ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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ウルトラウーマン:バステト2020 ーウルトラマン外伝ー 第四章:最終話

2016-07-02 19:52:21 | ウルトラマン外伝


ウルトラウーマン:バステト2020
ーウルトラマン外伝ー

~心の中のウルトラマン~

第四章:目覚めるウルトラウーマン:バステト

最終話











「まぁ良いわ。あなたを倒せば済むだけの事!」

「これでも喰らえーーーッ!!」

バステトは腕を肩の高さに水平に上げると人差し指と中指2本をピンと伸ばし、胸に輝くカラーフラッシュ=カラータイマーの縁へあてがい、キング・ジョー目掛けスペシウム・フラッシュ=スペシウム光線を撃ち放った。
だが、キング・ジョーへ撃ち放ったスペシウム・フラッシュは、撃ち放った本人であるバステトを直撃する。
吹き飛ばされ、東京の大地に叩きつけらてしまうバステト。

片目をつむり、苦痛に歪むバステトの顔。

「痛ーッ!!」

たかがシールドだと思っていたが、まさか反射機能が備えてあるとは思っていなかったバステト。



「無駄だ!無駄だ!ウルトラ!」

「この右腕が再生した今、ビーム兵器は通じない!!」

ありとあらゆるビームを弾き返す特殊合金で出来たキング・ジョーの右腕。
その右腕はシールド機能だけの右腕ではない。
人間の掌にあたる部分は鋭い爪の形状をしていて、攻撃力も破壊力もずば抜けていた。
そのずば抜けていた攻撃力と破壊力をあわせ持つ右腕をぶんまわし、大地に横たわるバステトのボディや顔面を殴打しまくった。

「死ね!死ね!死ね!ウルトラァーーーッ!!」

「ズボム!ズボム!」と鈍い音が響き、歪める顔の口から血ヘドを吐くバステト。
そんな姿をあざ笑うかのようにキング・ジョー二世の進攻の勢いも衰える事はなく、地上軍はジリジリと後退、北上せざるおえなかった。
首都高速道路に配置された戦車部隊は、高速道を降り、後退をはじめる。












「何時までもレディに馬乗りになってるなよ!!」



「調子に乗りやがって!!」

「うりやぁぁぁぁぁーーーッ!!」

歯を食い縛り、集中させた力を一気に放出させたバステトは馬乗りになるキング・ジョーを押し除けた。

バステトはその勢いのまま、キング・ジョーの右腕にしがみつき、右腕の鋭い爪を大地に突き刺し、その爪を軸にぐるぐると回り始め、次第に光速で回転、キング・ジョーの右腕をもぎ取った。

右腕をもぎ取られたキング・ジョーは断末魔の叫び声を轟かせ、その場に倒れると、手足をばたつかせ、悶えていた。
バステトは間髪入れずにエクスカリバーを取りだし、紅く光『眼』に突き刺し、首を切り落とした。



キング・ジョー本体の消滅により、機能停止したキング・ジョー二世もまた、その場に倒れ、 攻撃型機械生命体金属で構成された金属は朽ち果てゆく。
朽ち果てゆく金属はやがて塵と成り、風に飛ばされ、東京の大地からいや、地球から消えて無くなった。

フラッシュタイマー=カラータイマーが鳴り止むと、バステトの姿はそこにはなく、瓦礫に横たわる女子高生のエリカの姿があった。








~数日後~






「あのあと、またレオが現れて私が夢と現実の狭間に居た時間は現実の世界では僅か半日の出来事だと教えてくれた。」

「そして、記念にとベータフラッシュは持っていていいよと。」

「正義のヒロインも素敵だけど、出来る事なら2度と使いたくないかな。当分は(笑)」




~the.end~




使用している画像はイメージです。
尚、使用している画像はネット上に出回っている画像を使用しています。(私が調べた限り(範囲)では作者、著作者が分からないものです。)

※イメージ画像の一部は円谷プロ『ウルトラマン・レオ』及び『ウルトラの父』より引用。
また、アメリカ海軍:空母ロナルド・レーガンより引用。
映画『宇宙戦争』より引用。

この物語りに登場する人物、メカ類等は架空です。

実在する人物、メカ類等とは関係ありません。

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ウルトラウーマン:バステト2020 ーウルトラマン外伝ー第四章:第一話

2016-07-02 19:27:58 | ウルトラマン外伝


ウルトラウーマン:バステト2020
ーウルトラマン外伝ー

~心の中のウルトラマン~

第四章:目覚めるウルトラウーマン:バステト

第一話













「愚かな人間どもよ。そうやって武力に頼るがいい!!」

「このキング・ジョー二世には効かぬがな!!」

東京湾に突如、出現したいキング・ジョー二世。
陸上自衛隊とアメリカ海軍の合同軍による、地上と空と海の三方から攻撃を仕掛ける事で動きを鈍らせる事に成功した。











東京湾側(海上)からは在日米海軍:空母ロナルド・レーガンを旗艦とする第5打撃群が。





首都高速道路を全面封鎖。
箱崎から芝浦までの区間に防衛ラインを設置、富士駐屯地の機甲科:戦車部隊を中心に10(ヒトマル)式戦車12両、90(キュウマル)式戦車20両、合計30両もの大戦車隊がズラリと列び陣取っていた。

そして、千葉県習志野空挺部隊による地上戦車部隊のバックアップ。
これでだけでも、避難民の移動の時間稼ぎ成っていた。




一方、夢と現実の世界の狭間では・・・




真のウルトラウーマン:バステトに変身したエリカと呪われた霊たちのラストバトルとも言える闘いが、今まさに終演を迎えようとしていた。

呪われた霊たちはキング・ジョーの手下2体にに操られ、1つの霊の固まりと化していた。
その霊の固まりはバステトを覆うように重なり、重くのし掛かる。





「そのまま重くのし掛かり、ウルトラの小娘を押し潰し、吸収してしまえッ!!」



「それが、お前たちの全ての力か?」

「そろそろ、反撃させてもらう!」

「聖魔剣=エクスカリバー!!」

バステトは自身の武器の1つ聖魔剣=エクスカリバーを天高くかざした。
かざされたエクスカリバーの剣先から虹色に輝く七つの光が、呪われた霊の固まりを縦横無尽に切り裂く。
一体一体の霊が七色に輝き弾け飛ぶように消えてゆく。
パズルゲームのように連鎖反応を起こし、次から次へと呪われた霊は消えてゆく。

「さて、残りは貴様たち2体だけだな。」

バステトは両腕を肩の高さまで上げると、その腕を肘から曲げ、胸に装着されたカラーフラッシュ=カラータイマーに人差し指と中指を二本を宛がい『スペシウム・フラッシュ=スペシウム光線』を撃ち放す。

