ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

18日の散歩 ( 御所往復で秋探し )

2017-10-18 16:57:48 | Weblog
 朝のうちは日差しもあり、青空が広がっていましたが昼には曇り空に。
降り出しは夕方と言う御託宣だったので、きょうは御所まで足を伸ばしました。

 日差しが無くて曇り空、最高気温が20.8℃なら絶好の散歩日和。
で、最初に覗いたのは寺之内通の妙蓮寺。

もうそろそろ芙蓉 は伐られる頃ですが、まだ残っていた花を。
ここの芙蓉 も加齢現象?なのか、花が白っぽくなっています。

 きょう妙蓮寺で見てみたかったのはホトトギス。

満開状態と言えそうな咲きぶりですが、蕾もあるので暫くは楽しめそうです。
それにしてもこの所、陽射しが無いのが残念
以前にも書きましたが、この花は日差しがある時に撮りたい?

 十月に入った妙蓮寺ですので、御会式桜も一枚。

少しづつですが間断なく来年春まで咲き続けてくれるので、再々掲載する事になる花です。

 妙蓮寺から堀川通りを越え、上立売通りを歩いて相国寺へ。

上立売通りから入ると100mほど参道の両脇にお茶の木が植わっています。
葉っぱはあまり綺麗では有りませんが、咲き出しの花は綺麗です。
木は30㎝程の高さに刈り込まれているので、花もその高さから下で咲く事になります。

 相国寺放生池の西側に普広院と言う塔頭があります。

きょうはぞの塔頭に門番が居ました。
門の敷居中央にでんと座って番をしている猫。
大きめで良く肥えている上に、鷹揚でゆったりとした動作を見せていましたので飼い猫でしょうね。
少し近づくと、慌てず騒がずゆっくりと繁みに入り込んでいました。

 相国寺から今出川通りへ出て今出川御門から御所へ。

きょうもバッタヶ原へまわってミゾソバの花を。
バッタヶ原の刈り残された草むらの縁はミゾソバの群生地になっています。
気温が低いせいか蝶は見られませんでしたが、小型の虻や蜂が居ましたので、花も含めて生命を繋ぐ場になっている様です。

 バッタヶ原からもう一枚ゲンノショウコを。

白花はもう全く見られず、赤花も数輪見られただけでした。
バッタヶ原のゲンノショウコもこれが今年最後だと思います。

 最後に猫をもう一枚。

一条戻り橋近くの彫り物の猫。機嫌が良い時の猫ですね。

 以上、18日の散歩は御所往復での秋探し散歩でした。
明日はまた雨になる様で、一日沈殿することになりそうです。
梅雨時よりも梅雨らしい ( とは言わないか? ) 日が続きますね。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

10680
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 17日の散歩 ( 立本寺、成願寺... | トップ | 8日の散歩 ( 妙蓮寺から上御... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事