徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

けいおん! 2期放映決定!!

2009-12-30 23:03:38 | Weblog
 今夜の横浜アリーナでのけいおんライブで発表されたそうだ。そりゃそうだろうな~、これだけブレイクしたら2期をしないはずが無い。

 1期放映はうかつにも観損ねたので今回はばっちり最初から観ようと思う。これでロケ地の旧豊郷小学校の人気もまたまた沸騰するだろうな。しかしあの状況見てるといいのか?とも思うがまぁ、良しとしよう。地元がそれで活況を呈するなら。

 わしも調子に乗って聖地ロケシリーズでも展開しようかな? 写真たくさん撮ったし。(笑)


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3D映画「アバター」に対抗して3D「とある科学の超電磁砲」

2009-12-27 11:01:54 | Weblog
 ネット界史上初の本格3Dアバター「御坂美琴」です。下の付属の専用メガネを切り取って飛び出す美琴をお楽しみください。(笑)

 #13話「とある科学の超電磁砲」は恒例の中休みですか。まぁ、登場キャラたちの水着姿が楽しめたので良しとする!!(笑) て、あのセレブキャラ婚后さんの声優さんはけいおん!の「ムギ」ちゃんなのね。これは声がまったく違う演技だ。エンディング観るまでわからなかった。 次回当麻や月読先生が出てくるけど新しいキャラも出てきてなにやら不穏な空気が・・・

 3D映画「アバター」がなかなかの評判のようだがどうもわしはあの手のCGキャラは好かん。どうせアバターを描くなら日本のような「2Dの萌えキャラ」で描いて欲しかった。(笑) でこの映画本格的3D映画と言う触れ込みだがその制作費は5億ドル!!だそうだ。現在の為替水準で言えば約450億円!!てのはいくらなんでもべらぼうである。アメリカ映画の場合アメリカ国内での興行収入は1億ドル越えで大ヒットだそうなので製作費がその5倍ってのははなから儲ける気無しって感じである。アメリカでの過去の最大ヒットは「タイタニック」で製作費2億ドル、興行収入6億ドルということなのでそれと比べても商売上かなり疑問の映画だ。

 たぶんこれは「3D映画」と言う新しいコンテンツを普及させるための先駆け的作品なのだろう。ハリウッド全体で力を入れてるな。3D自体は別に新しい発想でもなんでもなくけっこう昔からあったがこれを最新のCG技術で進化させて映画観客を増やそうということなんだろう。

 一方テレビの世界も同じだ。薄型テレビというジャンルで韓国のサムスンに完全に置いてかれてしまった日本のパナソニックやソニーは2010年は3Dテレビで追撃のノロシを上げると言う。もはやこれしか反撃の糸口がないというのも悲しいが。来年は映画界、テレビ業界、家電業界入り乱れて3D合戦が繰り広げられることだろうが肝心のコンテンツの面白さをまず追求して欲しい。要するに「面白くない作品」ばかりだからアメリカ映画離れが起きてるだけの話じゃないの?

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猿でもわかる4コマ講座 ⑥ 「意外性の笑い」

2009-12-22 00:19:08 | Weblog
 人の性格が簡単に変らないようにキャラの性格もそうそう都合よく変えられません。ただ人間はその性格から考えられない意外な行動を取ることはままあります。従ってキャラにも読者の意表をつく行動を取らせることで笑いを生むということも可能です。ただこれは多用は禁物。そんなことばかりしてると単なる人格破綻者になってしまいますから。ここぞというツボで使いましょう。この作例では可哀相に唯も天然ボケ、グータラキャラのイメージが定着してしまってるようで「出来る唯」は妹の憂にも後輩のあずにゃんにも拒否されちゃいました。あくまで基本的に決めた性格の中でそのギャップをうまく使いましょう。
 この講座でテキストに使った「けいおん!」は非常に「キャラが立っている」。「キャラが立つ」と言うのは性格付けがはっきりしていて各キャラの役回りがしっかりしていると言うことですがこれは非常に大切です。なぜなら読者にとってそのマンガの世界観がわかりやすければすんなりそのマンガの世界に入っていけることになりますから。この作品はアニメばかりが注目されてるけどコミックとしてなかなかうまくいってる作品だと思います。

