活眼明察日記

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国政をもて遊び自民党勝利に貢献した極右小池百合子氏は「希望」代表と都知事職を即刻返上し辞任せよ!

2017-10-23 20:43:20 | Weblog
希望の党代表で都知事職も兼ねるウルトラ右翼「日本会議」幹部に名を連ねる小池百合子氏。きのう22日の衆院選投開票では党の浮沈がかかっているというのに、党本部に身を置くわけでもなく、パリにトンズラしていたといいます。負け戦を覚悟しての逃避行は国政をもて遊び、結果的に安倍自民党勝利に大貢献した立役者といえます。希望の党設立からの一連の行動は代表としてはふさわしくなく、党代表と都知事職を返上の上、一切の政治の場から身を退くことを求めます。

国政では公示前勢力を割り込み、都政においても豊洲市場移転問題や情報公開も進んでいません。このため、すべての業務に停滞を招いているなど、まったく成果上がっていない状態が続いています。また、小池は関東大震災が発生したとき、日本の官憲や自衛組織によって朝鮮人が虐殺されましたが、それを追悼する式典への追悼文作成を拒んでいます。その理由が「(この問題は)歴史家がひも解くもの」として、虐殺の事実を認めようとしませんでした。虐殺の事実を認めない都知事がいるのですから、本当にあきれたものです。小池自身があったことをなかったことにするのですから、歴史修正主義者そのものではないでしょうか。追悼文を式典に寄せた歴代の都知事にも泥を塗りたくった責任はあまりにも重すぎます。

もはや小池には国政も都政も託せる存在ではなくなりました。欲の深い「緑のたぬき」はどちらも辞任するとは語っていませんが、一刻も早い辞任を求める次第です。



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