「あまり、時間を掛けられないんでな。」

「スペシウーーーム!!フラッシュ!!」



「うがぁぁぁぁぁーーーっ!!」

スペシウム・フラッシュは2体の呪われた霊の腹部を貫通、断末魔の叫び声が夢と現実の狭間の空間に響き渡ると同時に聖なる七つ光に溶ける2体の呪われた霊。

バステトはその最期を見届けると、現実の世界へと飛び出した。




・・・・・






「あの2体ではやはり倒せなかったか。」

「まぁ。よい。」

「レオとの闘いがでバラバラになった私の身体も完全再生した。」

「愚かな人間どもに礼を言わなくてはな。」

「お前たちが兵器を使えば使うほど、私の身体も再生してゆく。」

「そして遂に、私の身体は完全再生された!!」

「ウルトラ・バステト!!」

「レオの時のように今度はお前を倒す!!」



「そうか。それは楽しみだな。」

「そんな事より、その木偶の坊が無ければ私とは勝負出来ないのかな!?」

「まぁ。ハンディキャップとして、そのままでも構わんけどな。」

バステトは両腕を胸の前で組、そうキング・ジョーを見上げながら告げた。



「そんなにすぐに死にたいのならばお望み通りにしてやる。」

「だが、このキング・ジョー二世は動き続ける。」

「そして、人間どもへの攻撃的もやめる事はない!!」

「フッハッハッハッハ!!」

「それにこのキング・ジョー二世は相手の火力が大きければ大きいほど、攻撃力は増大、エネルギーを蓄える攻撃型機械生命体金属で出来ているからな!!」

「かと言って攻撃をやめたところで、エネルギーが有る限り攻撃をやめる事も、動きをやめる事もない!!」

「私が消滅しない限りはな!!」







「なにッ!!」




最終話へ
つづく。




《エクスカリバー》


アーサー王にエクスカリバーを授ける湖の乙女。アルフレッド・カップス(Alfred Kappes, 1880年)。
エクスカリバー(英語: Excalibur)は、アーサー王伝説に登場する、アーサー王が持つとされる剣。
魔法の力が宿るとされ、ブリテン島の正当な統治者の象徴とされることもある。
同じくアーサー王伝説に登場し、アーサーの血筋を証明する石に刺さった剣と同じものとされることがあるが、別物とされることもある。

エクスキャリバー、エスカリボール、エクスカリボール、カリバーン、キャリバーン、コールブランド、カリブルヌス、カレトヴルッフ、カレドヴールッハなど様々な異称があるが、これらは英語、フランス語、ラテン語、ウェールズ語の発音の違いや写本の表記の揺れで生じたものであり、すべて同じ剣を指す言葉である。
エクスカリバーはアーサー王伝説の初期から登場している。




《スペシウム光線》

ウルトラマンが使う代表的な必殺技で、左右の手刀を十字型に交差させて右手から発射する破壊光線である。
右腕にマイナス、左腕にプラスのエネルギーが蓄えられ、それをスパークさせて発射すると設定されている。
相手を爆破または炎上させる効果がある。
決まり手として多用される一方、通用しない敵も数体いる。
連射も可能。
この光線には火星に存在しバルタン星人が苦手とする架空の物質スペシウムが含まれているとされ、劇中では第2話でムラマツがそのことを指摘したのを受けてフジ隊員が命名する。

「スペシウム」の名称は「スペース(宇宙)」+「イウム(「物質」を意味する接尾語)」から成り、命名とポーズの考案は脚本・監督の飯島敏宏によるもので、飯島によれば「十字ポーズは忍者が手裏剣を投擲する際の動作が元になっている」とのことである。

白色の光線だが、後年の作品にゲスト出演する際は色が異なっていることがある(例:『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では金色になっている)。

本作以降も、こうした「腕を交差または組むことで放たれる必殺光線」はウルトラ戦士の特徴となっている。
ほとんどのウルトラ戦士が何らかの必殺光線を有しており、それを得意技としている。

映画『新世紀ウルトラマン伝説』によると、全ウルトラマンの光線技の原点とされ、すべてのウルトラマンがその構えをしている。




《カラータイマー》

カラータイマーは、特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」に登場する架空の装置または器官。

ウルトラ戦士が胸に付けている発光体で、生命源のウルトラ心臓に繋がったバロメーターである。


カラータイマーはウルトラ戦士のエネルギー残量を意味していて、通常は青色だが、エネルギーが少なくなると赤色に変わって点滅すると同時に警告音を発する。
さらに時間が経過すると、点滅と警告音の間隔が速まる(ただし、逆に遅くなる場合もある)。

作品によっては「ビームランプ」(『ウルトラセブン』)、「ライフゲージ」(『ウルトラマンガイア』)、「エナジーコア(コアゲージ)」(『ウルトラマンネクサス』)、「パワータイマー」(『ウルトラマンマックス』)など異なる名称で呼ばれるが、機能的にはほとんど変わらず、総称として「カラータイマー」と呼ばれることが多い。
カラータイマーは、手術で取り付けられる人工物として解釈される場合と、生誕時からある生来の身体の一部という2つの解釈があり、円谷プロの監修の著作物でも両方の描写が見られる。
形や点滅・変色までの時間、音色もシリーズごとに設定が異なり、同じウルトラマンでも作品によって音が変わっているケースも見られる。

カラータイマーはウルトラマンのエネルギーを司る重要な中枢器官であると同時に、弱点でもある。カラータイマーの光が消えるとウルトラマンは活動不能になり、破壊されるとウルトラマンは死んでしまう。
しかし、実際にはカラータイマーはウルトラマンの生命を表すというより、消費するエネルギーの残量を示す燃料計に似た機能を果たしている。
たとえカラータイマーの発光が停止するか、怪獣や宇宙人によって倒されたとしても、何らかの形でエネルギーが補給されればウルトラマンは甦る。





《10式戦車》イメージ


性能諸元
全長 9.42m
全幅 3.24m
全高 2.30m
重量 約44t(全備重量)
懸架方式 油気圧式
速度 70km/h(前進・後進速度)
主砲 44口径120mm滑腔砲(日本製鋼所製)
副武装 12.7mm重機関銃M2(砲塔上面)
74式車載7.62mm機関銃(主砲同軸)
装甲 複合装甲(正面要部)
増加装甲(砲塔側面)
エンジン 水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル
1,200ps/2,300rpm
乗員 3名
開発費:約484億円
単価:約9.5億円(平成22年度)

10式戦車(ひとまるしきせんしゃ)は、日本の主力戦車。陸上自衛隊が運用する国産戦車としては4代目となる。


開発は防衛省技術研究本部、試作・生産は三菱重工業が担当した。戦闘力の総合化、火力・機動力・防護力の向上、小型・軽量化などを達成。
2009年(平成21年)12月に実施された防衛省装備審査会議において部隊の使用に供することを認める評価がなされた。
また、装備化年度が平成22年度(2010年度)になることから「10式戦車」と名称が定められた。

主砲には日本製鋼所の国産44口径120mm滑腔砲(軽量高腔圧砲身)を備え、新型の国産徹甲弾の使用により貫徹力を向上させている。
また、90式と同様に自動装填装置を採用し、乗員は車長・砲手・操縦士の3名である。
小型・軽量化と応答性・敏捷性の向上のため、水冷4サイクルV型8気筒ディーゼルエンジンと油圧機械式無段階自動変速操向機(HMT)を組み合わせた動力装置(パワーパック)を搭載する。また、全国的な配備・運用のために車体を小型軽量化したことで重量は約44トンに抑えられており、さらに着脱が容易なモジュール型装甲を実装している。
日本の戦車・戦闘車両としては初めてC4Iシステムを標準装備したことも特徴である。

