安倍晋三首相は昨日17日の国会で所信表明演説し、北朝鮮情勢を相変わらず「国難」と決めつけていました。北の脅威を煽り防衛費増強でトランプのアメリカファーストに貢献する、歴代で最も国辱的首相であることを遺憾なく見せつけました。
核・ミサイル問題ではトランプの威を借りて、相も変わらずの北への制裁圧力を主張。中・韓・ロや国際社会は話し合いで解決を求めているのに、独りよがりの北対策を修正できない恥ずべき姿勢を取り続けています。また、きのうは、「具体的行動をとっていく」と北への挑発的表明までしました。これは米が北に軍事介入したときは、自衛隊を積極的に参加させることを念頭にしてのことと思わせるものでした。これでどうして北との関係改善ができるというのでしょうか。
安倍は北の拉致問題でもトランプが来日したとき、被害者家族を気遣ってくれたことに言及しただけで、何ら被害者の具体的な救済策を示すことがありませんでした。このような有様で被害者の救出を「私の使命です」と、なにくわぬ顔をして語っていたことにがく然としました。よくもここまででたらめを言えたものです。
以上のことを踏まえれば安倍では懸案の核・ミサイル・・拉致問題が解決されることは絶対にありません。かえって緊張と不安を増大させる安倍。日本首相としてはまことに不適格。このまま政権にとどまることは国益が大きく損なわれ、いますぐ退陣させるしかないのです。
核・ミサイル問題ではトランプの威を借りて、相も変わらずの北への制裁圧力を主張。中・韓・ロや国際社会は話し合いで解決を求めているのに、独りよがりの北対策を修正できない恥ずべき姿勢を取り続けています。また、きのうは、「具体的行動をとっていく」と北への挑発的表明までしました。これは米が北に軍事介入したときは、自衛隊を積極的に参加させることを念頭にしてのことと思わせるものでした。これでどうして北との関係改善ができるというのでしょうか。
安倍は北の拉致問題でもトランプが来日したとき、被害者家族を気遣ってくれたことに言及しただけで、何ら被害者の具体的な救済策を示すことがありませんでした。このような有様で被害者の救出を「私の使命です」と、なにくわぬ顔をして語っていたことにがく然としました。よくもここまででたらめを言えたものです。
以上のことを踏まえれば安倍では懸案の核・ミサイル・・拉致問題が解決されることは絶対にありません。かえって緊張と不安を増大させる安倍。日本首相としてはまことに不適格。このまま政権にとどまることは国益が大きく損なわれ、いますぐ退陣させるしかないのです。