(おご)らない」

しかし「運命」に振り回されやすい性向は、受けた教育の結果であることが多い。
教育が正しくなされない場合は、「運」に振り回されやすい性格になる。
反対にそれが正しくなされていれば、逆境にも動じない強い人間になる。
なぜなら、教育は人間社会を知ることを教えてくれるものなので、その変転のはげしさを理解できるようになり、そのいかんに関わらず、動じない性格を作り出すことになるからだ。

一個人に言えるこのことは、国家についても適用可能なことである。
ただし、国家の場合は、精神上のことだけ論じているのでは不十分だ。
逆境に立っても動じないですむような、制度づくりが必要になってくるのである。】以上でした。
「正しい教育」とは、知識だけを学ばさせる教育でないことは確かでありましょう。人間の社会教育を学ぶことが大切なのではないでしょうか。善だけでなく悪も教えるのです。まあ一種の道徳教育なのかもしれません。
それには、やはり、親の教育が大切ということになるでしょう。
戦前の修身教育は、「正しい教育」だったのかも知れません。艱難辛苦を乗り越えて偉大な人物になったことなど、子供心には大切なような気がします。
あの悲劇の女王の韓国大統領・朴槿恵も、どうやら「正しい教育」を受けていなかったようであります。
確かキリスト教徒だったと思うのですが、頑固に「信じるものは救われる」だったようです。
そして、その父、朴正煕は、国を一つにするために、反共教育と反日教育を同時に行ったようです。
本当は親日だったようですが、その日本の良さを娘には教えなかったようです。だから大統領になった最初の頃は、日本に対しては、本当にひどいものでした。でも、やっと良くなったと思ったら、現在の状態であります。
大体が、自分の父親を否定して、大統領になったのが、運を落としてしまったのかも知れません。
信じた人が、自分を騙した、となれば、こんな悲しいことはありません。人間学が足りなかったようであります。だけど、私は朴槿恵さんのことは好きですから、陰ながら応援します。
そしてそれから、その韓国や中国の反日教育は、絶対に「正しい教育」ではないと確信します。
それらの教育を受けた世代が、国民の大半になったら、それらの国は悲惨な「運命」が待ち受けているでしょう。
失礼しました。
昨日1月2日に撮った写真です。ちょっと珍しいな、と思って撮ったのですが、本日のNHK天気予報で、これと似た映像があり、火星だそうです。私は随分明るい一番星だと思っていました。


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