エレファント・ガーリック

久しぶりに早起きをして、土曜日恒例のFarmers' Marketへ。近隣の農家や零細企業として奮闘している独立系のお店などが集まり、おいしそうなリンゴや山菜、色とりどりの切り花、香ばしいパンやタルトなど、新鮮な農作物等が集まっている。

その中で目を引いたのが、大っきなニンニク！写真の通り、通常の何倍もある大きさで（一番左が通常サイズのニンニク）、ニンニク好きとしてはどんな味なのかぜひとも試してみたいところ。実際にニンニクを育てたおばちゃんに直接お金を払って購入。

早速炒め物に使ってみると…あんまり臭いがしない。私はニンニクの臭いが全然平気だから、ちょっと物足りない感じがするけれど、その後授業に行ったり人に会ったりする際には、気兼ねなく食べられて◎。

ちなみに、ネットで調べてみたところ、このエレファント・ガーリックと呼ばれる植物は、正式にはニンニク科には属さず、リーキと呼ばれる栽培種の一種で、そのおいしさ、栄養価、臭いの少なさから“無臭ニンニク”（実際にはニンニクではないのだけれど）と呼ばれて日本でも販売されている由。