平成22年度(2010年)より調達が開始されており、平成23年度(2011年)より富士教導団戦車教導隊などから順次部隊配備される。
平成24年(2012年)に量産第1号車が富士学校機甲科部に引き渡され、平成24年(2012年)12月に駒門駐屯地の第1戦車大隊へ配備された。

火力・防護力・機動力などの性能は、90式戦車と同等かそれ以上を目標としている。乗員は車長、砲手、操縦士の3名。

将来の対機甲戦闘および機動打撃を行いうる性能と、ゲリラコマンド攻撃の対処における優位を確立するため、以下を開発のコンセプトとしている。

高度なC4I機能などの付加
火力・防護力・機動力の向上
全国的な配備に適した小型軽量化
民生品の活用(COTS)および部品の共通化などによるライフサイクルコストを含む経費の抑制
将来の技術革新などによる能力向上に対応するための拡張性の確保。

砲塔上面に各種センサー類、及び12.7mm重機関銃M2を備える
主砲は従来の44口径120mm滑腔砲より13%軽い、新開発された軽量高腔圧砲身の日本製鋼所製の国産44口径120mm滑腔砲を装備、砲弾は発射薬や飛翔体構造を最適化した国産の新型徹甲弾(APFSDS)が開発され、新型弾薬に合わせ薬室の強度も強化されている。
また、将来的に必要であれば55口径120mm戦車砲に換装可能なよう設計されている。

10式戦車の設計では90式戦車で使われる120mm戦車砲弾の使用も考慮されている。
弾薬の互換性を保持するため主砲には一部にラインメタルの砲と共通の設計がなされ、90式の主砲弾やその他のNATO弾も使用できるとされている。

なお、10式用の砲弾は徹甲弾の他に空包が調達されている。
これにより、訓練や演習時、記念行事などでの模擬戦闘で90式ができなかった空包射ができるようになる。

副武装として主砲同軸に74式車載7.62mm機関銃、砲塔上面には12.7mm重機関銃M2を装備している。
また、12.7mm重機関銃M2用の銃架は、車長用潜望鏡上部にある円形のレールに取り付けられ、旋回式となった。


自動装填装置

自動装填装置を装備し、砲塔後部バスル内にベルト式の給弾装置を配置していると見られている。
戦車用自動装填装置の多くは装填時の角度が決まっており、装填のたびに主砲をその角度に戻す形式だが、10式戦車の自動装填装置は主砲にある程度の仰俯角がかかっていても装填が可能とされる。
また、砲塔後面には給弾用ハッチがあり、そこから自動装填装置への給弾を行う。

砲弾の搭載弾数については、自動装填装置内で「現時点で14発」とする記事や、砲塔弾薬庫に14発、砲手の後方に2発、車体に6発の計22発が収納できるとする記事のほか、90式戦車とほとんど変わらないという記事があり、こちらでは90式は自動装填装置内と車体内に各18発と戦闘室内に4発の計40発が搭載可能と記述している。


指揮・射撃統制装置

スラローム射撃を行う10式戦車
指揮・射撃管制装置に関しては、走行中も主砲の照準を目標に指向し続ける自動追尾機能があり、タッチパネル操作でも主砲の発砲が可能である。
無線通信、レーザーセンサー、赤外線、ミリ波レーダーなどのすべてのセンサーが完璧に機能する条件下では、小隊を組んだ10式戦車同士の情報のやり取りで、8標的まで同時捕捉し、これに対する同時協調射撃が可能となる。
小隊長は、10式に装備された液晶ディスプレイをタッチパネル操作することで、各車に索敵エリアを指示したり、「自動割り振り」表示を押すことで各車に最適な標的を自動的に割り振り、同士討ちや重複射撃(オーバーキル)を避けながら効率よく標的を射撃することが可能になっている。

10式には自動索敵機能があり、センサーが目標を探知すると、目標の形状などから目標の種類(戦車、装甲車両、非装甲車両、航空機、固定目標、人など)を自動的に識別する。
FCSは探知・識別した目標の脅威度の判定を自動的に行い、ディスプレイに目標を色分けして強調表示させる。
これらの情報は、小隊内各車の状況(燃料、弾薬、故障状況など)とともに小隊内でリアルタイムに共有することができる。
脅威度が高い目標が出現した場合は、90式戦車と同様に車長が砲手をオーバーライドできるだけではなく、小隊長が他の小隊車のFCSを強制的にオーバーライドして照準させることができる。
照準する際には、データベースから目標の弱点部位を自動的に精密照準する。
射撃後、FCSは着弾した場所を精密に計測し、効果判定を行う。FCSが目標の撃破は不確実と判断したならば、FCSは乗員に次弾射撃をリコメンドする。

10式の試験項目には、直進およびスラロームの走行状態を模擬した加振を新戦車模擬砲塔部に与え、射撃管制誤差に関するデータを取得する性能確認試験の内容がある。
平成24年度富士総合火力演習で、大きく左右に蛇行しながら正確な行進間射撃を行う「スラローム射撃」および急速後退しながら正確な射撃を行う「後退行進射撃」を実演した。90式戦車など、これまでの第三世代型戦車でも走行中に射撃を行う行進射において目標に命中させることは可能であったが、それは等速での前進中など比較的単純な走行間に限られ、スラローム走行のような急激に進路を変える走行においては十分な精密射撃を行うことはできなかった。また、ニコニコ超会議2内で行われた「10式戦車開発者によるトークショー」では、演習で披露された静止目標に対するスラローム射撃よりも難易度の高い、動目標に対するスラローム射撃でも百発百中の命中精度を有していることが語られている。

車長用潜望鏡後方の高い位置に設置された、車長用視察照準装置の赤外線カメラ部は全周旋回可能、C4Iによる情報の共有などもあり、味方と連携して索敵、攻撃を行うハンターキラー能力は90式と比べて向上しているとされる。

2008年2月の試作車両の報道公開に際し、砲塔上面から砲塔内部の視察が行われたほか、車長席と砲手席のモニターおよび操作パネル周りの写真も公開された。

砲塔本体の両側面に装着されている分割式の増加装甲
防護力に関しては、新たに開発した複合装甲を使用し、防御力を下げることなく軽量化を図っている。

2006年に公表された防衛省技術研究本部のウェブサイト内の資料である「公共調達の適正化について(平成18年8月25日付財計第2017号)に基づく随意契約に係る情報の公表(物品役務等)」には、岐阜県の神岡出張所にて実施される正面要部耐弾性試験に関する内容が記載されている。
これによると新型試作砲である120mm架台砲IV型、そして新型試作砲弾である徹甲弾IV型を用いること、それらを用いた射距離250メートルの射撃により砲塔正面左右および車体正面モジュール型装甲の耐弾性評価を実施するとされる。

列国の軍隊の現存する様々な砲弾に対して全て抗堪できる優れた防護能力を持っている。

炭素繊維やセラミックスの装甲板への使用や、小型化などにより、全備重量は90式より約12%ほど軽量になったとされる。

正面要部(砲塔・車体正面)には90式と同じく複合装甲が組み込まれており、90式は内装式モジュール装甲であると言われているが、10式戦車の場合は砲塔正面、車体正面とも外装式モジュール装甲と報じられている。
装甲板は取り外し可能なので、任務の性質や重量制限などに応じて、装甲の程度を選択できる自由度を持つ。

