八曽ライド～２０１７年初ライド～

２０１７年１月２２日

たつにとっては今年初ライドとなる今日、毎年初ライドとして多度に行っていたけど、昨日多度ライドした人の雪中行軍の様子がキャップから連絡あり。
到底楽しめるレベルではなさそうなので急遽八曽ライドに切り替えた

１．５か月ぶりにケッタ（自転車）に乗るたつは筋力と脂肪が入れ替っているのを実感した上り
ヘロヘロになってベンチに到着。氷も張って空気が清いのが唯一の救い。


そこへ、既に１本愉しんできた八曽の熱烈ファンＳ原さん達と合流。


このＷＴＢの極太リム。艶消しでカッケーな３０ｍｍ程あるらしくこれで組みたくなった。


う～～ん、ＭＴＢらしいタイヤとリムの組み合わせ。いいね。


テクニカルヒルクライム選手権がしょっちゅう開催される２０２０年の東京オリンピック種目になることを切に望む人達でした。


朝日が眩しく周囲がステキ
空が広い！！！


ここでキャンプしたいくらいキモチイイ環境ですな


東屋で休憩している最中にＳ竹のファッションチェックの時間。
テーマは「御用の方は緑色のボタンを押してください」


たつのへばりに合わせ、ちょくちょく小休憩をいれてくれる皆さん。そのたびにトークが盛り上がる。みんな同じ世代なので気兼ねがない


反ＭＴＢのデモ行進を一人で行っているオジサンがいるらしく、クドイくらい嫌がらせの通行妨害アリ。
出会って挨拶しても無言で去っていくらしい。
中には目線の高さに枝が置かれ気づかなかったら大惨事になるものもあった。


なんでもないところで全員集合！ミンミンたつ


１本楽しんでモミの木駐車場に到着。
トランプ大統領就任に合わせたわけではないが、アメリカンなサドルをＵＰしてみた。
どうですか皆さん、このなんとも立派なサドル。後ろの人達のいやらしい顔にドン引きしないでくださいね。


久しぶりのコースを走ることになった。まだまだ空気が冷たい。


途中何度かこの手の橋があるが、誰も体勢崩さずに通過するのでブロガーとしては不服


この２人に期待したけど・・・無事だったか


これまた久しぶりのキャンプ場。年中営業しているキャンプ場でティピーもある。テントの中で焚火しながらココアやウィスキー飲みたいね。
ここで私が何年も抱いていたＭ尾さんの記憶が少しだけ違っていることが判明。
数年前、初めてＭ尾さんとここを走ったとき、解散時にフルチンで手を振って見送ってくれたのはＭ尾さんだと記憶していたが、どうやら本人は無実だと証言している。まあいっか
おっさん６人集まると下品な話がどんどん面白くなって笑いが止まらない。


展望台にて天日干しされるＭＴＢたち・・


料理人ペーさんはこうやって毎朝市場に出向いて自ら仕入れるのだ


再び山の中に入り、眺望がいい場所にて明日を眺めるペーさん


今年は新ジャンル「強面モデル」を確立すると意気込むＩ井がモデル立ち


下りきったところで１１：３０。たつの体力はとっくに一桁台に落ち込み、引き上げることを望むが、トランプ大統領に影響を受けた他の面々は３本目に行くことを強要してきた
「いまここで３本目に行くことがアメリカの利益に繋がるのだ！」難しすぎて理解できませんでした。

上る途中でペーさんの脚がフィッシュオン
「松形弘樹、世界を攣る！」


集中力が切れてしまったたつは下りになっても体が硬く、この場所で崖落ち
ペーさん「すごい落ち方をみさせてもらいましたよ。３回転半ひねりはありましたね。東京オリンピック頑張って下さい！」
２０１７年も運がいいみたいで打撲で済みました


もうね３本下った後、筋肉の悲鳴なのか打撲なのか分からんくらいに両足バキバキ

駐車場に戻る途中、看板が倒れていたので直してあげるＳ竹。心優しい君に３人は告白を誓ったぞ


工事現場の臨時通路でもめ事に出くわす
Ｍ尾「やめて下さい！ホントに！落ちる！落ちる！」
ペー「うるせー、俺は気づいたんやぞ」


ペー「俺のソプラノリコーダーを舐めていたのはお前やろ！！」
Ｍ尾「勘忍して下さい！」


実は年明けてすぐ、Ｓ竹から打ち明けられたことがあった。
Ｓ竹「おれさ、芸人目指そうと思っててさ。」
たつ「そうか、、色々考えた末やと思うけど、どんな芸人を目指すの？」
Ｓ竹「メイプルのカズさん」
たつ「カズレーザー？」


どうやら本気のようだ


帰りは新鵜沼駅そばの「あらし」でまぜそば。美味いけど食後は口の中がにんにくとねぎのカーニバルになる


この６人、ペースが同じくらいで話も合うし、いいパーティだったと思う。
とても楽しい初ライドになりました。皆さんありがとうございました


来週はどこへいこうかな