ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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宇宙戦艦ヤマト2202サイドストーリー:陽炎ー終焉の輝きー最終話

2017-01-03 13:13:49 | 宇宙戦艦ヤマト:2202サイドストーリー

宇宙戦艦ヤマト2202サイドストーリー

陽炎ー終焉の輝きー最終話





通常宇宙空間(ポイント8ー1ー0)へ浮上した次元潜航艦UXー01。



「キャプテン!てか、この宙域は……」

「そうだ!」

「ハイニ!ヤマトへ発光信号を送れ!」

「ヤマトニツグ・トウチュウイキカラ・シキュウリダツセヨ!」

「バンゾクノ・シンガタガ・ネラッテイル!」

発光信号が打ち終わるか終わらないかのタイミングで、通常宇宙空間に歪みが生まれる。

陽炎はUXー01に向け、メガルーダ砲を撃ち放っていたのだ。

「ハイニ!!急速潜航!!」

「藻屑に成りたくなければ急げ!!」

UXー01の動きに合わせヤマトもまた、進路を変更した。
メガルーダ砲=ガトランティス式波動砲を交わす事に成功したUXー01。
ヤマトはヤマトで、小惑星帯に潜む事で攻撃を交わした。




「そう言えば古代。以前にもこんな状況があったな。」航海長:島が古代に言葉をふった。

「ああ。」

「昨日の敵は今日の友。か。」

「次元潜航艦をバックアップする!」



「よし。」

「ハイニ。予想通りヤマトは攻撃を交わした。」

「更に俺たちの眼と耳に成ってくれるとさ。」



「そいつぁ~いいや。」

ヤマトが打ち放った次元ピンガーにより、近傍空間ではあるが、亜空間内の配置が掴めたのだ。
勿論、UXー01やヤマトの位置も相手には捕まれてしまう事には成ったが、フラーケンにとっては好都合であった。

魚雷の残数が6本と残り少ない事から、三艦を相手するには足りないのだ。
そこでヤマトに協力させる為、あえて浮上して、わざわざ発光信号を送ったのだ。
無線を使えば傍受されやすい。
更に下手をすれば、ヤマトも沈みかねないからだ。
フラーケンの"読み"は当たり、不利な形勢を逆転させる事に成功した。



「ハイニ!蛮族の母艦のエンジン音を一番、二番魚雷にインプット!」

「三番、四番には通常亜空間魚雷を装填!!」

「最後の猟にしてやる!」

「三番、四番、通常亜空間魚雷発射!!」

「続いて一番、二番亜空間ホーミング(追尾)魚雷発射!!」

ガトランティス亜空間潜航母艦:ドラゴルーダーへ突き進む四本の亜空間魚雷。
内二本はこのドラゴルーダーのエンジン音をインプットしたホーミング魚雷。
先に撃ち放った通常亜空間魚雷を交わすには進路変え、動くしかない。
だが、動けば亜空間ホーミング魚雷がエンジン音に喰らい付く。



「青蟲のガミロンがぁーーー!!」

「機関始動!!」

「ベント開け!!アップトリム5°」

「進路0ー7ー2!!」

機関始動、進路変更で通常亜空間魚雷を交わすが、亜空間ホーミング魚雷に喰らいつかれていた。

「ダラーラ都督!!前方からも魚雷急接近!!」

フラーケンは先読みし、もう一本魚雷をポイント0ー7ー2に合わせ撃ち放っていたのだ。

「クッ!!」

「交わせッ!!」

「機関停止だ!!」

「待って下さい!!都督!!」

「前方からの魚雷が通常亜空間魚雷なら直撃コースです!!」

「クッ!!」

「浮上して機関停止だッ!!」




「ビンゴ!!」



「蛮族の母艦爆沈!!」

「此方も浮上だ!!」フラーケンは自艦UXー01を浮上させた。




「なっ!?」

「何ッ!!」

陽炎の電脳波が大きく乱れる。
母であるダラーラ都督と母艦:ドラゴルーダーをいっぺんに失ったショックが、かなり大きいのだろう。
陽炎は取り乱してしまう。
乗艦する阿修羅さえ、電脳波が乱れ、まともに操艦出来ないでいた。

自身がどう対処して良いのか、パニックを起こしていた。

「私は……私は青蟲のガミロンいや、ガトランティスのエースパイロットたちより、優れた人造人間なのだよ!!」

「私はが負ける訳が無いッ!!」

「ああああああああーーーッ!!」

阿修羅の主武装五連装砲を撃ちまくり、メガルーダ砲を乱射する陽炎。

その陽炎の操る阿修羅に一本の通常亜空間魚雷が喰らい付く。




1つの大きな閃光が漆黒の宇宙空間に拡がる……
やがてそれは小さく萎(しぼ)み消えた……






「沈んか……」

「オペレーター。陽炎のデータを全て削除しておけ!」

「御意!」



~the.end~



あとがき~

この物語りに使用してる画像はイメージです。
使用してる一部画像は「対魔忍アサギ:キャラクターシリーズ」より引用。
原作:オリジナル版「宇宙戦艦ヤマト」第17話:バラノドン特攻隊からヒントを得て、作った物語りです。
本編である「宇宙戦艦ヤマト2202~愛の戦士たち~」のキャラ・メカ設定等により、書き直す事を前提に書いています。
※一部(フラーケン)の設定は私設定が混ざっています。
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