少年サッカー「アバン」の勝手なファンクラブ

「アバンツァーレ仙台」を応援する父のとっても気ままなひとり言

AVANZARE

2012-05-15 | アバン
交流試合の迎えに行った帰りの車の中

”プリンスの母親”が話しかけている

「もう少し工夫したらいいんじゃないの?もう3年で最後なんだから!」
さっきから後ろの席で
その日の試合を振り返ってしきりに反省を繰り返す”プリンス”に返した一言

「”お母さん!”全部の試合見てないでしょ!勝手な事言わないで!」





そんな事はない
雪に覆われた県のサッカー場で順位決定戦も応援してたし
2部リーグが始まってからは

松島戦
東六戦
大谷戦
東六戦

今のところリーグ戦は皆勤賞

”母親”は”母親”なりに観戦しながら応援しながら
サッカーをよく知らない割にはそれぞれの試合を見たままの視点で話している

それはそれで的を得てる
(スタイルは別にして)

”母親”はもしかしたらジュニアの時代よりも熱心にみえる?





”自分”も感じているもどかしさ

”コーチ”のメールの内容通りに感じる戦う気持ちの問題



基本に戻ってもう一度アバンツァーレの精神を思い起してみる


相手を思い相手が元気なってくれるような素敵なあいさつが出来ること(良いあいさつ)、 
全力でプレーすること(良いプレー)、
相手を思いやり助ける心と行動(良い行動)、 
失敗を恐れず、決して臆することなくチャレンジすること(チャレンジ)。

ーアバンHPー


AVANZARE

イタリア語で前進すると言う意味

ちょっとだけ立ち止まったら直ぐに前進しなくては!







そう言えば5月15日(火)の河北新報に面白い記事が載っている


大学教授の桜井智恵子さんのコラム

おいしい子育ての第5話 ー思春期のココロー


思春期の子どもたちは態度がデカい?言葉が足らない?でも多くは人間関係にひりひりと気を使って生きている。
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思いを理解してもらえる場も人もほとんどない。
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「クサいせりふを『大きな声』で。それがルフィのいいところ」
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特に思春期の子どもは、思っていることを素直に言うなんてほとんどありえない。
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思春期さんのとがった外見や言葉に惑わされ、大人たちがイラつく必要は全然ない。素直なココロは奥深く沈んでいる。
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言いたいことは言えばいいのだ!




いろんな場面で思春期さんたちは悩んでるんだ?

ジュニアユースのみんなもいろいろ考えてる!

一緒に頑張ろう!





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春が来た

2012-04-07 | アバン
宮城のサッカーは今が花盛り





あきらめ掛けた5秒前
菅井のロングボールを胸トラップからDF背負って左足のシュート

「凄ぉぉい!」
体調崩してゴホゴホ言ってる”姉”が苦しそうに叫んでいる

痛快なウィルソンの同点ゴール

素直に嬉しい光景
(柔らかなタッチマウスに向かう強い気持ち





一週間前のキリンチャレンジカップ
アメリカ戦

同じユアスタでワールドカップ決勝再び

勝った経験はそのまま自信ある確信のプレーになっている




「U−23のキャンプここ(宮城)でやってんだって!」

「寒くって大変じゃない?体壊さなきゃいいけど?」

ハーフタイムにそんな事を話していた県サッカー場


「2番なんて見るの久しぶりだなぁ?」

そんな会話は『速い・強い・上手い』の代名詞の”K君の父”

(”K君”は強いチームを見つけるジュニアユース基準)

「あのチーム殆んど”K”じゃん!やばいよ!」
車の中から次の試合を観戦していた”プリンス”と”S君”の会話

すっかり大人びてイケメンの”S君”は遠征で体調崩して
今日は途中出場

相手の決定的なゴール前のチャンスボールを
左サイドから察知してさらってくれる

「あのプレー良かったね?」

「えっ!あっ!」
控え目な言葉は昔のまま






高円宮杯U−15サッカーリーグ 2012宮城


”プリンス達アバン3期生”のジュニアユース最後のリーグ戦が始まった

”先輩達”と成しえなかった県一部昇格の使命を背負ったリーグ戦14試合の開幕




「今日の試合は大事なんだよ!」
そう言って朝早く飛び出していった”プリンス”にもその覚悟はあるらしく
いつにもなく気負っている様子が
朝食を取りながらの”母親”との会話からも聞き取れる


ジュニアユースのルールも理解しないまま観戦していたこの2年間
(調べればいいだけの話し)
ようやく分かってきた仕組み

簡単に言えばJリーグと一緒

目指すはブロック1位通過
次のアバンへの一部へのチケットの手渡し

(そして”自分”の使命はただで観戦させて貰って応援する事)



松島中(松島町)
大谷中(気仙沼市)
住吉中(石巻市)
東向陽台中(富谷町)
中新田中(加美町)
東六クラブ(仙台市)
A.Cエボルティーボ(仙台市)
アバンツァーレ仙台(仙台市)



