ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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~ヤマトよ永遠に~サイドストーリー:反撃のパルチザン~プロローグ~

2016-12-28 04:58:01 | 心の中の宇宙戦艦ヤマト

宇宙戦艦ヤマト~ヤマトよ永遠に~サイドストーリー:反撃のパルチザン

~プロローグ~



ー西暦2202年末ー



あの白色彗星帝国・ガトランティスとの死闘が終焉を迎え、再び地球は人類は平和を手に入れようとしていた……

だが、全知全能成る「アクエリアス」の女神は、このつかの間の喜びをも取り上げようと、さなる試練とも取れる足枷を地球人類に課せた……



地球は24時間と云う僅かな時間で「暗黒星団帝国」を名乗る星団国家に占領された・・・

だが、ほぼ壊滅した地球連邦政府も防衛軍も、ただ指を加えて見ているだけでは無かった……

パルチザンを結成し、反攻活動を続けていた……

この物語りはそんな地球に残され、占領された地球を開放すべく立ち上がったパルチザンの物語りである。


「長官。同志がこれほどまでに……」

「最後の反攻作戦に成るかも知れんが皆、思う気持ちは同じと云う事だ。」

「それより、雪君。無事でなによりだ。」

「この最後の砦とも云えるミネルヴァを使う事が来ない事を願っていたが……皮肉なものだな。」



《戦闘戦略指揮艦:ミネルヴァ》

このミネルヴァは宇宙での行動を前提には造られていない。
洋上及び水中(海中)での行動を重視して作られた艦(ふね)である。

艦であり、司令部基地でもある。
洋上、水中なら移動可能な防衛基地と云っていいだろう。
本来の建造された目的、それは地球は1つの大きな国家として、歩み出して約100年しか経過していないその100年の間に地球で生まれた者、火星やその他、太陽系の衛星等で生まれた者たちとの小競り合いが散漫ではあるが起きていた。
この小競り合いには武力衝突も含まれており、連邦政府が介入仲裁する事で治まっていた。
そんな時、このミネルヴァの建造計画が提案された。

連邦政府内で議論の末、僅かな差で賛成派が勝利、計画通りミネルヴァは建造された。

「雪君。紹介しよう。」

「このミネルヴァの艦長、朝霧 澪=あさぎり れい大佐だ。」

「朝霧です。よろしく。」

「ミネルヴァは過去の戦史から引用由来され造られた艦。」



超大和型戦艦計画。

超大和型戦艦は大日本帝国海軍が大和型戦艦の次に計画した戦艦である。
計画のみであり、起工されなかった。

改大和型戦艦と同じ第五次補充計画によって計画された戦艦3隻の内の2隻、第七九八号艦及び第七九九号艦である。
アメリカが46cm砲を搭載した新型戦艦を建造するという懸念と日本軍自身の対抗心アイオワ級やモンタナ級でも実現しなかったものの、47口径18インチ(45.7cm)砲を搭載する計画はあった。
砲自体も実際に試作され、完成されている)から、それをさらに打ち破るために更なる大口径砲の51cm砲を搭載することが計画された。
艦型は計画時の時間の都合で、完全な新規設計ではなく、前型の大和型戦艦の強化発展型であると伝えられている。

最も大型の案では、基準排水量85,000トン(満載排水量10万トン以上)、51cm砲3連装3基又は連装4基、速力30ノットというものであった。
しかし、51cm三連装砲の設計・製造自体が困難であるだけでなく、三連装砲を搭載する場合には基準排水力が90,000tを超えると試算されドックや補給施設・港湾設備などの問題からも実現不可能とされた。
このため、超大和型では連装砲が採用される事となり、連装砲4基8門を搭載するとされたが、この案でも基準排水量が85,000tに達すると試算され、運用上問題があるため、この案も採用される事は無かった。
最終的に超大和型は51cm砲連装3基を大和型に近い規模の艦体に搭載し、速力も大和型と同じ27ktとするという案が艦政本部より提案され、基本計画番号としてA-150が与えられる事となった。
当時建造が開始された110号・111号艦と共に建造するため、大分県大神(現在の日ノ出付近)に新ドックを建造し、第七九八号艦は呉工廠での111号艦の完成が終わった後で、第七九九号艦は大分県の新ドックでの建造がされることとなっていたという。

