farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

食べる事は生きること

2009-03-01 21:24:23 | Weblog
ずっと気になっていた料理研究家の坂本廣子さんの話を聴きに朝から綾部まで走る。二店舗に野菜をおろして直綾部へ。タイトル通りいいお話であらためて坂本さんの素敵さに感動しました。6歳頃までに子供に何でも経験させ、体験を一杯積んで、脳にストックしておけば、時期が来ると自然と賢い子供になるということを具体的な例をあげて説明されました。食事を通して、伝えていく大切さ。そう私も子供に早くから包丁を使わせていたことも怪我をしたこともあったと昔の子育て奮戦時代を思い出しました。三人の息子は今逞しく生活しているのが嬉しいです。
  言葉を使って伝えていく大切さ。いいだしを使って本当の味を伝える大切さ。いい食生活をしていたら、ニートなんて出来ないのかもしれない。現代は何もかも便利になり、考える力も全て奪われている。今度は未来の孫育てに力を嫌がられながら発揮しなきゃ。

坂本先生は神戸なまりの言葉で穏やかに、話され、とても素敵でした。素敵な人に会うと幸せです。

帰りは気分が良かったので園芸屋でアカシアの鉢を買ってきました。
三色のクリスマスローズが今満開、それに黄色のアカシア。春ですよ。私のお気に入りの花です。これからは色んな花が咲くのでうれしい。

午後からは畑にもどって出荷用の野菜取り、アスパラ畑の様子を見に行ってきました。草が気になります。ほうれん草に化成肥料をやれとのことなので、おとなしくまきました。とりあえず母の農法に従っています。
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畑へ

2009-03-01 00:10:27 | Weblog
母の手もだいぶよくなって、車で畑に行った。母の見習い。先ず、ほうれん草、小松菜を植えるので、ねぎを引いて、草からしの石灰窒素をまけとのことなので、マスク、手袋でまく。残っているほうれん草も引けとのことで大きなほうれん草の収穫。少したまねぎの草を引いて一日は終わり。でもねぎの調整が大変だったが、袋詰めすると白い部分がおいしそう。菜花も少し。明日の野菜の準備が出来た。
畑にいると、一日が早くすぎる。母は午後からは家で養生。無理は禁止。ダリと留守番。明るい日差しと共に忙しくなる。
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