3年前とはまた違ったスタートに感じる気持ち





帰りの車の中での”プリンス”と”S君”の会話はさっき終わった試合の反省しきり

「”Y”がシュート決めてくれなかったらやばかったな!嫌なパターンだった!」
なんとか勝ち切れた初戦


”プリンス達”の思惑はともかくリーグ戦が始まった


サッカーが面白い















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ファイナルステージ・ファーストステージ

2012-02-11 | アバン
「9位になると何かアドバンテージでもあるの?」

「ハァ?何言ってんの?」

新人戦に出掛ける”プリンス”につまんない事聞いてしまう
(そうだよな?9位と10位じゃやっぱり違うよな!)




彼らの世代の最後の年の最初の公式戦が始まる

延びに延びたクラブジュニアユース新人戦
最後の順位決定戦

上のクラスは塩釜FCとベガルタの同時優勝だって?
雪国のサッカーは辛い

震災でただでさえ環境が悪いのに
ただただ恨めしく思う宮城のサッカー




VS FCフレスカ

ポジションだけ見れば
みちのくリーグの格上チーム

でも既にチームはお互いに年代が変わっている



堅そうな雪の残る県サッカー場Cグラウンド
特に東側はとてもドリブルサッカー出来るような環境じゃない



開始早々のセンタリング気味のロングシュートが決まる
今年も”NO.7 A君”は冴えている
アバンの新人戦の得点王にふさわしいシュート


「なんかみんな大きくなったんじゃない?」

「あの”9番君”も背が伸びたよね?」
”11番 S君”の親父との話し

寒くって呂律が上手く回らない会話

「キーパーの”N君”も偉く大きくなったんじゃない?
175はありそうだけど?」

小さいイメージの強かったアバンが一回り大きくなっている




前半はドリブルの繰り返し
雨の日も雪の日もどんな時でも繋ぎながらドリブルを繰り返す選手達

見ていてもじれったくなるほど

そして混戦の中から1点返されて折り返し



「面白いね!この試合?」
そんな話をした後半

カウンター気味にゴールを上手く決められて
リードを許してからの試合運び

相変わらず底から繋ぎながらのドリブルのタッチ数がシンプルになる
シンプルなパスが増えた気がする

増えて来た攻撃のパターン
リズムある展開



相手のゴール脇で”プリンス”が足を攣(つ)っている
(だから野菜食べろって!野菜ジュースだけじゃなくて!)


何度も切り開いてチャンスはあるけれど
最後を決めきれない

それでも親父達にはとっても面白いゲーム

9位と10位を争う順位決定戦で
互いに想像力を見せ展開する後半戦

残ったあと9カ月のジュニアユースのファーストゲームを楽しんでる
親父達がいる



思えばあの日から11カ月目のこの日

”プリンス”のジュニアユース公式戦スケジュールの終わりまでの始まりの日


次の公式戦からは
昔の仲間の”M君”とJヴィレからやってきた”T君”が加わって
この世代はいよいよ8人


この年代のアバンは
体とともに
どこまで育っていくんだろうか?


とにかくあと9ヶ月は楽しませて貰お


それから高校





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蹴り納め

2011-12-30 | アバン
2011年のアバンジュニアユースも今週の火曜日が蹴り納め

大震災の年のサッカーはいろいろ考えさせられる風景の中で展開して行く
お陰で少しだけ静まっていたアバンの応援熱も夏頃から沸々と湧きあがって来て

残りも1年かと思うとジュニア時代のように週末は結構応援に出掛ける事が出来たここ半年

お陰で少しだけ知り合いも広がって
よく分らないジュニアユースのシステムも少しずつ判明してくる

やっぱりアバンの応援も面白いけれど
この試合がどこに繋がっているかを知って応援するのと
知らないのとでは力の入り方も違ってくる


”プリンス”の2つ上の世代からの宮城県ユース(U−15)リーグ参戦

順調に階級を駆け上がってきて今年は2部リーグ
震災の影響で1回戦での総当たり

この先に高円宮杯の県予選のチケットがついていたり

1部の先にはみちのくリーグがあったりと
年単位で繰り広げられるリーグ戦はJリーグに似て興味深い戦い

違っているのは順繰りと巣立ってゆくメンバー

似てて非なり



強いチームはそれなりに維持し続けるメンバー構成も
多くのチームは世代のスイッチに多少のぎこちなさは残ってしまう

でもプロじゃないし
それはそれで面白く展開して行くジュニアユース



新人戦の塩釜戦は面白い展開だった

強いチームがいつも勝てる訳でもないサッカー
女子のワールドカップ見てたってわかるサッカー

サッカーの神様は時には諦めないチームに傾いてくれたりする



東六クラブとの試合は未だに消化出来ない試合だけれど

お世話になった5年の経験でも
だいぶ後から

「そう言う事?」

多分そんな試合


でも単純に惜しかったよなぁ!

