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ちょっとちょっと!パーティー行かなあかんねん。早よして、ホント

2007-07-03 23:56:32 | Anime(アニメ・コミック)
■アニメ「ハヤテのごとく!」---第14話「ちょっとちょっと!パーティー行かなあかんねん。早よして、ホント」

更に、副題は「川田まみにまかせれば」という事で(ぇ

最早、お節介もあそこまで行くと嫌がらせにしか思えない---そんな数々の妨害を受け、精神状態の落ち着きもままならない状態で、白皇学院の編入試験へと臨まなければならなかったハヤテ。
それでも根拠の無い自信ながら、気分は既に白皇に編入出来たとばかりに、浮かれモードに突入しているナギとハヤテだったものの…やがて其処には“最悪の知らせ”を理事長より託された雪路と、付き添わされる羽目になったヒナギクがやって来る…。

正に前回は「ハヤテの天性の運の悪さ」を象徴する様な話でしたが、今話ではそのトドメとばかり、道化を演じた末にドン底へと叩き落されてしまうと。
ただ、前回も今回も、ハヤテの不幸体質の一端として、試験勉強に臨んでいたハヤテに、あれだけの邪魔をしておきながら、率先してパーティーを仕切るクラウスや、場の雰囲気から本当の結果を伝えられず、最終的に逆ギレまでしてしまう雪路に、そして唐突に現れて「不合格」の事実だけを明らかにして帰ってしまう生徒会3人娘など、明らかに周囲の人間の存在が大きいのは言うまでも無く;
…逆に言えば、そういった人間に巻き込まれてしまうのも、本人の不幸体質と(以下、無限ループの為、省略。

オチとしては、マリアさんの推薦状(この辺りの真相は、後々明らかになる…かな?)による加算で、万事事無きを得たものの、編入劇の裏を返せば、三千院家の執事として働き始めて…否、それ以前からもずっと抱えていた、“自分は空っぽ”だと蔑んでいた気持ちを、マリアさんからの言葉で見つめ直し、自分は決して空っぽなんかではないと決意をあらたにするという、三千院帝との出会い辺りから始まった、ある意味での“自分探し”に対する、ひとつの答えを見せるものだった訳で。

それにしても、マリアさんの行動は大胆すぎるよなぁ…これでフラグが立ったと思わない方が不思議ですよ;
天の声の「照れるくらいなら始めからやるなってーの」は、正に正論w

さて、番組自体が2クールを迎えた所で、以前から告知されていた様に、ED曲が「Proof」<MELL>から「Get my way!」<川田まみ>へと変更。
「Get my way!」は、これまでの川田さんがボーカルを担当した楽曲と比べると、もっとも弾けている印象でしたが、ガールズロックテイストな軽快なノリの楽曲に、EDアニメはヒロイン達の海水浴風景という、正に曲も絵も良い感じのものに仕上がっているのではないかとw
ところで、ヒナギクの着ていた水着は…確か「Fate」の桜が付けていたものにデザインが似ている…?

次回予告の「綾崎くんの真似は危険だから絶対にしないでね」の元ネタは、特撮作品「怪傑ズバット」>「ズバットの真似は危険だから絶対にしないでね」より。
…むしろ「ハヤテ」の真似は、「ズバット」以上に真似の仕様がない気がするのですが;

最後は恒例のアイキャッチしりとり。

<第1話「ハヤテのごとく!」(ハヤテ)→「クリスマス」(ナギ)>→<第2話「ス・キ」(サンタ)→「キ・ラ・イ」(マリア)>→<第3話「いとこんにゃく」(タマ)→「くせもの」(エイト)>→<第4話「のり」(ヒナギク)→「リンパ」(雪路)>→<第5話「パチパチパンチ」(咲夜)→「血祭りワッショイ」(伊澄)>→<第6話「いらっしゃいませ、ご主人様」(学館組)→「まあまあまあ」(黒服)>→<第7話「愛していると言ってくれ」(ワタル)→「恋愛ビーム」(サキ)」>→<第8話「むっちりスケベ」(女装ハヤテ)→「別に触っただけじゃない」(クラウス)>→<第9話「イカはいかが?」(ナギ)→「がっつりいただきます」(ヒナギク)>→<第10話「酢飯ビーム!」(マオウ・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮))→「ムッシュムラムラ」(生徒会3人娘)」>→<第11話「ランバダ」(マリア)→「団塊の世代」(三千院帝)>→<第12話「いちご大福」(西沢さん)→「くるくる廻る夢なんて」(ハヤテ)>→<第13話「照れてます、久々の出番で」(クラウス)→「デラックスアニメーション、タマのごとく!」(タマ)>→<第14話「串焼きだ!」「ラジャー!」(ナギ&ハヤテ)→「ジャパ~ン、ゴウでぇ~す」(雪路)>

セリフの掛け合いもありなのかw

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