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迷える古羊、どこへ行く/給付型奨学金

2017-06-09 22:41:01 | 日記

(今日は3日分です)

●12月19日(月) バイト休み。
・ブログ。眠い。何度も眠気に襲われる。こんなに眠くて良いのかというくらい眠い。ブログ進まないし・・・ ゴミの片づけもしなかったし、結局グズグズして買い物にも出なかったし・・・

・兵庫県の西宮市の市長が、市が主催する中高生を対象とした催し物の中で、
「自分が中高生の頃は授業を抜け出して、校内でタバコを喫っていた」と述べたという。
更にそのことをある市議から批判されたことを受け、自分のブログに、
「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で「お下品ザマス!」って言っている女教師みたいなことを言っている」とか何とか書いたらしい。

市議会は、発言は不適切で問題があり、他者に対する敬意が欠けているとして、言葉の重みを自覚することなどを求める決議をしたという。

市長、公職失格だ。

そういえば、東京都の石原のオヤジも口が悪くて有名だったな。
最近の自民議員にも品のない奴が大勢いる。

言葉の重みを自覚すること、これは苟(いやしく)も公僕としての立場を考えれば当然のことである。

翻って自分はどうだろう? このブログでは散々人の悪口を言っている。ブログ以外の普段の生活ではどうだろう?・・・

他者に対する敬意・・・ そんなもん持っていないと言った方が良いかもしれない。

ただ、迷惑を被った時、不遜な態度をとられた時、してはいけないことをした人間を見た時、こんな時はキッパリと他者に対する敬意は打ち捨てる。

他者に対する敬意など持ち合わせない自分にも、誹謗中傷でなければそのくらいのことは許されると思うが、どうだろう。

「ならぬことはならぬ」

まして、国民の税金から給料をもらっている奴らが、人としてあるまじき汚いことをすれば敬意などない、強く非難する。

「ならぬことはならぬ」

*政府の来年度予算案に、初の導入となる給付型奨学金が盛り込まれた。(給付型というのは返済する必要がないもの)
本来は2018年4月から導入の予定だったが、その内の一部が先行して実施されるようだ。

現在、大学生の2人に1人が奨学金を利用しているという。

自分が大学に入ったのは、一年浪人して、1972年。当時の私立大学の授業料は平均で18万円あまりだったらしいが、現在は86万円あまり。物価の上昇率から見るとかなりの上昇じゃないかな。
授業料の他に入学時には入学金も必要。入学金と授業料を合わせると初年度は、早稲田の政経で約120万円かかるらしい。(国立の東大だと約80万)

親の所得は1990年代は概(おおむ)ね、650万前後だったものが、2011年(ちょっと古いが)には、それより100万も下がっている。
親も苦しい。仕送りもそうそう増やせない。

大学生活で必要な1年間の費用は、授業料、家賃、食費などを合計すると平均で186万円になるという。

1年間の生活費を賄うためには、平均的な例として、親からの仕送りが6割、奨学金が2割、足りない分はアルバイトでということになる。

自分の家は、いわゆる一億総中流時代の、特に裕福でもない特に貧しいわけでもない、極々普通の家庭で、大学に入れさせてもらった後は、自分の小遣いは自分でということで多少のアルバイトはしたが、特に家計を助けるためにアルバイトをしなきゃならないという事はなかった。
今思えば、親には感謝しなければならない。

でも、今の学生さんは大変だ。自分が働かなければ大学にいることは出来ない。
働いたとしても、1日の生活費は850円で、25年ほど前と比べると3分の1に。
止むを得ず過度のバイトをするあまり、授業に差し障る事があるかもしれない。
下手したら、学業と仕事の両立が出来ずに泣く泣く大学中退に追い込まれる
ケースもあるだろう。

