ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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死霊の狩人・宇宙戦艦ヤマト2202サイドストーリー後編①

2017-05-16 00:04:26 | 宇宙戦艦ヤマト:2202サイドストーリー



死霊の狩人
宇宙戦艦ヤマト2202サイドストーリー

後編①





「上から眺めているだけでは解らんな。」

「夜叉、全艦に通達!」

「11番、12番艦を上空に残し、残りは浮遊大陸へ降下せよ!」

「アイサー!」

デモンズ・ソウルを先頭に10隻の艦(ふね)が一斉に降下を始める。

降下が進むにつれ、浮遊大陸地表の遺跡と思われたものは、視界から消えてゆく。
地表に描かれたもので、高き場所から観た場合に解るように成っていた。

「地上絵と言ったところか。」

それでも、その地上絵の中心部には、宮殿らしき建物が見える。

「よし!あの建物を囲むよう高度をギリギリまで下げよ!」

「スマルヒを出せ!」

「続いて宙雷艇の発艦よーい!」

「不動は上陸隊を編成し、降下準備を。」

「アイサー!」

一番大きな浮遊大陸はマゼラン銀河側から数えて八つ目。
オーストラリア大陸2つ分位の大きさだ。

阿修羅たちは便宜上「第8番浮遊大陸」と呼称した。

偵察機スマルヒが発艦して10分が過ぎた。
有っては困るが、定期的に入る無線は「異常なし!」だけである。
この報告に緊張がほぐれてゆく。
ホバーパラシュートを装着し、発艦準備が整うメルバー兵員輸送車6両、その報告が入ると阿修羅は宙雷艇を発艦、上陸場所を確保した事を確認するとメルバーを1両づつ射出した。


・・・・・


その頃、この宙域を目指すガミラスとは別の部隊があった。

「ガトランティス先見遠征部隊」である。



「都督。あの辺りが伝説のマザー・シャルバートの惑星:ガルマンがあった場所です!」

「ちょっと待って下さい!!」

「レーダーに補足した物体有り!!」

「ガミラスの戦闘艦です!!」

「はるか昔に強大な科学力と武力によって銀河系を征服・支配していた星間国家:ガルマンの封印されし兵器…」

「大帝への献上品!」

「ガミロンの青虫が荒らして良いわけがない!!」

「全艦!!戦闘配置!!」




殲滅型:住戦艦メガルーダに装備されている大型五連装砲が唸る。
口火を切った、その五連装砲の第一波砲撃が進撃ラッパの代わりを果たす。

従える艦艇が一斉に動き出す。
我先に手柄をと突出する艦(ふね)まで出る始末。

第8番浮遊大陸上空に控えるケルカピア級2隻。
降下した阿修羅の艦(ふね)に緊急通信を送る。



「くっ!こんな時に……」

「地上の調査隊はこのまま調査とデスラー総統の捜索を!!」

「不動!地上は任せたぞ!!」

「アイサー!!」



「夜叉!!艦載機隊の発艦を急がせろ!!」

デモンズ・ソウルの大格納庫内が慌ただしく動き出す。
ところ狭しと積み込まれた36機の格闘型戦闘機ツヴァルケ。

※両舷側補機:ケルビンインパルスエンジン間に一基づつ設置された電磁式カタパルト=(リニアカタパルト)に接続され、ブラストデフレクターが起き上がる。
同時に2機づつ射出されてゆく。
かなり短い距離でトップスピードに近い速度に達する。
その為、身体に掛かるGは半端ではない。
失神したらそのまま、あの世行きだ。
およそ5分で、30機の発艦が完了する。
※両舷側からの発艦方法はアンドロメダ級では不採用と成った。




「大艦隊じゃないか!!」



「大丈夫だ。君たちに勝利をプレゼントするよ。」

「我らが援護する。心配はいらない。」

「ウフフ。」夜叉は不適に笑みを浮かべた。



後編②へつづく。
つづく。



※使用している画像はイメージです。
この物語りは、私の中の宇宙戦艦ヤマト2202サイドストーリー的妄想の物語りです。
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