 それではこれにて本講座は終了です。みなさんの4コマ人生に幸あらんことを!起承転結、起承転結。(笑) 

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猿でもわかる4コマ講座 ⑤ 「ストーリーを作る」

2009-12-21 22:13:16 | Weblog
 好評にお応えしてカラー化しました。(笑) 4コママンガに限らず漫画家、小説家など創作者誰しもが悩むのはストーリーを作ることでしょう。まずは物語を作る基礎的なトレーニングを始めてみてはいかがでしょう? ノートでも原稿用紙でもいいので朝起きてから夜寝るまでのキャラクターの一日の行動を箇条書きにしてみる。とりあえず自分の行動をキャラに置き換えてもいいです。例え平凡な一日でもきちんとそれを書けなければストーリーは作れません。それを繰り返すことで物語を作る力が生まれます。ただし他人の行動を監視して書いてはいけません。ストーカーになっちゃいますからね。(笑)

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ビリビリ娘vs脱ぎっぷりのいい先生

2009-12-15 22:00:19 | Weblog
 「とある科学の超電磁砲」#11「木山せんせい」は見応えあった。多重能力者となった木山先生と電撃娘の対決は作画的にも迫力があった。そして今までクールでどこか投げやり的なキャラだと思っていた木山先生が実は自分が担任した子供達への熱い思いを心の中に持ち続け、彼らを救おうと奔走していたこともよくわかった。やり方はともかく動機は充分理解できる。こういう一見複雑な、だが心は熱いキャラって好きだ。

 このアニメは科学的なことをそれとなくうまく題材に使ってストーリーもテンポ良く見せてくれる。第2クールも決まったらしいが続けて観たいアニメだ。でも12月も押し詰まってきて今放映されているアニメは続々最終回を迎えつつある。来月新年からはどんなアニメが始まるのかな~。こちらも楽しみである。

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猿でもわかる4コマ講座④ 「キャラを変える」

2009-12-14 00:10:37 | Weblog
 講座③と同じシチュエーションですが3コマ目と4コマ目を差し替えました。目線をムギに変えてムギの百合性癖を前面に持って来ると、あーら不思議。まったく別の作品になってませんか? このようにキャラを変えることで同じネタでも新しく一本マンガが作れます。省エネです。(笑) これもムギのキャラが立ってるからですね。テキストに使った「けいおん!」は非常に各キャラが立ってます。てか音楽シーン無しでもここまで描けちゃったよ! 結局バンドの演奏シーンは刺身のツマなのか?(笑)

 ちなみにここでは律は全編「ツッコミ役」です。さぁ、この講座をここまで読んだあなたも今日から4コマ作家だ!!(笑) ぜひペンを握って描いてみてください。

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猿でもわかる4コマ講座③ 「キャラを立てる」

2009-12-13 00:07:21 | Weblog
キャラを立てる=各キャラの特長を強調する。キャラには性格がありますがそれを強調することで笑いを誘います。テキスト『けいおん!』のコミックでは「さわちゃん先生」=美人で性格が良いがなぜか男にもてない、男運が無い。「平沢 唯」=可愛いが完全な天然ボケキャラ。何をするかわからない怖さがある。この二人を組み合わせると案の定、唯はさわちゃん先生の傷口に塩を塗りこむようなことを平気で言ってしまいました。 このようにまるで食い違うキャラを組み合わせることで笑いの相乗効果が狙えます。これはコミック1巻の56Pと80Pのコマを組み合わせて再構築しました。

 それにしても唯のような強烈な天然ボケキャラは最近めっきり少なくなったようです。なんでかな~? 昔は赤塚不二夫に代表されるようなギャグマンガでは必ず存在したものだが最近はみんな優しいキャラを求めすぎなのではないだろうか? かつて赤塚不二夫氏と組んでいた長谷邦夫氏もそれを嘆いていた。だから今逆に強烈な「アホ」「バカ」「間抜け」の3人組のキャラのマンガを描くと案外ヒットするかもしれない。(笑) その点この作者かきふらい氏は基本を押さえてキャラを作っている気がする。

