沖縄新基地建設に反対するリーダー山城博治氏が昨年10月、沖縄防衛局職員の腕にけがを負わせたとして逮捕されて、すでに120日が経過しました。微罪にもかかわらずいまだに保釈されていないことは、基地反対の運動をつぶす目的の「政治的な弾圧」であることは明らかです。
今回、山城氏の保釈請求を退けた那覇地裁の判決を不服として、最高裁に特別抗告をしていましたが、案の定、最高裁は今月20日付、那覇地裁判断を支持したことで、山城氏の保釈を認めない判断が確定したことに、やりきれなさと憤りを感じているところです。
山城氏を120日以上も勾留する理由はありません。最高裁が警察・検察と一体となって、国の方針に反対することを許さないという姿勢を示したことに、戦前・戦中のあのきな臭い暗黒の時代が、よみがえっていることがを感じられます。正義を捨てた最高裁。余りにも罪深いことをしたものです。
今回、山城氏の保釈請求を退けた那覇地裁の判決を不服として、最高裁に特別抗告をしていましたが、案の定、最高裁は今月20日付、那覇地裁判断を支持したことで、山城氏の保釈を認めない判断が確定したことに、やりきれなさと憤りを感じているところです。
山城氏を120日以上も勾留する理由はありません。最高裁が警察・検察と一体となって、国の方針に反対することを許さないという姿勢を示したことに、戦前・戦中のあのきな臭い暗黒の時代が、よみがえっていることがを感じられます。正義を捨てた最高裁。余りにも罪深いことをしたものです。