ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大学講座同総会 熱海編6

2017年06月21日 21時23分24秒 | ウォーキング

寛一お宮の像から南の方に
海岸線を歩いていくと



熱海の港が見えてきます。



え~海の中は熱いのかなあ。
「熱海」ていうくらいやから
でも普通の海でした。



「糸川」という川が流れ込んでいます。
そこから町中へと
入っていくことにしましょう。

この川沿いにズラッと植えられているのが

「あたみ桜」です。

明治時代にイギリスから
入ってきたそうです。
花が咲くのが1月で、
沖縄の桜同様に早くから咲くので
よくマスコミなんかに取り上げられますねえ。

花期が長く1月ほど咲くそうです。
この糸川の橋の所に立っているのが、
開花の状況を調べる「基準木」ですねえ。



実は事前にあたみ桜のことに
気が付いてはいたんです。
で、ここのマンふたは、
この熱海桜のデザインだろう
と思っていたのですが、
そういうのに出会うことはなかったです。



どこかに特別あるのかもしれませんが、
見かけたのはすべて
なんてことのないマンふたでしたねえ。

整備されている川沿いを
進んでいきましょう。

この川沿いにはカメやマンボウ、



タコのいる彫刻や、



ベンチなど



いろんな施しが設けられています。

多額の経費を積み込んで
熱海の発展に尽くした人を
たたえて飾られていたり
するらしいです。

ちょっとそれらしい記述が
あったりもしましたが、
この辺の歴史なんかもよくわかりません。
そこに書かれている人の名前も
全く分からなかったです。

その糸川の川原から、
熱海市役所の方へと回り、



さらに町中を歩いていきますと、
ここが日本の市外電話創出の地らしいです。



明治22年だそうですが、
もう今や一人ずつが
電話を持ち歩く状況に
なっているんですから、
この通信技術の発展は
すごいものがありますねえ。

温泉寺を眺めながら、



温泉まんじゅう売り場も過ぎていくと、



熱海市の指定文化財
「大湯間歇泉跡」というところも通ります。



そういえばこの熱海にきて
温泉は何カ所か通りましたが、
まだその湯にふれていませんねえ。

ここの温泉でもと思いましたが、
ちょっと熱いようです。

熱海駅前の足湯の温泉に
つかっておきますかねえ。

そんな間歇泉の奥には、
「湯前神社」というところがありました。



お湯の神社ですねえ。
こういう温泉町ですから
信仰は厚いのでしょう。



むかしから温泉は自然の力の証でした。
いつまでもいつまでも
地面から湧き出てくる温泉には
やはり信仰心が働くんですねえ。

さあ、ではぼちぼち在来線に乗って、
待ち合わせの湯河原駅まで
いく時間が近づいてきました。

駅へと向かいましょう。

商店街を歩いていると、



このあたり観光地とはいえ
やはりもともとは海の町なんでしょうねえ、
干物なんかを売ってるみせが
結構並んでいます。



こんやが温泉と宴会じゃなかったら
買って帰りたいなあ
という立派で安い干物が
結構売られていましたねえ。





このあと、熱海でも目的が
あと一つあります。
熱海のミスドに行って、
差し入れのドーナツを買うことです。
でもねえ、歩いている間もずっと
探しましたが、ミスドは見つからずでした。

次回にお預けやな。

で、ようやく駅について、
ナビを見てみますと、
距離は10.3kmでした。



やはり近畿の方の町を歩くのとは
かなり状況が違いますねえ。

温泉の雰囲気なんかも
かなり違いますし、
町中の整備の仕方も
なんとなくいつもと
違っているような感じでした。

周りも関東弁やしなあ。

あ、そういえば、
ここ熱海で富士山を
見ることはなかったなあ。
事前には富士山と熱海の間には
山があることは分かっていたのですが、
なにせあの高い富士山ですから
どっかから山頂がポツンと
見えたりするのかなあ
と思っていたんですが、
見えませんでしたねえ。

まあ、今日の温泉は湯河原です。
ここからはきれいに見えるんだろう
と期待して、同窓会前に歩き回った熱海旅、

これにて終了です。


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