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竜ヶ岩洞

2009年10月24日 | 浜松市
 竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は2億5千万年前の地層と言われる石灰岩地帯にあり、竜ヶ岩山にできた鍾乳洞です。全長1Kmに及びますが、そのうちの400mが整備され、一般公開されています。
 暗い洞窟の中の鍾乳洞は、美しくライトアップされ、神秘的です。山から染み込み、上からポタンと落ちるこの1滴の水が鍾乳洞を形成し、100年に1cmという長い年月で今も成長しているそうです。そういうと、なにかおごそかな気持ちになりませんか。
 鍾乳洞は形により、「鳳凰の間」「ヘチマストーン」等いろんな名前がつけられています。「あ、ほんとだ」「違うよ、○○に見えるよ」とお楽しみください。1番奥には「黄金の大滝」という落差30mの地底の滝があります。すごい水量ですよ。
 洞内は1年中気温18度で、快適です。しかし鍾乳洞という性質上、湿気が多く、服がしっとりしてきます。
 入口に鍾乳洞らしく、コウモリの飼育室があります。よくみると天井に“コウモリ傘”もぶらさがっています。お茶目な従業員さんがいるんですね。あと、売店の裏にとてもリアルな「顔はめパネル」があります。記念撮影してね。

 竜ヶ岩洞
 営業時間 9:00~5:00 (年中無休)
 入洞料  大人 1000円 中学生 600円 小学生 600円
 トイレ   2箇所(ベビーシートあり)
 駐車場  500台






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