dmap_blog

旅先でぶらっと立ち寄った場所を地図(dmap)と連動してご紹介します。その他、大和流柔術道場での稽古の様子など。

QGISで3Dテスト

2022-01-12 23:12:24 | 地図関連
兵庫県のDSMデータ等を使って、3D化のテスト。浸水は標高33m。


サイドミラーが折れる

2021-04-04 00:08:17 | 車/バイク

ロボ塚ライダー

2020-05-09 23:17:03 | 車/バイク

20年後の人口は?

2020-01-18 12:59:44 | 地図関連
人口減少社会の到来が叫ばれている昨今、日本全体とか自治体単位では数字が公開されていますが、生活範囲レベルだと実際のところどうなの?という疑問もあり,色々調べてみたところデータが見つからなかったので、自分で推計してヒートマップ化してみることに。

できれば都市部のベットタウンのように高度成長期に団地が造られて、年を経るうちに高齢化が進んでいるような街だと、予想どおりの推計結果が出そう。
とはいえ、そもそも推計に使えそうな人口データが都合よく公開されているのか?と思い、各自治体のホームページを調べてみると、ほとんどの自治体で人口データを公開しているものの、統一ルールがない?!のか出し方がバラバラで、おまけに「これ、公開しているみなさんは自分で使ってみたんですか?」って突っ込みたくなるような、使う前にデータを加工しないとダメなところも多く、五十歩百歩って感じでしたが、今回は兵庫県宝塚市のデータを使うことにしました。

推計方法は、計算が簡単なコーホート変化率法を採用。
外国人登録が住民基本台帳に統合されて以降の2013年と2018年の住民基本台帳の町丁目別5歳刻み男女別人口データを使用し、ちょこちょこと作ったACCESSのクエリー処理で推計。町丁目別2018年人口と20年後の2038年推計人口との増減率をQGIS上でヒートマップ化してみました。
最も赤色が濃いいのが、2018年人口に比して60%以下の人口となる地域。白色は100%を超える(人口増加する)地域。



想像どおり、山手の団地は軒並み減少率が高く、ガス、電気、水道、道路、交通、学校などのインフラを維持できるのか? そのコスト高は人口密集地を含む地域全体で分担することになるとしたら、現役世代はそのような高負担な街から都市部にますます転出してしまうのでは?
山手の団地は、やがて元の山に戻ってしまうのでしょうか...
近くのお店も維持できずたたんでしまい、高齢者も買い物はアマゾンで、会話はラインで、外は誰もひとがいないさびしい街になってしまうのでは? それはなんとか避けたいなぁ。


リコール完了

2019-08-04 18:56:45 | 車/バイク
納車後、立て続けにリコールが出て、1カ月経ってやっと戻ってきたdmap9号。
排気管、オイルクーラー、クラッチライン等々、7点の部品交換となりましたが、どれもカウルで見えないとこばかりで、外見はまったく変わらず...
クラッチのエア噛みが直ってたらいいんですけどね。頻繁にエア抜きするのは面倒だし。
ライン径を細くしたとのことで、なるほどライン内のオイル量が減るからエアの発生量も減るのかも。でもエンジンの熱で発生するから、ラインの経路を変えないと根本的には解決していないんじゃないかなぁ?

ディーラーからの帰りに久しぶりに乗りましたが、やっぱりいい。
まだ慣らし完了まで800キロ残っているので7千回転止まりですが、気持ちいい。
14,500回転まで回るから、まだ半分程度。全開したらどんな加速するんでしょうかね?
早く試してみたい。

気温37度と暑い日だったし、熱がすごくてやけどしそうとの巷のうわさどおり、ひざから太ももあたりはかなり熱い。真夏のお昼間の市街地走行は苦行です。
まあこれはSS系のバイクの宿命なので、乗るなら耐える、耐えれないなら乗らないってことですね。
家に着いて、水シャワー浴びて冷たいものごくごく飲むと生き返る。

p.s.
ディーラに、Rモデルが展示されていました。
dmap9号よりさらに2,000回転以上の16,500回転まで回って、230馬力を超えるのだとか。すごいねぇ。
馬力があると短い時間でスピード出せるから、スピードを楽しむ場所は増えるかも。



フロント左右にウィング付き。時速270キロで30キロの下向き加重でフロントタイヤを路面に押し付ける効果があるのだとか。
性能はともかく、なんか引っ掛かりそうな感じの出っ張り...

初回慣らし完了!

