8月30日
浜益(石狩)-留萌ー苫前ー羽幌 羽幌游歩ユースホステル 3,400円
・天気 :晴れ(夜は雨) 26~32℃
・走行距離:114.4Km/日、積算距離:509.7km、平均時速: 15.5km/h
・登高 :max 132m、積算 680m/d
夜に雨が降らなかったが、強い陸風で旗がパタパタ煩いキャンプ場でした。テントには夜露も付いておらず4時半に起きてテントを片付けました。
前日買ったコンビニのオニギリを食べ、6時の出発前にライダーの池内さんにお別れの挨拶に行くと「昨夜はテントを開けたままにしていたのでハエや蚊がテントの中に入っており、防虫スプレーを探せなくて随分蚊にやられた」と言われた。夜のBBQで蚊に刺されなかったのは風が強くて蚊が人に近付けなかっただけで、ここも蚊は居たと理解しました。
朝6時にキャンプ場を出発すると先ず落石防止のトンネル。
国道231オロロンラインはそれから長くて寒いトンネルが次から次からありました。雄冬岬トンネル、雄冬トンネル、武吉トンネル、岩尾トンネル、汐岬トンネル、湯泊トンネル、黒岩トンネル、天狗トンネル。交通量が少ないので自転車で走っても恐怖感はあまり感じません。台風の影響で南の暖かい空気が流れ込んでいるのか朝8時で既に気温は29.3℃。長いトンネルの中は寒いほどですがトンネルを出るとムッと熱気を感じました。
トンネルを出ると滝が見えることも。
富山に親不知と呼ばれる断崖絶壁がありますが、雄冬の国道は海岸沿いの急峻な岩壁を刳り抜いた長い長いトンネルが続きます。ホットするのはトンネルを出た時、雪避け柵が透明で海が見えること。(写真は留萌から札幌側を振り返ったもの)
トンネルを出ると台風の風は右側(東風)からですが時には追い風気味になり、時には向かい風のこともありました。マッカ岬トンネルの後の大別狩トンネルも5キロほどある長いトンネルでした。
こんなバス停もあるんですね。
海沿いの家は雪や風を防ぐ木の塀で囲ってありました。
10:40 留萌の気温は32℃。高温注意報が出ていました。コンビニでオニギリ・パン・コーヒー牛乳の休憩。
ここから国道232号線。冬には海が荒れるのでしょうが、今は静かな海岸線を走りました。
12時15分、おびら道の駅鰊番屋に到着。内部には鰊の漁の歴史資料が展示されていました。
1時間休んで苫前を目指しました。後方(留萌方面)は黒い雲が出ていました。台風が南から迫ってきています。
苫前の手前には風力発電の羽が回っていました。
苫前のキャンプ場もJimさんの情報では良さそうでしたが、夜には台風の影響で雨も風も出そうだったので当初から予約していた羽幌のユースホステルをキャンセルせずに泊まることにしました。午後3時35分に到着。4人部屋を1人で使ったので洗濯物を干すことも充電も自由に出来ました。
夕食付きでは無かったので街へ食事に出かけましたが、5時半にオープンしているのはジンギスカンの店だけでした。6時に食べ終わってYHに帰る時、雨はまだ降らなかったけど、暗くなってきてライトが無い自転車で迷子にならずに宿に戻れるか少し不安でした。
浜益(石狩)-留萌ー苫前ー羽幌 羽幌游歩ユースホステル 3,400円
・天気 :晴れ(夜は雨) 26~32℃
・走行距離:114.4Km/日、積算距離:509.7km、平均時速: 15.5km/h
・登高 :max 132m、積算 680m/d
夜に雨が降らなかったが、強い陸風で旗がパタパタ煩いキャンプ場でした。テントには夜露も付いておらず4時半に起きてテントを片付けました。
前日買ったコンビニのオニギリを食べ、6時の出発前にライダーの池内さんにお別れの挨拶に行くと「昨夜はテントを開けたままにしていたのでハエや蚊がテントの中に入っており、防虫スプレーを探せなくて随分蚊にやられた」と言われた。夜のBBQで蚊に刺されなかったのは風が強くて蚊が人に近付けなかっただけで、ここも蚊は居たと理解しました。
朝6時にキャンプ場を出発すると先ず落石防止のトンネル。
国道231オロロンラインはそれから長くて寒いトンネルが次から次からありました。雄冬岬トンネル、雄冬トンネル、武吉トンネル、岩尾トンネル、汐岬トンネル、湯泊トンネル、黒岩トンネル、天狗トンネル。交通量が少ないので自転車で走っても恐怖感はあまり感じません。台風の影響で南の暖かい空気が流れ込んでいるのか朝8時で既に気温は29.3℃。長いトンネルの中は寒いほどですがトンネルを出るとムッと熱気を感じました。
トンネルを出ると滝が見えることも。
富山に親不知と呼ばれる断崖絶壁がありますが、雄冬の国道は海岸沿いの急峻な岩壁を刳り抜いた長い長いトンネルが続きます。ホットするのはトンネルを出た時、雪避け柵が透明で海が見えること。(写真は留萌から札幌側を振り返ったもの)
トンネルを出ると台風の風は右側(東風)からですが時には追い風気味になり、時には向かい風のこともありました。マッカ岬トンネルの後の大別狩トンネルも5キロほどある長いトンネルでした。
こんなバス停もあるんですね。
海沿いの家は雪や風を防ぐ木の塀で囲ってありました。
10:40 留萌の気温は32℃。高温注意報が出ていました。コンビニでオニギリ・パン・コーヒー牛乳の休憩。
ここから国道232号線。冬には海が荒れるのでしょうが、今は静かな海岸線を走りました。
12時15分、おびら道の駅鰊番屋に到着。内部には鰊の漁の歴史資料が展示されていました。
1時間休んで苫前を目指しました。後方(留萌方面)は黒い雲が出ていました。台風が南から迫ってきています。
苫前の手前には風力発電の羽が回っていました。
苫前のキャンプ場もJimさんの情報では良さそうでしたが、夜には台風の影響で雨も風も出そうだったので当初から予約していた羽幌のユースホステルをキャンセルせずに泊まることにしました。午後3時35分に到着。4人部屋を1人で使ったので洗濯物を干すことも充電も自由に出来ました。
夕食付きでは無かったので街へ食事に出かけましたが、5時半にオープンしているのはジンギスカンの店だけでした。6時に食べ終わってYHに帰る時、雨はまだ降らなかったけど、暗くなってきてライトが無い自転車で迷子にならずに宿に戻れるか少し不安でした。
(ワタシ事で恐縮ですが)ジンギスカンは嫌いじゃないけど積極的には箸が伸びません。昔、大学入学時、最初のクラスコンパが「焼肉パーティ」でした。ただし羊肉、すなわちジンギスカン。当時のこととて参加の友人は皆「肉」になぞお目にかかることのない貧乏学生ばかり。この安肉を争うように食べた結果あちこちでゲェゲェ。まだ飲みつけない「お酒」が回ったせいもあるけれど。その記憶がいまだにトラウマになってます。私の北海道旅ではジンギスカンにありつけなかった、その負け惜しみにとられそうそうですが、ホントの話です。ドジ男さんもほぼ同じ世代だからその辺の事情は理解してもらえますヨね。