MIKAMI'S Blog

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PEN LIFE1440. 佐伯弘君の現代アート

2017-06-19 16:36:30 | 京都の街
 京都は、ここ一週間以上朝晩の冷え込みと、雲一つないほどの昼間の晴天と、夕方からの盆地特有の蒸し暑い日が同じように続いている。こちらも毎日散歩とマッサージにでかけ、100回ほどブログの復旧をするというなんとも同じ毎日が続いている。gooは1日その程度の数しかアップできないようだ。唯一違うのは、昨日家具が届いたのでここ2ヶ月半ほど混沌としていた部屋がようやく片付きだしたことぐらいである。先ずは歩けるスペースができた。
 今日は、散歩の帰りしなにロシアギジ島の研修でもらった、あのタマネギ型のドームの木製屋根瓦を画材屋に持ってゆき額装を依頼した。世界文化遺産の修復工事で交換された瓦なので、まあその部品というべきか。もちろん古美術品ではないので価値はないが、見ていると風雪に何百年も耐えた貫禄はありそうだ。それに世界文化遺産だから容易には手に入らない。市販の額では入らないので、少し工夫がいるようだ。さて四国の神社の神主の息子である佐伯弘君の現代アートのとなりあたりに飾るのがよかろうか。
 それにしても現代アートは京都の町屋の空間を凜と引き締めてくれて面白い事に気がついた。それならば、もう少し筑波大彫塑出身の佐伯君の現代アートを買っとけばよかった。というのも彼は、京都美山の茅葺き民家をアトリエにして制作し、やがてアメリカ人の奥さんと離婚し、ホアン・ミロ美術館のプログラムに参加しつつスペインのギャルと浮き名を流し、目下東京で地味にマッサージ屋なのである。もちろん昔も今も彼は無名だけど、やはり空間的にみるとよい作品だと思う。もう彼は制作はしていないだろう。アーティスティックな感性がひらめくのも永遠ではないのだ。
 やはり日常感覚でアートを楽しむ機会がもっと私たちの周りにあってもよいと思う。佐伯君の小品はわずか1万円足らずでアメリカへ渡航する費用に餞別代わりに購入したいきさつがある。ながらく大学のロッカーになげこんでいて、最近取り出して飾ってみたわけだ。
 現代アートをどうやって調達するかは、画廊なんか訪ねたら高いですし、無名の作家は画廊では扱いませんからね。だから、つてをたよりつつ探すしかないですが、でもそんな無名の現代アートでも部屋に飾ると結構冴えている。物を減らしてアートを増やしたいと思う。といいつつ自分の描いた作品もかざっているのだけど。私たちの普通の家だったら無名の作家で十分だよ。そんなオークッションがないかなと思う。
 

京都市下堀詰町
OLYMPUS EM1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正-0.3,f/11,1/250
ジャンル:
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