中退に追い込まれなかったとしても、今の世の中、卒業後必ずしも正規労働に就けるとは限らない。
大学を卒業したら、2~300万円、授業料の他にも入学金だ何だかんだの場合は500万円の奨学金返済が待ち受けている。正規就労であっても楽に返せる数字ではないが、ましてや非正規ともなると、返済は最初から無理に近いケースもあるだろう。

自分自身が何100万もの借金をしたと想像してみてほしい。恐らくとんでもない負担になると感じるはずである。
ゼロからスタートする新社会人にとっては、決して楽な将来とは言えない。

その結果、返済が出来ずに滞納するケースが増えているという。
25年ほど前には、滞納者は13万人あまりだったが、昨年度は33万人近くに膨れ上がり、金額は880億円にもなるという。

そして、最終的に行き着くところは、自己破産。
奨学金がらみの自己破産者は累計で1万2000人になるという。自分自身は自己破産は良くないことだと思うが、それでも一時は1000万を越える借金を抱えていた自分のことを考えると、破産申請者の苦しみはそれなりに理解は出来る。

しかも子供が自己破産すれば、返済請求書は、連帯保証人である親に送られてくる。親だって十分な所得があるとは限らない。元々、親に余裕がないから借りた奨学金である。
下手したら、請求書は親戚へも・・・

ということで返済の必要がない給付型奨学金制度の導入ということになるのだが・・・
これが始まること自体は悪いことではないが・・・

そもそも日本は、この給付型奨学金を始めるのが遅すぎる。
先進35ヶ国?が加盟するOECDの中で給付型奨学金がないのは、日本とアイスランドだけ。但し、これはあくまでも自分の勝手な想像だが、世界最高水準の福祉国アイスランドは授業料自体が滅茶苦茶安いのではないかと思う。

そして日本の政府が教育に振り向ける予算の低さ。
GDP(国民総生産)に対する国の教育予算の比率は、OECDの中で下から2番目。実にお粗末であると言わざるを得ない。国の教育費予算が増えて、大学の授業料低減につながれば、奨学金利用金額の軽減にもなると思うのだが・・・

教育予算が低いので、高等教育に家庭が支出する割合も、日本はOECDの中で2番目の高さ。ただでさえ世帯所得が減っているのに、教育費負担が家計に更なる追い打ちをかける。

ということで国は給付型奨学金導入を決めた。

本来は2018年4月に予定されていたもので、自宅か下宿か、国公立大学か私立大学かによって、2万、3万、4万の給付となるらしいが、今回の予算案では、来年4月から、その内の一部、下宿から私立大学へ通う学生のみを対象とした一部先行実施となるようだ。

ただ選考基準は、低所得家庭であって、高校の推薦があり、かつ成績優秀者に限られるなど、かなり限定されたものになるという。(来年高校卒業の人から? 予算案が通るのは多分3月末?だ。 どうもさっきから1年計算が合わない・・・)
予定の一部を1年先行といえば聞こえはいいが、反アベの自分からすれば、世界の中でこんだけ後れている政策しか行ってないにもかかわらず、自分は予定を先行させて実施するくらい学生さんのことを思っていますよとアピールするための、もっと言えば単なる人気取りの、ただのパフォーマンスにしか見えない。

自分からすれば、給付型奨学金は、返済型奨学金の返済滞納者が13万人以上もいた25年前に実施されていたとしても遅いと思うくらいだ。

文部科学省の副大臣、「経済的に困難な状況下に進学を目指している子供たちの後押しがしっかりと出来るものと思っております」

何が「しっかりと」だ。

現在、国とは別のところから3万円の給付型奨学金を受け、更に返済型給付金を受けているというある学生さんは、今回の国の給付型奨学金導入について、「感謝しなきゃいけないけれど、一方で、ちょっと、あのぉ、生活するには苦しい金額なんだなと思います」