正面要部には、複数本のボルトで固定された装甲板が確認できる。砲塔部の装甲板は先端が楔形であり空間装甲としての効果などがあると考えられている。
また、操縦士用ハッチ上方の一部の部分は内側に引き込まれる形で垂直になっており、この垂直部分を隔てた更に奥に複合装甲からなる主装甲が存在する。
車体部の装甲板の内側には前照灯が確認できる。
砲塔部・車体部どちらの装甲板も、90式のキャンバスカバーのように正面要部を覆うようにボルトで取り付けられている。

90式の防盾は正面投影面積が左右対称だったが、10式では直接照準眼鏡と同軸機銃のない側である防盾右半分の面積を小さくしている。

砲塔本体の両側面には分割式の増加装甲が装着されており、試験映像ではこれが取り外された状態で走行・射撃試験が行われている。この増加装甲は空間装甲と物入れを兼ねており、必要に応じて内部に装甲を追加するという見方がある。


間接防護力

砲塔の四隅にはレーザー検知器が搭載されている。詳細については非公開だが、アメリカ・グッドリッチ社製のレーザー検知器だと言われている。
砲塔側面前方には発煙弾発射装置が取り付けられている。
なお、90式戦車の発煙弾発射装置はレーザー検知装置と連動するようになっており、10式戦車も同様の機能を有していると考えられる。
また、赤外線放射を抑えるために、サイドスカート下部のゴム製スカートで赤外線を遮断させたり、排気管を内側へ寄せるなどして、IRステルス化を図っている。

2005年(平成17年)10月25日に防衛省技術研究本部のサイト内に新設された「外部評価委員会 評価結果の概要」は、新戦車のエンジンは「90式戦車と同等あるいはそれ以上の機動性能を実現可能な、新戦車用動力装置(エンジン、冷却装置および変速装置)」を目的とした試作がなされ、

4サイクル水冷ディーゼルエンジン
可変ノズル排気ターボ過給装置方式
電子制御式ユニットインジェクタ方式
90°V型8気筒
の4点が試作品の基本設計結果としている。
この新戦車用機関の設計について外部評価委員会は「動力装置の設計は、現時点での最新技術を導入した正攻法なものと考えられる」とまとめている。

小型・軽量な水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル機関を採用し、燃費向上や黒煙低減などが図られている。
最大出力は1,200ps/2,300rpm。出力重量比は約27ps/tで、90式の約30ps/tと比べれば若干低いが、出力1,500ps重量55tの戦車とほぼ同等である。
また、後述のHMTにより伝達効率が改善されており、スプロケット軸出力は90式と同等と発表されているため実質の出力重量比は90式よりも高くなる。
なお、国産戦車における4サイクルディーゼル機関の搭載は61式戦車以来となる。

また、変速操向機には変速比を最適に制御できる油圧機械式無段階自動変速操向機(HMT, Hydro-Mechanical Transmission)を採用している。
車両質量当たりのスプロケット(起動輪)出力は現有戦車に対して格段に向上しているとされ、90式の半分の半径で旋回が可能だという。
また、後退速度も70km/hを発揮することができる(2010年7月11日、富士学校・富士駐屯地開設56周年記念行事における10式戦車試作車の走行展示にて前進速度と後進速度は同じ70km/hであると解説されている)。

水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル機関と、無段階自動変速操向機(HMT)を組み合わせにより、動力装置(パワーパック)の高効率・高応答化、そして小型・軽量化を実現している。

エンジンの燃費に関しては90式と比べ省燃費となり、携行燃料は90式の1,100リットルから880リットルに減少しているとされ、これによるタンク容積の節約も車体の小型・軽量化に寄与しているとされる。

懸架装置は74式戦車と同じく全転輪が油気圧式となり、90式では省略されていた左右への車体傾斜機能が復活している。
また、転輪の数は片側5個の等間隔となり、90式の6個より減少している。
車体の振動の制御のために、アクティブサスペンションもしくはセミアクティブサスペンションが採用されていると言われることがあるが、実際には開発過程でセミアクティブサスペンションの試験が行われたのみであり、パッシブサスペンションである。

操縦士席の様子は公開されていないが、操縦士用ハッチはスライド式で、車体の前面と後面には、操縦士用潜望鏡とは別に操縦士用の視察装置があり、操縦士はモニターを見ながら操縦するとされている。
また、2007年に当時の技術研究本部長が『MAMOR』のインタビューで、今までメーター型だった計器をフラットパネル化する予定であると述べている。
加えて、前述のニコニコ超会議2にて行われた「10式戦車開発者によるトークショー」では、冷暖房を装備していることを開発者が明かにしている。

10式戦車のエンジン機構は海外からも注目されており、トルコは開発を予定している新型戦車のエンジンに採用したいと希望していた。
しかし、トルコは同時に開発した戦車を国外輸出する計画も持っており、第三国への技術流出を警戒する日本との間で条件が折り合わず、2014年3月、開発協議は棚上げとなった。

戦略機動性
90式戦車は北海道での運用を考慮して開発されたために重量が約50トンあり、橋梁や路面の許容重量と活荷重の面で北海道以外での平時における配備・運用が難しいとされている。
このため、10式戦車の開発においては本州、四国、九州など全国的な配備運用に適した能力、砲塔・車体一体でのトレーラー輸送など戦略機動性の向上が求められた。
その結果、90式と比べて全長で約38cm、全幅で約16cm小型化され、全備重量は約6トン軽い約44トンとされている。

全国的な道路交通網の整備がなされ、61式戦車が開発された頃に比べると鉄道に頼らずに済むようになったため、陸上自衛隊では74式戦車の開発以降、鉄道輸送は事実上断念している。
90式の場合、専用のトランスポーターによる輸送を行えば、道路の許容重量によって走行できるルートが限られてしまう可能性が存在し、長距離を自走させた場合に足回りを傷める可能性があったが、小型の40t級車輌とすることで車体と路面へのダメージ低減に成功した。

全国の主要国道の橋梁17,920ヶ所の橋梁通過率は10式(約44トン)が84%、90式(約50トン)が65%、海外主力戦車(約62-65トン)は約40%とされる。

74式をトランスポーターで輸送する場合、73式特大型セミトレーラで砲塔と車体が一体の状態で輸送できる。
一方、90式の場合は最大積載量50トンの特大型運搬車であれば砲塔と車体が一体の状態で輸送できるが、最大積載量40トンの73式特大型セミトレーラでは砲塔と車体を分離して別々に輸送する必要があった。

10式は74式と同じ輸送インフラを利用できるよう小型軽量化され、全備重量は約44トンとし、約4トン分の装甲などを取り外すことで73式特大型セミトレーラの最大積載量に収めている。2010年12月までに73式特大型セミトレーラに10式を乗せ、砲塔と車体が一体の状態で輸送しているところが目撃されており、その際には東名高速道路および国道を走行している。
なお、輸送時の写真を見る限りでは、10式の装甲などにおける外見上の変化は確認されていない。


C4I

諸外国の主力戦車に装備されつつあるC4Iシステム(Command Control Communications Computers and Intelligence〈指揮・統制・通信・コンピュータ・情報〉)を陸上自衛隊の戦闘車両で初めて搭載する。
これにより単車内あるいは近くの10式戦車同士が相互に情報を伝達し、敵や味方に関する情報の共有や指揮統制も可能になる。