超大和型戦艦の主砲は試製甲砲という名称で開発が進められており、1942年(昭和17年)の段階で砲身二門を含む主要部分は完成若しくは、組み立て直前の状態にあった。
また、口径が拡大した事で大和型の主砲弾よりも3割近く重量が増し、約2トンに達する物となった事で炸薬量が増し、炸嚢の数も人力での運搬が困難な程に増加した事が問題となっていたが、この点についても機力による炸嚢運搬、揚薬に変更する事が検討され、模型を利用した動作検証も行われており、ある程度の実用化の目処が立っていた状態であった。
しかし、超大和型戦艦の建造中止に加え、戦況の悪化により試作砲の製作が中断されため最終的には未完に終わっている。

超大和型は搭載砲塔の設計についてはほぼ終わっていたが、艦自体の設計は終わっておらず、資料自体も殆ど残されていないため、合計4隻建造する計画だったという説、51cm砲搭載である都合上、排水量は大和型よりも2万トン以上大きくなるという説、対空能力と防御力を重視して副砲を搭載せず、高角砲を増設する予定だったとする説など様々な説が存在している。
高角砲自体も長10cm砲より危害半径に優れた五式12.7cm高角砲(八九式より長砲身)が搭載された可能性もある。

また、伊藤正徳によって艦名は「紀伊」、「尾張」(八八艦隊の計画艦の名を引き継ぐという意味かも知れない)が予定されていたという説が唱えられているが、超大和型の艦名に関する資料は存在しないため、これはあくまで戦艦艦名の命名規則に従って推測された艦名に過ぎず、想像の域を出ないものでしかない点には注意が必要である。


データ

基準排水量:80.000t[満載排水量10万t以上]

全長:不明

全幅:不明速力:不明

武装:主砲:45口径51cm3連装砲3基9門

副砲:不明

高角砲:65口径10cm連装砲5or6基

機銃:不明

艦載機:不明



《戦闘戦略指揮艦:ミネルヴァ》イメージ

基準排水量:80.000t(満載排水量10万t以上)

全長:320m

全幅:46m

機関:
タキオン粒子ロ号艦本式波動缶12缶主機艦本式陽電子タービン4基4軸

最大速力:36ノット(洋上)22ノット(水中)

兵装
45口径51糎三連装陽電子衝撃砲塔:4基

60口径15.5糎三連装砲塔:4基
(※対空三式通常実弾)


40口径12.7糎連装対空ミサイルランチャー:6基

25mmフルオート三連装パルスレーザー機銃:24基

搭載機:
艦載機:12機



《ミネルヴァ》

ミネルウァ詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司るローマ神話の女神。

英語読みはミナーヴァ。俗ラテン語などに基づくミネルヴァという読みでも知られる。

芸術作品などでは、彼女の聖なる動物であり知恵の象徴でもあるフクロウと共に描かれることが多い。音楽の発明者でもある。

"Minerva"という名前は、エトルリア人が彼女を「メンルヴァ」(Menrva)と呼んだことから付けられた。
彼女のローマにおける性質からして、エトルリア神話におけるメンルヴァは知恵・戦争・芸術・学校・商業の神であったと考えられる。メンルヴァはギリシア神話のアテーナーに対応する神であった。
アテーナーと同様に、メンルヴァは彼女の父ティニア(Tinia、ギリシャ神話ではゼウス)の頭から生まれた。

彼女の司るものの一つが知恵であることも手伝って、民間語源の過程の中でローマ人が彼女の名前の外国語発音の語根"men-"を、ラテン語の単語で「知力」を意味する"mens"と誤解した可能性がある。"mens"という単語は、インド・ヨーロッパ祖語の"mn-"という記憶に関係する語幹(ギリシャ神話のムネーモシュネー等)を持っている。



第一話へ
つづく。



~あとがき~

この物語りは旧(オリジナル)ヤマトの「宇宙戦艦ヤマト~ヤマトよ永遠に~」のサイドストーリーです。

使用している画像はイメージです。
使用している画像は「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト~ヤマトよ永遠に~」「宇宙戦艦ヤマト完結編」「ハーロック・サーガ ニーベルングの指環」等より引用。
一部イメージ画像に松本氏の描かれた「グレートヤマト」を使用していますが、51糎三連装衝撃砲塔×4基搭載された宇宙戦艦ヤマトの画像が無い為、あくまでもイメージとして使用しています。
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