あれで1位抜けしたならば
イメージはもっと変わってる

上のチームに混乱するようなイメージを植え付けられたんじゃぁ?
っても思うけれど



結局
順位決定戦の決着は雪での順延

2012年の公式戦の初戦は恐らく順位決定戦


ほんの一週間の差でも出てくるだろう
その戦術の差

どれだけ勝ちたいかが勝ち上がる確率の高さ

育成の時代とはいえども
勝てば間違いなく自信に繋がってプラスに展開して行く



残っているのは既に1年弱

どこまでジュニアユースの現役でいられるかは分からないけれども
出来れば一部に勝ち上がって
ジュニアの時代のような嫌らしく魅力ある
今以上の存在のチームになっていられたら





残された1年に思いを込めて
呆れかえられるくらいに応援に行きたい

そんな気持ち









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涙のラストゲーム

2011-11-06 | 仲間


ロスタイム

右サイドバッグ”NO.3君”から蹴り込まれた正確なアーリークロス

相手”ディフェンダー”に競り勝った”NO.13君”のヘディングシュートは僅かにクロスバーを越える
あのヘディングは滅茶苦茶惜しかったけれど
スピードスターを名乗るあのスピードに乗ったオーバーラップにはいつも心が躍った


そしてその瞬間
試合終了を知らせるホイッスルが甲高く響き渡る

”アバンジュニアユース”2期生達の公式戦サッカーの終了を知らせる笛



挨拶を終えて集まった
”監督”を囲んだ”選手”の輪はなかなか解けない



何とも言えない虚脱感に似た気持ちで
解けない輪を見ている”自分”




去年の新人戦
初めて応援に行った”七ヶ浜SC”戦

小柄な選手の多かった”アバン”
相手チームのスピードとフィジカルに圧倒された試合

持ち味のテクニックを発揮するにはフィジカルが伴わないと難しいと感じた試合

でもそれは時間がある程度解決してくれる
多少の時間差を見せながら



3・11


生活も何もかもをも変えてしまった大震災

当たり前にサッカーまでも変えてしまう

グラウンドも戦うシステムもそこで”サッカーしていた選手”も何もかも





そんな中で始まったクラブ選手権の”七ヶ浜SC”戦

相変わらず体格差には見劣りしたけれど
試合は「もしかしたら・・・」

そんな期待を持たせてくれるチームに変化している


個々のスピードと柔らかなボールタッチ
得点の匂いがする形ある攻撃パターン

”プリンス”が言ってた美しいサッカー


でも前掛かりになりかけるのが珠に傷




1部リーグ昇格を賭けた2期生のラストゲームもそんな展開

”相手”の強い所を潰すサッカー VS ”自分達”のサッカー


だからサッカーは面白い
勝っても負けても
少しばかりの虚脱感を感じても





累積で最終戦に出場出来なかった
”アバンの心臓NO.5君”が挨拶をする


出場出来なかった悔しさと終わってしまった現実からか
流れ出る涙が邪魔をする

(間違いなく”君”の心臓が”アバン”を動かしてた!”プリンス”からも聞いている)

今まで一度も声を掛けた事なかったのに
”アバン”のジャックナイフ”NO.9君”に
「上に連れてって!」なんてプレッシャーかけてごめんなさい

正確なトラップからのシュートを狙う気持ちの入ったプレイ
一瞬の緩急を利用してのトップスピードまでの加速度

相手チームから嫌がられる存在

”プリンス”にもそんな存在になって欲しい




それぞれが存在感のある”2期生”
”1期生”をバックアップしながら変化し続ける魅力ある”2期生達”


”NO.1”君のスーパーセーブにはこの日も助けて貰った
いつもどんな運動神経してんだろうって驚くばかり


”NO.2”君の仕掛けるドリブルも

”NO.7”君の献身的な守備にも

”NO.8”君の目を見張るテクニックにも
(断然伸びてるよなぁ!魅力ある)

”NO.10”君の飄々としたプレースタイル
(ジュニアの頃から好きだった)
この日ばかりは顔を上気させて攻撃に守備に気持ちが伝わってきた

でもあの飄々さが好きだ

”NO.11”君の自在なテクニック
守備に攻撃にポジションも変幻自在
(”プリンス”も目指す変幻自在)


どの選手をとってもアバン





キャプテン”NO.6”君の最後の挨拶

「ジュニアユースは終わりましたが
ここからが本当の始まりです」

この世代ならではの深い挨拶
この世代はまだまだ育成の世代(かな?)


毎年必然的にやって来る
間違いなく訪れるラストゲーム


勝って終ろうとも
負けて終ろうとも
ラストゲーム


でもまだまだ通過点


次のステージではますますシャッフルされて
いろんな組み合わせが待っている

”2期生のみんな”一足先に待っていて

どこかで逢えると思うから



お疲れさまでした

そして
ありがとうございました




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