また、基幹連隊指揮統制システムに連接させることで司令部や味方部隊との通信能力が向上し、戦車部隊と普通科部隊が一体化した作戦行動が可能となるという。
将来的にはOH-1観測ヘリコプターやAH-64D戦闘ヘリコプターからの情報も入手できるようになると言われている。

なお、10式戦車は74式戦車の後継機種であるため、事実上北部方面隊のみの配備となっている90式戦車に関しては車内に戦車連隊指揮統制システム(T-ReCs)を後付けした機種を運用している(第2戦車連隊のみ)。

高度なC4Iシステムを搭載した10式は、自衛隊員の間で「走るコンピューター」との異名をとっている。




使用している画像はイメージです。
尚、使用している画像はネット上に出回っている画像を使用しています。(私が調べた限り(範囲)では作者、著作者が分からないものです。)

※イメージ画像の一部は円谷プロ『ウルトラマン・レオ』及び『ウルトラの父』より引用。
また、アメリカ海軍:空母ロナルド・レーガンより引用。
映画『宇宙戦争』より引用。

この物語りに登場する人物、メカ類等は架空です。

実在する人物、メカ類等とは関係ありません。

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ウルトラウーマン:バステト2020 ーウルトラマン外伝ー 第三章:第二話

2016-07-02 14:38:59 | ウルトラマン外伝


ウルトラウーマン:バステト2020
ーウルトラマン外伝ー

~心の中のウルトラマン~

第三章:目覚めるウルトラウーマン:バステト

第二話











「くっ!しまった……」



「ウルトラの小娘!調子に乗りすぎたようね!」

「くっくっくっくっ。」

「そのまま、押し潰されてしまえッ!!」



エリカ=ウルトラウーマン:バステトに、のし掛かるこの地球上で今世紀までに起こった戦争、内紛、無差別テロで戦死しり、亡くなられた霊(魂)の固まりに押し潰されようとしていた。



「あとは任せたぞ!」

「我は、現実の世界を破壊する!!」

キング・ジョーはそう告げると、この狭間の世界をあとに、現実の世界へ進撃を開始した。


《キング・ジョーが操るキング・ジョー二世》イメージ

全高=身長:50メートルの巨大ロボ:キング・ジョー二世が、東京オリンピック真っ只中の首都:東京:東京湾に出現した。

この突然の出来事に困惑する都政及び日本政府。

「こんなサプライズイベントなど、聞いてないぞ!!」

時の都知事:益戸都知事は都の職員とオリンピック委員会に問いただした。
だが、都の職員もオリンピック委員会の職員も誰一人、その問いに答えられる者は居なかった。
そんなやり取りの中、キング・ジョー二世は東京湾より、上陸、先ずは目の前に有る物から、破壊を開始した。

「こっ!これはサプライズなんかじゃない!!」

「何処かの国による陰謀=テロだ!!」

「 まさか!?こんな特撮のようなテロなんて何処の国がこの日本に仕掛けてくるんだ?」

益戸都知事はそんな議論を他所に、日本政府に対し、自衛隊の出動を要請と同時に行われているオリンピック競技の中止を打診。

更に、警察を主軸に消防隊員、民間警備隊員に避難誘導にあたらせた。

悲鳴と怒号が飛び交う都内は戒厳令が敷かれ、混乱を最小限に押さえさせ、徒歩による避難が開始された。
北上するキング・ジョー二世。
避難誘導は西東京方面とされた。
一方、この緊急事態に日本政府は在日米軍へ協力を要請。
東京湾から比較的近隣にある横須賀基地に日米合同の対策本部が設置された。

静岡方面からは陸上自衛隊富士駐屯地の部隊が派遣され、千葉方面からは第一空挺部隊が、海上からはアメリカ海軍 太平洋艦隊(第7艦隊)第5空母打撃群が中心と成り投入された。



《ロナルド・レーガン (空母)》イメージ

艦歴
発注 1994年12月8日
起工 1998年2月12日
進水 2001年3月4日
就役 2003年7月12日
退役
母港 神奈川県横須賀
所属 太平洋艦隊(第7艦隊)
第5空母打撃群

性能諸元

排水量 満載 101,429トン
全長 1,092 ft (333 m)
全幅 252 ft (76.8 m)
喫水 37 ft (11.3 m)

機関 ウェスティングハウス A4W 原子炉2基
蒸気タービン4基, 4軸, 260,000 shp

最大速 30 ノット以上 (56 km/h)

乗員 士官・兵員:3,200名

航空要員:2,480名

兵装 RIM-7 シースパロー短SAM 2基
RIM-116 RAM 2基
ファランクス CIWS2基
Mk 38 Mod 2 25mm機関砲 2基

搭載機 90機

モットー Peace Through Strength
愛称 Gipper


東日本大震災におけるトモダチ作戦でシーホークヘリコプターに救援物資を積み込む甲板員(2011年3月15日)

東日本大震災におけるトモダチ作戦で避難所に救援物資を届けるロナルド・レーガン搭載の対潜ヘリコプター部隊(2011年3月16日)
ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) は、アメリカ海軍の航空母艦。
ニミッツ級航空母艦の9番艦である。
艦名は、第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンにちなんで付けられた。
存命中の人名が付いた、アメリカ合衆国で3番目の空母である。


艦歴
ロナルド・レーガンは1998年2月12日にニューポート・ニューズ造船所で起工した。2001年3月4日に進水した後、同年3月10日には命名式が行われ、ナンシー・レーガンによって命名される。
2003年7月12日に初代艦長J・W・グッドウィン大佐の指揮下で就役した。
就役式典で、レーガン夫人は艦の乗員に対して伝統的な指令「Man the ship and bring her to life.(総員乗艦、艦に生命あれ)」を命じた。本級に命名された他の人物と違って、レーガン元大統領はその任期中に最高司令官であった以外に海軍との関係はなかった。
艦の建造費は度々増加し、結局45億ドルが費やされた。

ニミッツ級として初めて近接防御システムとして20mmCIWSファランクス(後日装備)に代わってRAMを2基装備している。

2003年7月21日に処女航海を行い、2004年5月10日にフライトデッキ・サーティフィケーションに合格する。
この時、第213戦闘飛行隊(VF-213)のF-14艦上戦闘機がテストを行った。
本格運用が開始される際にF-14は全機退役になっているが、これはF-14の運用が続いている間に飛行甲板でのF-14運用資格を習得するための措置である。

レーガン元大統領は艦の就役から11か月後の2004年6月5日に死去した。
葬儀では艦長のジェームズ・シモンズ大佐がレーガン夫人の頼みにより、布で覆われた小箱に入った旗を手渡した。
その旗はレーガン元大統領の就任式が行われた1981年1月20日に、キャピトル・ヒルに掲げられた旗であった。
シモンズ大佐はまた、レーガン元大統領が死去したとき艦に掲げられていた旗もレーガン夫人に贈った。

2006年1月29日、オーストラリアのブリスベン南東200kmの海域で、夜間に着艦訓練を行おうとしたF/A-18戦闘攻撃機がフライトデッキに激突し、その後海へ落下するという事故が発生した。
ロナルド・レーガンに損傷はなく、パイロットは無事に脱出したが機体は海に沈み回収することができなかった。

