どっかヘンだよ オカシイよ!

壊れていませんか。政治・経済そして世の中が

行政府の司法介入を象徴、官房機密費開示を認めない不当判決した大阪高裁

2016-10-08 12:45:25 | Weblog
「政治資金オンブズマン」が2013年に菅義偉官房長官が引き出した、官房機密費文書開示を求める控訴審が6日、大阪高裁(高橋譲裁判長)であり、一審大阪地裁が命じた文書の一部開示の判決をひっくり返し、オンブズマンが求めていた請求を退けた。

一審判決を巡っては、オンブズマン側と国側双方で控訴していた。二審大阪高裁は判決理由は文書開示することで、「支払先が特定され、内閣の活動に支障が生じるため」とした。要は「文書が開示されれば、国側に不利になるのだから、それには及びませんよ」ということだ。安倍政権に完全に取り込まれた不当判決で、裁判長が正義感もって職務に励んだとは、とても思えない決定だった。

この判決で思い出されるのは、政府から送り込まれた福岡高裁那覇支部、裁判長多賀谷寿郎の沖縄県が辺野古沿岸部埋め立てに応じないのは違法だとした判決である。9月16日に国側全面勝訴の判決を与えたが、それと通底したものが感じられ、行政府が積極的に司法に介入している姿が見て取れる。司法の独立など夢物語ではないのか。
『政治』 ジャンルのランキング
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 自民党菅、稲田、高市の3閣... | TOP | 自民党二階幹事長が特権意識... »

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics