ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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未来への閃光ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝:後編

2017-08-20 22:51:25 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝




ー未来への閃光ー
宇宙戦艦ヤマト2202外伝

後編



【ガトラロイド(改)澪=mio】

※澪=mioイメージ曲:TM NETWORKよりゲットワイルド

【Get Wild】

TM NETWORK


作曲:小室哲哉
作詞︰小室哲哉

歌詞

アスファルト タイヤを切りつけながら
暗闇走りぬける
チープなスリルに身をまかせても
明日におびえていたよ
It’s your pain or my pain or somebody’s pain
誰かのために生きられるなら
It’s your dream or my dream or somebody’s dream
何も こわくはない

Get wild and tough
ひとりでは解けない愛のパズルを抱いて
Get wild and tough
この街でやさしさに甘えていたくはない
Get chance and luck
君だけが守れるものがどこかにあるさ
Get chance and luck
ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ

クルマのライトにkissを投げては
車道で踊るあの娘
冷たい夜空をステージにして
哀しくおどけていたね
It’s your pain or my pain or somebody’s pain
誰かのために愛せるのなら
It’s your dream or my dream or somebody’s dream
きっと 強くなれる

Get wild and tough
ひとりでは消せない痛み心に抱いて
Get wild and tough
この街で自由をもてあましたくはない
Get chance and luck
君だけが守れるものをみつけだしたら
Get chance and luck
ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ

Get wild and tough
ひとりでは解けない愛のパズルを抱いて
Get wild and tough
この街でやさしさに甘えていたくはない
Get chance and luck
君だけが守れるものがどこかにあるさ
Get chance and luck
ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ

Get wild and tough
Get wild and tough
Get chance and luck
君だけが


次元潜航艦UXー01へ送り届けられたガトラロイド(改)澪=mio。

真田とは一言、交わすだけて別れを告げた。
単身、UXー01の司令塔へ降りてゆく。

「……あんた、船外服も着ないで、よく無事に遊泳出来たな!?」ハイニは首を傾げながら、率直な質問をした。
澪は無言で「クスッ」と笑った。



「よく来たな。あとはハイニ。俺が説明する。」



彼女の名は澪=mio。
真田が入手したガトラロイド=ガトランティス・アンドロイドの改良型アンドロイド。

途中までフラーケンが説明したところで、澪が口を開く。

「キャプテン。自分で説明するわ。」

澪は、こう切り出すと自ら自身の事を話はじめた。






テレザート星に侵攻し、占領したガトランティス軍。

そのガトランティス軍と交戦したヤマトの勝利に終わった…
しかし、母艦が沈み帰る場所を失った私たちガトランティス艦載機隊の多くはヤマトによって駆逐されたが、私は幸か不幸か撃破されずにいた。
私はヤマトへの特攻を考えて、ヤマトの艦載機発着口から内部に体当たりを試みた。
閉じる寸前、私は特攻を仕掛けだが、私の機は発着口のハッチに挟まる形で大破しただけで爆発までには至らなかった。私は一時的機能停止状態でヤマトに確保された。



ガトランティス兵の特性を知っていたのだろう。
そして、私がアンドロイドである事に気がついた真田によってプログラムは書き換えられ、私は改良型のアンドロイドとして生まれ変わった。
名前まで付けて貰った。

「そして、今日までヤマトのクルーとして接してきた。」

「私はデータさえあれば復元出来る。」





「窮地のヤマトを救えるのは私だけ……。」

「だから私は真田に頼んだの。」

「私の起爆装置を再装備してほしいと……。」

「いくら巨大で火力が大きくても、弱点はあるわ。」

「近づく事さえ出来れば……」

「そして、あなた方に真田は依頼した。地球の、いいえ宇宙全体の平和の為に……。」


・・・・・




「古代。お前にはまだ、武器があるではないか。」

「お前はまだ、生きている。」

「生きている限り、闘え!命ある限り、闘え!」

何かを悟った古代。
そこに第一艦橋を離れ、第四艦橋で一人、策を練っていた真田が戻ってきた。

「古代。聞いてくれ。」

真田は全てを話した。

「俺も援護に出撃するぜ!」

話を聞いていた加藤も話に加わっり、出撃を申し出たのだ。

「俺にはワープブースターがある。」

「……わかった。」

「だが、俺以外のクルーは離艦してくれ。」

「俺とヤマト…そして、澪の宙雷艇だけで十分だ!」

「もう決めたんだ。これは艦長命令だ!」

「加藤。ワープはあと一回だったよな!?」

「さっきの申し出は却下だ!」

ざわつく第一艦橋内。

そんな中、通信長:相原が告げた。

「UXー01より入電、小判鮫を切り離した。です。」

「時間が無い!総員離艦せよ!!」古代は声を荒げる。

「右舷、第二格納庫、ハッチ開きます!」

「加藤機ブースター付きで発艦!!」

西城の慌ただしい声が第一艦橋内に響く。

「何ッ!!」

「パイロットは誰か?」

「山本三尉です!」

拳を握りしめる加藤。



「山本機!ワープしました!捕捉出来ません!!」

「玲……。」

同時に輝かしい閃光がヤマトクルーたちの眼前に放たれた。

イメージ曲「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」より大いなる愛


・・・・・


輝かしい閃光が漆黒の宇宙と同化する……。

呆然と立ち尽くすヤマトクルーたち。

コスモレーダーに感知を知らせるアラームが鳴る。
慌ててレーダーを見る森 雪。

「……これは…これは…。」

「次元潜航艦を捕捉!」

次元潜航艦は大破し、宇宙空間を漂っていた。
ヤマトで接舷、生存者の救助に当たるヤマトクルー。

フラーケン、ハイニをはじめ機関員を勤める元ヤマトクルー薮そして、山本の姿があった。
山本の側には壊れた澪が居た。

山本も壊れたけど澪も、フラーケン率いる次元潜航艦により、救われたのだ。




「嬢ちゃんたちを死なせたとなっちゃ、目覚めが悪いからな。」

「灯台もと暗しとは良く言ったもんだ。」

「新型のアクティブ亜空間魚雷で仕留める!」

「座標はあのブリッジだ!一番から六番、全門発射ーーーッ!!」


「・・・と、いう訳さ。」


エンディングイメージ曲:高橋洋子より魂のルフラン





~the.end~



この物語りは「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」のラストを妄想した物語りです。
ヤマトの特攻、テレサの自己犠牲は無い。と福井氏が仰られていましたので、私なりに考えて(妄想)みました。
※私設定が混ざっています。

使用している画像はイメージです。一部、使用している画像は拾った画像を使用しています。

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未来への閃光ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー

2017-08-20 01:58:38 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝




ー未来への閃光ー
宇宙戦艦ヤマト2202外伝



ー太陽系月軌道上ー







超大型白色彗星を吹き飛ばし、多くのクルーや友軍の犠牲を払い、死闘の末、宇宙戦艦ヤマトは帝星ガトランティスに勝利したかに見えた・・・

だが、闘いは終わりを告げる事はなかった。
真の姿を現す帝星ガトランティス。
絶望の縁に立たされるヤマトのクルーたち。

崩壊する※ガトランティス小惑星型都市。
その崩壊する都市の瓦礫を押し退け、姿を現す帝星ガトランティス※総旗艦ガトランティス:ズォーダー。




ヤマトの眼前浮かぶ月を覆い被すかの如く、全長十数キロを越える超大型戦艦。

それは、この大宇宙を支配、君臨してきた漆黒の鋼の鎧を纏う伝説の神龍=バハムートを思わせる姿に見えた。

使用可能な兵装も、エネルギーもほとんど無い状況のヤマト。
そのヤマトを高笑いする声が、聞こえて来るような錯覚すら感じさせた。

そんな中、ヤマトに向け、超大型戦艦は、装備されたヤマトの全長程あるビーム砲を容赦なく撃ち込む。
満身創痍なヤマトに、追い討ちをかける。
爆発音と被弾による衝撃がヤマトを襲う。
ダメージコントロールも、最早、機能していない。

そんなヤマトに地球連邦防衛残存艦艇や、友軍のガミラス残存艦艇が脱出を呼び掛ける。

まともに対応出来ないヤマト第一艦橋クルーたち。

防戦も、ままならいヤマト。
そんなヤマトに情けを掛けたのか、超大型戦艦からの砲撃が止む。

だが、ヤマト艦内の誘爆は収まりをみせない。
砲撃が止み、ようやくダメージコントロールが機能し始める。
死闘に継ぐ死闘に、疲弊してゆくヤマトクルーたち。

土方亡き後、艦長に就任した古代は無意識に艦長席へと歩き始める。
第一艦橋クルーたちが見守る中、古代の足は艦長席背面に飾られた前艦長:沖田のレリーフ前で「ビタリ」と止まる。

足を止めた古代は瞳を閉じ、沖田のレリーフに語り掛けた。


・・・・・


【混成艦隊:独立特務戦隊:次元潜航艦UXー01】イメージ

※イメージ曲:宇宙戦艦ヤマト2199より次元潜航のテーマ


手も足も出ない宇宙戦艦ヤマトの宙域に、忍び寄るもう1つの艦(ふね)があった。
混成艦隊友軍ガミラス残存艦:次元潜航艦UXー01であった。
正確には混成艦隊とは別に、独立特務艦として任務に赴いていたのだ。


・・・・・




「キャプテ~ン。そろそろ艦内へ。」

「出航準備は、整ってまっせ。」

「うむ。」


・・・・・


補給を終えた次元潜航艦はヤマトから、あるものを受け取る為、ヤマトとの合流地点=ランデブーポイントであるヤマト後下部、真下へと舵を切った。



「酷くやられてるな。」

「持ちこたえてくれよ。ヤマト。」

「で、キャプテ~ン。ヤマトから何を受け取るんで?」次元潜航艦副長ハイニは、未だ作戦を聞いていなかった。
特殊な作戦時は何時も、そうであった。
その為、気にも止めていなかったが、今回ばかりは虫が騒ぐのか、ランデブー直前でフラーケンに聞いた。

「気になるか!?」

「受領したら作戦も含めて、教えるよ。」





「エアロック室のハッチが突出した所で浮上停止だ。」

同時にランデブーポイントに到着した事を「亜空間モールス」を打ち知らせた。

ヤマト後下部格納庫のハッチが、ゆっくりと開く。
2メートル程、ハッチが下がると、そこで停止した。

二人の人影。
一人は船外服を着用していたが、もう一人は、そのままの姿でヘルメットすら着用していなかった。
船外服を着用した一人が次元潜航艦のエアロック室のハッチを開ける。
開いた事を確認すると、そのままの姿のもう一人が、エアロック室を目掛け、遊泳して来る。

「真田、ありがとう。」

【ガトラロイド(改)澪=mio】

真田は「コクリ」と頷く。

エアロック室から艦内へ入艦した事を確認した真田はヤマトへと帰投した。
ゆっくりと閉まる大格納庫のハッチ。
同時に次元潜航するUXー01。



後編へ
つづく。



この物語りは「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」のラストを妄想した物語りです。
ヤマトの特攻、テレサの自己犠牲は無い。と福井氏が仰られていましたので、私なりに考えて(妄想)みました。
※私設定が混ざっています。

使用している画像はイメージです。一部、使用している画像は拾った画像を使用しています。

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