2006年7月6日、ロナルド・レーガンは対テロ戦争支援の配備から母港のコロナドに帰還した。
レーガンと空母打撃群は2007年1月27日にサンディエゴを出航し、西太平洋への予定外の配備に就く。
この配備はキティホーク (USS Kitty Hawk, CVA-63) が2,850万ドルをかけたメンテナンスを日本で行う間、その補充としてのものであった。
同年2月24日には長崎県佐世保港への初寄港を行い、4月20日にコロナドへ帰還した。

西太平洋へ予定外の配備に再び就くが、横須賀基地配備予定のジョージ・ワシントンが火災事故に伴い、横須賀配備が遅れる可能性が出てきたため、西太平洋地域の空母空白を補うための展開とされ、作戦行動中には6月に香港、7月中旬に釜山に寄港し、2008年7月29日には長崎県佐世保港へ2回目となる1年5か月ぶりの寄港をした。

2011年3月11日、東日本大震災後に他7隻の艦船と共に支援活動「トモダチ作戦」のためとして関東~東北沖に出動した。
同年3月14日、搭載のヘリコプターの要員17人が仙台市近くで救助活動を行った際に福島第一原子力発電所事故の影響か、被曝したことがわかった。
これを受けアメリカ海軍は、空母と展開中の艦船を福島第一原子力発電所の風下から離脱した。

2011年4月4日、ロナルド・レーガンは「トモダチ作戦」での任務を終了し、震災前に行っていた任務に復帰した。

2014年1月16日、アメリカ海軍は、横須賀基地配備のジョージ・ワシントンを定期点検および燃料棒交換のため米バージニア州に移動し、交替空母としてロナルド・レーガンを充てると発表した。
配備時期は秋になる見通し。

2015年8月31日、横須賀に向けサンディエゴを出港、10月2日から横須賀基地に配備予定だったが、天候の悪化を避けるため、10月1日に入港した。

2015年10月18日、安倍晋三首相は米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備された原子力空母ロナルド・レーガンに乗艦した。


ロナルド・レーガン空母打撃群:Ronald Reagan Carrier Strike Group(RRCGS)
ロナルド・レーガンは第5空母打撃群 (Carrier Strike Group 3, CSG-3) の旗艦であり、第5空母航空団 (Carrier Air Wing 5, CVW-5) を搭載する。打撃群は第15駆逐戦隊 (Destroyer Squadron 15, DESRON-15) を含む。

第15駆逐戦隊
※活動担当海域によって艦船入れ替えあり

カーティス・ウィルバー
ジョン・S・マケイン
フィッツジェラルド
ステザム
ベンフォールド
マッキャンベル
マスティン
第5空母打撃群(CSG 5)直属ミサイル巡洋艦 編集
アンティータム
チャンセラーズビル
シャイロー

太平洋艦隊所属攻撃型原子力潜水艦及び補給艦


第5空母航空団
第5空母航空団(Carrier Air Wing 5, CVW-5)は、ロナルド・レーガン(CVN-76)に艦載される航空団。


飛行隊名 通称名 使用機種
第102戦闘攻撃飛行隊 (VFA-102) 「ダイアモンドバックス」 "Diamond backs" F/A-18F Block2
第27戦闘攻撃飛行隊 (VFA-27) 「ロイヤル・メイセス」 "Royal Maces" F/A-18E Block2
第115戦闘攻撃飛行隊 (VFA-115) 「イーグルス」 "Eagles" F/A-18E Block2
第195戦闘攻撃飛行隊 (VFA-195) 「ダムバスターズ」 "Dambusters" F/A-18E Block2
第141電子攻撃飛行隊 (VAQ-141) 「シャドーホークス」 "Shadow Hawks" EA-18G
第115早期警戒飛行隊 (VAW-115) 「リバティ・ベルズ」 "Liberty Bells" E-2C 2K
第12ヘリコプター海上作戦飛行隊 (HSC-12) 「ゴールデン・ファルコンズ」"Golden Falcons" MH-60S
第77ヘリコプター海洋攻撃飛行隊 (HSM-77) 「セイバー・ホークス」"Saber Hawks" MH-60R
第30艦隊後方支援飛行隊・第5分遣隊 (VRC-30・Det5) 「プロバイダーズ」 "Providers" C-2A

※Wikipediaより引用。




・・・・・






「なにをしている!バステトよ!」

「お前の能力を最大に引き出すんだ!!」




「わっ 私の最大能力……!?」

「そうだ!!最大能力だ!!」

「もう一度、ベータカプセルをフラッシュさせるんだ!!」

何処からともなく現れたウルトラの父。
そのウルトラの父の助言を実行するバステト。

「もう一度……もう一度ベータカプセルを……」




真のウルトラウーマン:バステトに変身したエリカ。




第二話へ
つづく。




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また、アメリカ海軍:空母ロナルド・レーガンより引用。
映画『宇宙戦争』より引用。

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ウルトラウーマン:バステト2020 ーウルトラマン外伝ー 第三章:一話

2016-07-02 11:45:22 | ウルトラマン外伝


ウルトラウーマン:バステト2020
ーウルトラマン外伝ー

~心の中のウルトラマン~

第三章:目覚めるウルトラウーマン:バステト

第一話












夢と現実の世界の狭間でもがき苦しむエリカは、レオに諭されるように勇気をふりしぼり、ベータカプセルに手を伸ばし、スイッチを押した。



まばゆい光の衣に包まれたエリカ。
正義の神々の宿る聖なる部屋の蒼い小鳥が囀(さえ)ずる。
全裸のエリカに恥ずかしさは無かった。
やがて、まばゆい光が晴れ、エリカはウルトラウーマン:バステトとして姿を変化させ、この夢と現実の狭間、虚空間に姿を表した。



「ウルトラの力が解放されたか。」

「だが、所詮はウルトラの種族とは別の種族、我が波動生命体の相手では無いわあッ!!」

「我が忠実なる呪われた霊たちよ!今一度、この小娘を血祭りに上げよ!!」











新たに2体の呪われた霊が出現した。

私はどれだけの能力が自分に有るのか、学校(高校)の体育の成績だって、これがまた、すこぶる良い訳ではない。
まぁそこそこの成績ではあるが……。

そんな私だけど、今のこの感覚、私はこの呪われた霊たちに負ける気がしなかった。
それはすぐに身体能力と云うか形に成って現れた。
自分で言うのも何だけど、バク転、バク宙と体操でオリンピックに出場して入れば、『金メダル』は間違いなし!と思える程の出来映えであった。

そのバク転、バク宙にプロレス技や格闘技の技を組合わせ、それを人間がやってのけたとして、その人間の繰り出したスピードを1とすると、その3倍のスピードを出していた。
それでも今の私の出せるスピードの1/10程度。