極一部の学生に限定的に始まる給付型、当の学生はこの程度じゃ「しっかりと」後押しされるとは思ってない。
政府の自信たっぷりのコメント、止めてほしい。

あるコメンテーターの意見。
「大体、大学はコスパが悪い。コスパを考えたら、すしアカデミーでも行けば3ヶ月で働けるようになる」(コスパ=コスト パフォーマンス)
→何でここで急にすしアカデミーが引き合いに出されるんだろう? 全国全ての大学で教えることが、すしの握り方だけというのなら、すしアカデミーに通った方が安上がりで良いのかしれないが、そもそも大学はコスト パフォーマンスを基準にして入いる場所ではないし、すしの握り方を教えるところでもない。

あるツイッターでの意見、
「そもそも奨学金を借りてまで大学に行く必要があるんですか?」
→どういう意味だろう?
大学は行く価値がないところっていう意味か?
大学に行く必要のない人間に対して言っている言葉か?
まさか、金がないなら大学行くなという意味じゃないだろうな?

自分が将来何になりたいか、そのためにはどの大学のどの学部のどの先生に師事して学べばいいのか、それとも夢達成には大学以外に何か他の選択肢があるのか、それを決めるのは学生だ。他人がとやかく言うことはない。

ここで最も大事なことは、自分の夢・将来のためにどこどこの大学に行って学びたいと思っているのに、その努力もしたのに、その能力もあるのに、親が貧困でお金がないという理由で最終的に大学に行けない人が大勢いるという現実。

親が子供と話し合っている。「ウチははっきり言ってお金はないの。もしどうしても大学に行きたいなら、あなたにも働いてもらわなければならないし、これだけの種類の奨学金があるけど、将来はこれだけの返済をしなきゃならないという事だけは分かってほしいの。あなたがもし大学に行きたいのなら、お母さんも何とか頑張るわ」
なりたい職業があって思い悩む娘。
何でこんなに若い女の娘が、金のことで悩まなければならないんだろうか?
何でこんなに優しい女の娘が、無策な政府のために苦しまなければならないんだろうか?

貧困になればなるほど大学進学率は低いという現実。
大学に行きたいのに行けないのは不公平。
大学に行く能力があるのに、お金がないから行けない、選択肢が狭まる、そんな現実。

こういった事実は何も今に始まったことではない。
こういう現実を自分が知ってからだけでも、もう30年近くが過ぎたが、残念ながらこういう悲惨な現実は解消するどころか益々広がるばかりである。

教育費が高ければ、2人目3人目はおろか、最初の子さえ産むのを躊躇(ためら)う。
DINK(夫婦共働きで子供はつくらない)なんて言葉が出てきて久しい。
少子化に拍車をかけているのは政府だ。政治家の無策だ。

行きたい人全てが大学に行けるように、大学に行ったらバイトに追われることなくちゃんと勉強出来るような環境をつくること、これが政府の仕事。

右に傾くばかりのアベ、口先ばかりのアベに期待する事はただ一つ。
早く辞めろ!!!

●12月20日(火)
・気温高めで風もなく、割と楽。
・スーパーのバイト。15~21時。
何だか自分だけの気のせいかな。今年のクリスマス年末商戦、12月下旬になっても今一盛り上がりに欠けるような気がする。
例年だったら、まだ早すぎるんじゃないのと思うくらい、12月に入るか入らないくらいの頃から、何となく世の中が忙(せわ)しなくなるんだけど・・・
ウチの店も普段と何も変わらず。ここだけじゃなくて街なかもメディアでも、何となく落ち着いているような・・・

消費低迷を反映か?

