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邪神像、降臨?

2006-02-01 00:32:35 | Hobby(玩具・フィギュア)

「プロデューサーさん、フィギュアですよ、フィギュア☆」


この画像は、新作ガチャポン『namco × CAPCOM』(バンダイ)のペーパー裏のモノなのですが、ご覧の通り『アイマス』が立体化されるそうで。
300円/1個となると、それなりのクオリティは期待出来そうですが、それ以前にバンダイのカプセル系キャラクターフィギュアは、顔の造型レベルがやや粗い為、下手をすると「邪神像」化しないか、其処だけが不安だったり;
この辺りは、yujinの方がレベル的に上かなと感じてはいるものの、namcoとバンダイの関係上、選択肢はひとつしか無かったかな、と。
兎も角も、後に在庫処分セール対象品にだけはならない事を祈るばかりです。
…あと、亜美・真美を1/2アソートにする様な事だけは(爆


さて、既に言及していますが、CD購入に立ち寄った店舗にて、新作『namco × CAPCOM』のガチャポンが入荷していたので、手持ち金額で出来得る限り回してきました…とは言っても4回だけですけどねw
namco × CAPCOM』(以下『ナムカプ』は、昨年PS2にて発売された「namco」と「CAPCOM」という老舗ゲームメーカー2社のキャラクターが入り乱れて、ひとつのストーリーを展開して行くというS-RPGで、その巧みに設定をリンクされたキャラクター達の共演に、(システム面は別として)高い評価を得ていました。

かく言う私も、このゲームはプレイしていたのですが、残り5話程度の所で、別の新作の波に押されて、結局、今日まで未クリアという状態が続いていたり;
キャラクターは何かしらの思い出のある面々ばかりですし、BGMは原作ゲームミュージックのアレンジで、ストーリーも面白く、演出も派手で、声優陣も豪華…なのですが、如何せん「コスト制による行動順の変化」などにより、1マップに掛かる時間が長過ぎて、なかなか先に進まないという。難易度的には左程高くは無い(むしろ楽)ので、どうにもネックとなっているのは時間なんですよね…今度、纏めて休みが取れたら、一気に片付けてみようかな…あくまで予定ですがw

それは兎も角。
このガチャポンはその『ナムカプ』から---、
ワルキューレ(namco:「ワルキューレの伝説」より)
カイ(namco:「ドルアーガの塔」より…と、ペーパーでは紹介されていますが、正しくは「カイの冒険」ですよね;)
KOS-MOS(namco:「ゼノサーガ EPISODEⅠ」より)
春麗(CAPCOM:「ストリートファイターシリーズ」より)
モリガン(CAPCOM:「ヴァンパイアシリーズ」より)
リリス(CAPCOM:「ヴァンパイアシリーズ」より)

という全6キャラクターがラインナップされています…って、「小牟(シャオムゥ)」は何処!?
そりゃあ、namco、CAPCOMそれぞれ3キャラクターずつで折り合いを付けているのでしょうけど、既存キャラクターと並ぶ人気を誇る、オリジナルキャラクターの「小牟」を外すってのは頂けないなぁ…;
是非、第2弾がある時は「小牟」も…加えて「シオン」と「M.O.M.O」もw


とりあえず、4回廻してきた結果とあわせて、この内の4キャラ分だけ紹介。
■リリス
  
全体的には良い方だと思うのですが、予想通り顔の造型がイマイチですかね…。
加えて、足同士の噛み合わせが若干悪い為、上手く嵌めないと不自然な隙間が出来てしまうかも。
ちなみに各キャラクターの台座には、そのキャラと関連深いキャラが、クリアパーツとして組み込まれていて、この「リリス」の場合は「ザベル」という事に。
まぁ、「ザベル」と言えば本来は「レイレイ」ですし、「リリス」と何の関係が…と思われるかもしれませんが、『ナムカプ』内では、「ザベル」が「リリス」を唆し、「モリガン」達に攻撃を仕掛けて来る(本人は遊んでいる)ので、その辺りの関連からではないかと。
にしても、台座なのに妙に出来が良い「ザベル」…;
 せめて、このくらいの顔の造型だったらなぁ…。


■ワルキューレ
 
やや不満はありますが、それでも「ワルキューレの凛々しさ」と考えれば許容範囲かなw
鎧自体の塗装も綺麗だし、結構気に入りました。
台座にはクリム(右)とサビーヌ(左)がいます。


■春麗
 
 
今回のラインナップの中では、もっとも動きのある、もっとも大胆な造型。それだけに画像も多めにしてみましたw
顔の造型も申し分ないですし、これだけの体勢ながら、バランスが崩れていないのは高評価。
これで塗装がベタ塗り、かつ背面塗装が簡略化されていなければ、神クオリティだったんですけどね;
もしも、並べてみた「yujin版の春麗」の様なパール塗装が出来ていたら…むぅ;
ちなみに台座は---、
 …所詮、このガチャでの男キャラの扱いなんてw


さて…今回手に入れたものの内、残すはアト1体なのですが…果たして、鬼が出るか蛇が出るか;

■KOS-MOS
このラインナップの中で、もっとも入手したかったのがこのKOS-MOS。
その理由は、KOS-MOSのデザインが好きと言うのもありますが…、早い話が「邪神像」か否かを確かめたかったからでしてw
タイトルからして「邪神像とは何ぞや?」という方もいるかもしれません(むしろ大半の方がそうかも;)が、あえて此処では説明しません。
どうしても知りたい方は、「邪神像」「モッコス」でぐぐってみて下さい…但し、其処で何を見ようと、当方は一切責任を持ちませんので(ぉ
あ、ちなみに18禁とかそういう類のものではないので、ご安心を。別の意味で衝(笑)撃的かもしれませんがw

では、今回のKOS-MOSは果たして、邪神像か否か---、





 どうやら辛うじて、邪神化は免れたようです; そんな訳で、あらためてKOS-MOSの紹介。

 
全体的な出来は良い感じ。ただ髪の毛の塗りがベタなのと、鼻が若干大きいのが気になるかな。
ただ、「ゼノサーガ Ep.Ⅰ」ゲーム本編でのCGが丁度こんな感じなので、それとして考えれば無問題…ですかね?
ちなみに体の分割線は腰の位置にありますが、丁度腰アーマーで隠れる様になっているので、殆ど気になりません。
なお、「F・G SHOT」は手に持たせる事は出来ません。
右側の画像では無理に引っ掛けてあるので、やはり自重で腕が抜けかけていました。
台座はゴーレムでした。

おまけ。
 サイズ比が違いますが、昔ありましたよね「コスモネ」w(「ゆめりあ」)


とりあえず、4種まで集めた印象としては、顔の造型と塗りに若干不満はあるものの、300円という価格ならば、十分お買い得なのではないかと。
残す「モリガン」と「カイ」は、その内シングル買いでもしてきますので、その時にでもあらためて。
にしても、本当に「小牟」欲しかったなぁ…;

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