殴りあいの喧嘩なんてしたこともない私だけど、気持ちいいくらいにパンチやキックが炸裂、対戦から僅か1分で2体の呪われた霊を撃退したのだ。



「うふふ。」

「あと2体ね。彷徨う呪われた霊さん。」





「ウルトラの力を手に入れたからと、いい気になるなよ小娘ッ!!」

「我がキング・ジョーの真の力を見せてやる!!」




呪われた霊を操るキング・ジョー。

そのキング・ジョーが再び姿を表した。
何やら呪文らしき言葉を発し、空間を歪めはじめた。

私は2体の呪われた霊たちと共に、その歪む空間へと吸い込まれてしまう。



「えっ!!」

「うわぁぁぁぁぁーーーッ!!」





「くっくっくっくっ。」

「ウルトラの小娘を確保。」






第二話へ
つづく。




使用している画像はイメージです。
尚、使用している画像はネット上に出回っている画像を使用しています。(私が調べた限り(範囲)では作者、著作者が分からないものです。)

※イメージ画像の一部は円谷プロ『ウルトラマン・レオ』より引用。

この物語りに登場する人物、メカ類等は架空です。

実在する人物、メカ類等とは関係ありません。

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ウルトラウーマン:バステト2020第二章:第二話

2016-07-02 01:26:37 | ウルトラマン外伝


ウルトラウーマン:バステト2020
ーウルトラマン外伝ー

~心の中のウルトラマン~



第二章:霊(たましい)の迷宮

第二話












《ナチスドイツ海軍:プリンツ・オイゲン》イメージ

1941年5月24日に最初の戦闘に遭遇し、通商破壊を目論んでライン演習作戦で大西洋に進出してきたドイツ海軍の戦艦ビスマルクと重巡洋艦プリンツ・オイゲンを、デンマーク海峡で巡洋戦艦フッドとともに迎え撃ち、砲撃戦を行った。
この海戦でフッドがビスマルクの砲撃を受け、轟沈。
プリンス・オブ・ウェールズは一斉射撃を放った直後に1番砲塔が故障したが、第三射がビスマルクの燃料タンクとボイラー室に損害を与えた。
しかし、操舵艦橋に被弾したため退避した。
リーチ艦長は無事であったものの航海長が戦死した。
司令官のホランド中将が戦死したためウォーカー少将の指揮下に入ったが、5月25日に燃料不足のためビスマルク追跡を打ち切り、
本国のロサイスに戻ったプリンス・オブ・ウェールズは6週間に渡る修理を行った。

プリンス・オブ・ウェールズは大西洋を渡り、チャーチル首相ら一行を乗せてニューファンドランド・ラブラドール州アルゼンチン沖に到着、8月10日からアメリカのルーズベルト大統領との会談が始まり、12日にプリンス・オブ・ウェールズの艦上で大西洋憲章が締結された。9月、プリンス・オブ・ウェールズは地中海で、マルタへの船団を護衛するハルバード作戦に参加した。
この作戦中、プリンス・オブ・ウェールズは味方のフルマー戦闘機を2機撃墜してしまう。


《フェアリーフルマー艦上戦闘機》イメージ


シンガポールに到着したプリンス・オブ・ウェールズ。
10月25日にチャーチル首相の強い要請で、今後予想される日本軍南下の抑止力として、プリンス・オブ・ウェールズの派遣が決定された。
11月28日にはコロンボに到着し、12月2日にはレパルスと共にイギリスの植民地であり、海軍の拠点であるシンガポールへ到着した。
東洋艦隊の旗艦としてトーマス・フィリップス中将の指揮下に入った。
空母インドミタブルが合流する予定であったが、ジャマイカを出港直後に座礁したため合流できなかった。
それに代わる空母ハーミーズも速力が足らず配備されなかったのである。

東洋艦隊がこのような最新鋭戦艦を持つことは前例がなく、ドイツとヨーロッパで戦争遂行中に、開戦間近と見られていたとはいえ主力艦を東洋に回航したのは相当な意味があった。
チャーチル首相とイギリス軍は同艦及びレパルスにより、イギリスの植民地であるマレー半島やオーストラリア、さらには当時イギリス軍が制海権を持っていたインド洋への日本軍の侵攻を阻止または断念させる事を目的としていたのである。
その観測の根拠はそれほど的外れなものではなかった。
チャーチル首相はビスマルク1隻でイギリス海軍が翻弄され、さらにティルピッツ1隻が大きな戦略上の障害になっていることを説いた 。

また、歴史的には開戦直前の時点では日本海軍が有する長門級以外の全ての戦艦に対して同艦は明らかに優越しており、長門型や伊勢型(新型戦艦は考慮外だったがそれを含めて)アメリカの太平洋艦隊の主力戦艦部隊に対抗させるため分離派遣ができず対抗できる戦艦の戦力は存在しないはずだった。
さらに、重巡洋艦程度の水上戦力ではプリンス・オブ・ウェールズに対抗できず(ただし、日本の重巡洋艦以下の軍艦には戦艦の主砲並みの有効射程を有する酸素魚雷が標準装備されていたが、これも考慮外であった。)
日本軍の陸上部隊の輸送には対抗上必ず戦艦の護衛が必要(零戦や一式戦闘機の当時の常識を超えた航続力への考慮はなかった。)と考えられたので、これを調達できない日本軍はマレー半島での作戦遂行が著しく困難になる筈だった。

そして何よりも当時の常識では行動中の新型戦艦が航空機に撃沈される筈はなかったのである(山本五十六でさえ「レパルスはやれるがプリンス・オブ・ウェールズは無理だろう。」とマレー沖海戦時に語っている)。

一方で、この方面の攻略を担当した近藤艦隊(第二艦隊)は金剛型:高速戦艦2隻(金剛・榛名)を中心としていたが、昼間砲撃力ではイギリス東洋艦隊に明らかに劣り、夜戦に活路を見出すしかないと思われていた。
ただし、日本軍が特に警戒していたのはプリンス・オブ・ウェールズよりもむしろ38cmをもつレパルスによるアウト・レンジ砲撃であった。(実際には仰角の違いから主砲の最大射程はレパルスより金剛型戦艦の方が大きい。) また宇垣纏連合艦隊参謀長は『吾人の眼よりせば茲に飛び込むは我潜あり、機雷あり、大巡数隻水戦あり、加ふるに高速戦艦二隻ある上、南部佛印に我攻撃機隊の相當優勢なるものあるを知るや知らずや、無謀と云はざれば其の傍若無人振りを賞すべきなり。』と余裕を持っている。

英国戦艦2隻は、まさに『鴨がねぎを負って現れたる海戦を何と命名するや。』という馬来沖海戦に臨むことになった。

太平洋戦争開戦直後の1941年12月10日、日本軍の上陸を阻止するため出撃したプリンス・オブ・ウェールズは日本海軍航空機(九六式陸攻、一式陸攻)の雷撃及び爆撃により、僚艦のレパルスと共にマレー沖にて沈没した。
第2波空撃開始早々に推進軸付近に命中した魚雷により推進軸が捩れ曲がり、回転するタービン・シャフトの先端が隔壁を連打して破壊した。
プリンス・オブ・ウェールズはこの致命的な損傷により大浸水を生じ、同時に操舵不能となり、冠水により発電機が故障したため電力も落ちて後部にある4基の13.3cm連装両用砲と舵機が使用不能になった。
速力が低下し、傾斜して両用砲の運用が困難になり、舵も効かなくなった同艦は第3次空撃で相次いで魚雷を受け、回避運動も対空射撃もままならなくなった状態で水平爆撃を受け500キロ爆弾が命中、合計6本の魚雷と1発の爆弾を喫した。13時15分に総員退去が命じられ、13時20分に転覆、沈没した。
フィリップス中将とプリンス・オブ・ウェールズのリーチ艦長を含む数百人が艦と運命を共にした。