「笛吹けど踊らず」

・カジノを含む統合型リゾート(IR)法案を可決させるために再延長された臨時国会は数日前に閉会されたが、この再延長は自民が公明の意向を無視して行ったもので、このことについて公明の幹事長は自民に対して異例ともいえる批判をしたという。

自分のようなひねくれ者の立場からすると、公明、何を今更という気持ちである。
もう公明は、今までにも自民のために何度も不本意な合意・変節を余儀なくされてきたではないか。
集団的自衛権を含む安保法についての自民・公明の与党協議の時だって、毎回毎回自民に押し切られていく、あの時の公明・北側の苦渋に満ちた表情は未だに忘れられない。

自民に文句がありながら、政権にはとどまって陽の当たる天下の王道を大手を振って歩きたい。
そんな公明の姿を見ていると、小判のように見える吸盤で他の大きな魚や鯨にペタンと引っ付いておこぼれを貰って生きているというコバンザメを思い出す。

「虎の威を借る狐」

●12月21日(水)
・暖かな冬至。
・甲州街道(下り)はいつにない大渋滞。甲州街道を離れた後、井の頭通りを横切ったがこちらも渋滞。甲州街道で何か事故かも。
・スーパーのバイト。14~21時。
細かいミスを連発。冴えない・・・

・渋谷ハチ公前(横)の喫煙所が撤去され、タバコのポイ捨てが激増したというニュースを聞いた。

そもそも喫煙所の撤去、何か理由があるのかな?

自分も人と待ち合わせをするのに何回かハチ公前を利用したことがある。しかしその時、すぐ隣と言ってもいいくらいの場所に喫煙出来る建物があるにもかかわらず、ハチ公像の周辺では何人もの人間がタバコを喫っていて、非常に不愉快な思いにさせられた経験がある。

渋谷駅周辺は指定された喫煙場所以外では禁煙の筈だ。だが、「ここは禁煙だろ」と注意しても、ウザッタそうな顔をして無視。誰一人として喫うのを止めない。悪びれる様子もなく、勿論謝るなんてこともない。

喫煙所があった時でもそんな情けない状態だったのに、ニュースによれば、喫煙所がなくなったら渋谷区の規則を無視して、タバコを喫う人間が益々増えたという事になる。実に情けない。

平気で他人(ひと)に迷惑をかける。
しかもポイ捨てとは・・・ 誰が掃除すると思ってんだ。

日本人、こんなレベルだ。

・ある調査機関が大企業に対して行った調査によると、今年の冬のボーナスは前年比で増加したそうだ。良かったですね。
ただし増加率は0.02%だそう。
今、大企業の人っていくらくらいボーナス貰えるの? 仮に100万だとすると200円の増加か・・・
使い途の一番は、預貯金が36.9%、旅行が10%、外食が4.4%、普段食べる食品が4.2%、衣類が3.2%・・・

不安な将来に備えて預貯金の割合が高い。「普段食べる食品」が4.2%というのはちょっと悲しい。
成果の上がらぬアベの経済政策の下では無理もないことだ。

この調査、対象は大企業だったが、0.02%という数字をもしこのまま中小企業に当てはめたとすると、50万のボーナスの人は100円の増加、20万の人は40円。

もし仮にアルバイトである自分にも当てはめたとすると・・・ 1円の増加だ!

話が逸れるが、預金は銀行に金を預けること、貯金は郵便局で金を貯める(金を預ける)ことと学生時代に習った。
今は郵便局も銀行って言うように変わったんでしたっけ? 今でも預金・貯金っていう区別はまだあるのかな?

・フィリピンのドゥテルテが、麻薬の取引や使用をしてる奴は殺しても構わないと言ったので、大統領就任以降2000人の人間が警官に撃ち殺されたらしい。

先日、ドゥテルテはかつて市長だった時に、麻薬容疑者を捕まえた警官に手本だと言って自らが銃で容疑者を殺したことがあると発言したそうだ。
これを受けてイギリスBBCがドゥテルテにインタビューをしたところ、3人くらい殺(や)ったと答えたそう。

ということで、国連の人権弁務官がドゥテルテの殺人疑惑を捜査するようにフィリピン当局に要請したとか。

当局って警察のこと? 捜査をするのがどこかは知らないが、国連が捜査を要請しても無理だろう。下手に捜査に協力すれば自分が蜂の巣になるのは火を見るより明らか。


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