MIKAMI'S Blog

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PEN LIFE1436. iPhone文化

2017年06月15日 | 京都の街
 朝いつもの七条のマッサージ屋まで散歩に出かける。歩くだけななら30分もあればついてしまうので、いつも撮影機材をとっかえひっかえで持参する。一通り使うとiPhoneが一番使いやすかったりしている。パノラマ撮影できる上に、家に帰るとパソコンに画像が届いているのは面倒がなくてよい。それだけに世界で一番使われているカメラでもあり、写真集も数多く刊行されている。レンズは35mm換算で広角30mm相当というのも使いやすい。明日は、iPhoneだけにしようと思うのだが、いつもなんかしら機材がついて回る。
 あろうことかこの日はフィールド機材持参だったから、オリンパスとしては大きいズームレンズであった。まあ短時間に何でも撮れるけど。フィールド機材だからのことはあり、遠くから引いて簡単に京都の混沌とした風景が撮れるけど、望遠レンズ固有のつまった感じが好きになれない。だから、いつも散歩に最適だと思うのが35mm相当の地味で飽き飽きしているレンズが一番使いやすい。ならばiPhoneでいいじゃないかといわれれば、その通りなのである。
 いまの画像で何よりも重要なのは技術や経験というよりも、その場にいられる環境が重要である。だからいつもポケットにはいっていて持参でき、そこにいられる環境で生活していることにiPhoneが収まっている。それは画像だけではなく音楽もコミュニケーションもあるiPhone文化かな。
 撮影機材もDVDも本も資料もなくなったら随分と家の中は整然としてくる。あとはアートだけが壁にかっていればよい。物がたくさんあるというのは、個人のこだわりの集積の結果だろうと思われる。そういうこだわりをすてると家の中は随分と暮らしやすくなることはわかる。iPhone文化はそうしなさいよといっているようだ。
 それができないのは、物などにはネチネチとした個人の思い入れや意味づけなどがたくさん詰まっているからだろう。そうしたこだわりを捨てませんかと、iPhoneにいわれているようにも思われる。

京都市
OLYMPUS EM1 Mark2
M.ZUIKO DG12-100mm/F4.0
ISO200,焦点距離80mm,露出補正0,絞りf11,シャッター速度1/250
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