これ以前の空母艦載機によるタラント空撃や、3日前に同じ日本軍の航空機によって行われた真珠湾攻撃では、「停泊中」の戦艦が航空攻撃により沈められ、サラミス湾空撃では作戦行動中の戦艦が航空攻撃で沈められたりしているが、これらは港に停泊中を奇襲され充分な対応ができないうちに被害を受けたり、旧式化した練習戦艦が被害を受けた結果であった。

だが、マレー沖では充分な装備を持ち、万全の準備を行っていた「行動中」の新式戦艦が航空機の攻撃だけで撃沈された。
対空砲多数を装備した新式戦艦でも航空機の攻撃には勝てない事が明らかとなった。

宇垣連合艦隊参謀長は『極東艦隊司令長官旗艦として急遽回航せる計りの最新鋭艦も其の無暴なる行動に依り脆くも飛行機の為に海底の藻屑となる。』『昨日来の経過は確に航空機の威力を確認せざるを得ず。

戦略的には、ほぼ無傷で最大の障害と見られた東洋艦隊主力が壊滅したことは、日本軍のこの方面における作戦展開で非常に大きな意味があった。
プリンス・オブ・ウェールズの撃沈の報告を聞いたイギリスのチャーチル首相は、「あの艦が!」と絶句し、「戦争全体で私に直接的な衝撃を与えたことはなかった」と著書の第二次世界大戦回顧録で語っている。
一方、参謀総長(杉山元陸軍大将)から報告を受けた昭和天皇は「ソレハヨカッタ」と喜んでいる。
軍令部でもシャンパンで祝杯を挙げたという。



また翌日、プリンス・オブ・ウェールズを撃沈した航空隊員の1人である壱岐春記大尉は搭乗機で現場を訪れ、命を落とした乗組員の鎮魂のために花束を投下している。










「これ、全てが夢……?私……!?」

「わからない……」





「私……囚われてる……!?」

「痛みを感じるわ……現実の世界……」

「もう、いやぁぁぁぁぁーーーッ!!」





「レオ……助けてレオ……」

エリカが眠りに入って7日が過ぎた・・・




未だにエリカは睡眠状態、一行に眠りから覚める気配はない。
7日間、毎日毎日、同じ戦争の歴史を見せられ、体感させられていた。
エリカの精神は『キング・ジョー』の宣告した通り、ズタズタにされつつあった。



「エリカ!君には私の全ての力を託した!」

「恐れるな!自分を信じて闘え!!」




第三章へ
つづく。





《フェアリー フルマー》イメージ

Fairey Fulmar Mk I
用途:迎撃・護衛・偵察

分類:艦上戦闘機

製造者:フェアリー

運用者:イギリス海軍(イギリス海軍航空隊)

初飛行:1940年1月4日

生産数:606機

運用開始:1940年6月

退役:前線任務は1945年まで
運用状況:退役

フェアリー フルマー(Fairey Fulmar。フルマカモメの意)は、イギリス、フェアリー社製の単発レシプロ複座艦上戦闘機。

イギリス海軍初の本格的単葉戦闘機であり、当時旧式化が著しく複葉機ばかりであったイギリス海軍戦闘機の後継機として開発、生産された。
当初存在を極秘にして開発が進められ、1940年議会の追求で明るみに出たことで知られる。

1940年に生産が始まったフルマーは次々と海軍に引き渡され、スクアや複葉戦闘機と交換され、最終的にはおよそ20の海軍航空隊がフルマーを配備した。
1940年6月には空母イラストリアス艦載航空隊である第806飛行隊に配備され、8月には艦載された。
フルマーの実戦初参加は、マルタ島への船団護衛時のイタリア軍機との戦闘であった。
以降、主に地中海方面で戦闘を重ね、1940年10月のタラント湾奇襲に際してはイラストリアス艦載のフルマーが護衛にあたり、その直後には空母アーク・ロイヤル艦載機がマルタ島への輸送船団を護衛している。
1941年3月のマタパン岬沖海戦では、空母フォーミダブルから発艦した攻撃隊を同空母艦載機が護衛している。

この方面で主に戦った相手は、複葉のCR.42であったが、多くの勝利を収めたのは一撃離脱戦法に徹したフルマーであった。
フルマーが急降下に入れば、CR.42では追いつく事は不可能であり、また武装の貧弱なCR.42が重装甲のフルマーを落とす為にはよほどの長時間、射線に捉える必要があった。
逆にフルマーの(陸上単葉単座戦闘機とほぼ同等の)重武装は、一瞬の射撃機会でCR.42を葬ることができた。
また、多くの場合、フルマーは、航空母艦のレーダー管制を受ける事ができ、この点も戦いを有利に進めるのに役立った。

両者の性能を比較すると、運動性能に関してはCR.42のほうが圧倒的に高く、カタログスペック上の速度性能もCR.42の方が30km/hほど速かったが、空気抵抗の大きい複葉機では運動エネルギーの損失が大きく加速性能も悪いため、先述のように一撃離脱戦法を行う単葉機に対抗できないことを露呈した。
上昇性能でもCR.42の方が勝っていたが、CR.42とフルマーが巴戦(縦の面の格闘戦)を行った場合、ループの前半ではCR.42がフルマーを引き離すが、ループの後半ではフルマーの方が速く、上昇開始時の速度が十分にあれば、巴戦でもフルマーがCR.42を捕捉できた。

日本海軍が行った1942年のセイロン攻撃においても、フルマーが防空に当たったが、日本軍機に歯が立たず壊滅的な被害を受けた。
これは、地中海とはまったく逆であり、たとえ重武装重装甲であっても、加速性能の優位性がない場合、一撃離脱戦法は有効には働かないことを示しており、空戦における速度の重要性を読み取ることが出来る(フルマーより降下加速性能の高いP-40では、零戦に対しても一撃離脱戦法で何とか渡り合えることを証明している。)。

このとき日本のパイロットは、フルマーをスピットファイアと誤認したらしく、日本側の戦闘記録にはフルマーは一切登場しない。
結局これらインド洋での戦闘は、鈍重な複座戦闘機は、単葉単座戦闘機の敵でないことを完全に露呈したのである。

また、護衛空母がそろっていなかった大戦初期~中期の初めにおいて、CAMシップ (カタパルト装備商船)に搭載され敵機迎撃に当たった機体も存在するが、たとえ撃退できたとしてもCAMシップに着艦することは不可能なため機体は陸上基地まで飛んで着陸するか、もしくは着水し機体を放棄、パイロットのみ回収するかしかなく、芳しい成果は挙がらなかった。
前線任務は1943年から徐々に交替していったが1945年2月8日の護衛空母カンパニアにおける着艦事故を最期に姿を消した。
※Wikipediaより引用。




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尚、使用している画像はネット上に出回っている画像を使用しています。(私が調べた限り(範囲)では作者、著作者が分からないものです。)

※イメージ画像の一部は円谷プロ『ウルトラマン・レオ』より引用。

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