 テキストの『けいおん!』のコミックはけっこう人気があるようでアマゾンではしょっちゅう入荷待ちになってます。



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猿でもわかる4コマ講座② 「リフレイン」

2009-12-12 21:34:20 | Weblog
 「リフレイン=繰り返し」 同じネタを繰り返し使うことで笑いを誘います。ただしギャグの強弱、リズムは変える。それにしても描いていて気がつきましたがさわちゃん先生は非常にいじりやすいキャラだ。 本講座は『けいおん!』をテキストに使っています。『けいおん!』を知らない人はコミックを購入するように。(爆)

 岩波新書の『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』 

4コママンガは江戸時代からあった! 草創期から現代までの4コママンガに焦点を当ててなぜ4コママンガは生まれてある時期のブームを経てどう変っていったかを日本のマンガ史として面白く読める。改めて日本はマンガ大国であるな~。ということを認識できる。マンガはアートだ!!

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ヤングエース Vol.6

2009-12-08 00:10:40 | うちの書棚
 綾波レイの超絶フィギュアにつられて購入。さすがは海洋堂製である。オマケと言えど出来は素晴しい。早く長浜の海洋堂ミュージアムに行かねば。

 しかしなんだね、このての雑誌に掲載されているマンガのジャンルと言うかなんというか。ほとんどが「魔界の魔王もの」、「超能力者同士の闘いもの」、「ファンタジーもの」、「妖怪もの」、「SF」といった類だ。4コママンガは1、2本くらい。大半がラノベが原作のようでもあるが。

 元々そういう編集方針の雑誌なんだろうけどどれもこれもどこかで見たシュチュエーション・・  デジャブを見てるような気になる。よくネタが尽きないものだと思うがこうテーマが被ってくるとよほど独創性のある話しでないと目立たないな。その物語も一見壮大な設定と派手な戦闘シーンに目を奪われがちだが底が浅い感じがする。

 こういうジャンルって世界観はわりと自由に設定できるがそれゆえ物語性をじっくり造りこむのは逆に難しいのかもしれない。手塚治虫の火の鳥やブラックジャックのような重厚な人間ドラマはあまり感じられない。絵の方も描いてるのはプロなので当然上手いのだが、それでも「おお、この絵は!!」と思うものもあまり無い。・・・ うーむ、本当にこれでマンガ雑誌売れてるのか? 雑誌の厚さに比べて中身は薄い。オマケの切れ目が縁の切れ目になっちゃったりして。(笑)



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鉄道模型 少年時代15

2009-12-07 00:20:10 | 週刊鉄道模型 少年時代
 続けて15号の付属品は地面パネル(木製ベース用)3枚。建物や道路などの位置を印刷したこれを木製ベースに貼りジオラマベースを作るというわけだ。
 
 本誌の記事
「あこがれの鉄道模型」:西村京太郎記念館(神奈川県湯河原町) あの鉄道ミステリーの大御所、西村京太郎氏の記念館の中に設置された鉄道ジオラマ。他所のジオラマと違って一風変った趣向が凝らされている。なんとジオラマの中で殺人事件が発生しているのだ! 見学者はその現場と死体を捜して回ることになる。しかもフェイクがあちこちに仕掛けられているそうだ。と、十津川警部はどこにいる?(笑)

「発掘 写真でたどる鉄道百景」:深紅色の最高峰列車~お召し列車~ 「御料車」とも呼ばれる天皇行幸に使われる皇室専用客車。色は「溜色」と呼ばれる渋い赤みがかった茶色。昭和7年製の旧1号御料車、昭和38年製の新1号御料車に続き、今は平成20年製の電車編成のハイグレード車両「和」が使われていて電気機関車が引く姿は見られない。

 ジオラマ完成まであと60巻!

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