実家へ年始挨拶

　そう遠くない距離に住んでいるにも関わらず、年末年始をすっぽかしてようやく実家に顔を出した。年末年始は、妹夫婦が帰省していて両親も対応に大変だろうというのを言い訳に、１２月も一度顔出したしまあいいかなんて、自分の旅行日程を優先しているのだから、どうしようもない息子である。

　一ヶ月半ぶりに会った父は、ＰＣを自由に使いこなす人ではあるものの、携帯やスマホを持ったことが無く、どの機種にしようかと迷っていた。
　そこで、自分もスマホビギナーである旨を正直に明かした上で、自宅のＰＣで洋画足りている以上、敢えてスマホを持つ必要は無く、通話が主体であれば携帯の方がいいと思うと話した。

　母は、年金生活では月４～５万円赤字という記事をどこかで読んだ（※話の内容からして、きっと下記の記事と思われる）らしく、自分があと２０年も生きたりしたらどうなるんだろうと言う。

　http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141214/Postseven_292139.html
　http://www.news-postseven.com/archives/20141214_292139.html

　息子としては、自分が多少の小銭は持ってるから心配しないでいい、としか答えられなかった。実際こんなブログを書いているくらいであり、母に対して嘘はついていないつもり。大船に乗ったつもりで、とまでは言えないけど。

　母が不安に思う理由の一つとして息子が推測するのは、父が一体どの程度の資産を持っているのか、母は全く知らされていないらしい。
　そういった情報は、別に子供に知らせる必要はないと思うけれど、両親の間では共有しておいてほしいと願ってしまう。