2019-03-03 19:02:40 | 車/バイク
走行距離も800キロとなり、週末土曜日の12時に1000キロ初回点検を予約。
土曜日早朝に起床して朝ごはんを食べて、準備万端で出発。
最後は高速で6速まで慣らしたいと思っていたので、中国道から近畿道、名神高速を乗り継いで京都のディーラーへ行く予定でしたが、近畿道は事故渋滞、名神高速は大山崎から先が17キロ渋滞とのこと。
お昼に持っていく約束なので渋滞は困る。仕方なく中国道から新名神に乗り継ぎ、姫路方面に向かい、三木でUターンして京都に向かうことに。

気温は高めとの予報でしたが、新名神は山間部を走っているので、やはり寒い。道は空いていて走りやすいとはいえ、5000回転縛りでスピード出ないので、遅いトラックを抜く際も後ろからワンボックスにつっつかれて一苦労。

三木で折り返して一路、京都へ。渋滞は京都南IC以降になっていて、ほぼ予定どおりの時間にディーラーに到着...しましたが、走行距離メーターがあと少しの997キロ。おしい。

1000キロになるとメーターにオイル交換サインが表示されるので、初回点検でこれを非表示にするらしいのですが、あと3キロ足りず表示が出ないので消せないらしい。
まあまたそのうち消してもらいましょう。エキパイとかオイルクーラーとか、いくつかリコールも出てイタリアから交換部品の到着待ちらしいので、嫌でも行かないといけないし。
予想どおりクラッチ関係もリコールらしく、ラインを対策品に交換とのこと。まああれだけエア噛みするのは異常としか...交換してどのくらい改善するのか楽しみです。

点検を待っている間、雑誌の取材らしく、従業員の方が入れ替わりでバイクとともに写真を撮られていました。
なにげに見ていると、どこかで見たことあるような人が。
もしかして雑誌にもよく登場している、マン島TTや鈴鹿8耐、パイクスピークも走られている国際A級ライダーの伊丹氏では?!
ディーラーの方に聞いてみると、やっぱりご本人さんとのこと。これはなんとしてもサインをもらわねば。
ということで、ヘルメットにサインしていただきました。超うれしい。

初回点検も終わり、回転上限が5000から7000回転へ。このあと1500キロ走って第2回点検が終わると全開できます。ディーラの方の話では、初回点検が終わったら全開されている方が多いそうなのですが、僕はもう少し走ってから全開試してみようかな。
帰りは早速7000回転まで回してみましたが、音色が高音になり雑な振動が消えて超気持ちいい。追い抜きも楽々だ。

エア抜き(クラッチ)

2019-01-27 00:32:56 | 車/バイク
dmap9号の納車後約2カ月経ちましたが、真冬のせいか、歳のせいか(>_<)、まだ慣らし距離400キロほど。残り600キロ、その後第2段慣らし1500キロ走らないと全開にできないとは、いつになることやら。
高速道を走れば早いけど、それだと慣らしにならないし。

で、先週末もちょこちょこと地道を走っていたわけですが、どうもクラッチレバーが緩くなったような。
これ、多分エア噛んでるかなぁって思ってたら、交差点で止まる毎に症状がひどくなってきて、ニュートラルに入りにくくなり、ついには発進でギヤを入れるとエンストするほどに。
クラッチレバーがハンドルバーに当たるまでいっぱいに引いて、なんとかエンストさせずに発進させて、どうにか帰宅。
もう少し遠出していたら、またレッカーのお世話になるところでした。


パニガーレV4のクラッチはよくエア噛みするようで、ショップの方の話でも、他のお客さんにも症状が出てるようです。
構造上の問題で熱に負けてしまうようで、対策は噛んだらエア抜きするしかないそう。普通はクラッチオイルの劣化で気泡(エア)が発生するわけですが、まだ2カ月400キロだからねぇ。
そう言えば、前の1198も最初の頃はよくエア噛みして、ショップでエア抜きしてもらってましたが、特に何か対策したわけではないのに最後の数年は噛まなくなりました。なぜだろう?

ということで、噛んだエア抜きをショップでしてもらいたいところですが、もう自走できないほど噛んでるので、今回は自分で抜くことにしました。

必要な作業道具ですが、
(1)めがねレンチ(サイズ11)~めがねじゃなくてもできますが、一人でやるときはめがねレンチの方がやりやすく、ねじもなめにくいですからね。
(2)耐油(燃料)ホース(内径6mm)~パニガーレV4のクラッチ側ブレンボマスターのエア抜き口の口径は7mmですが、7mmの耐油ホースは(たぶん)売ってないので、6mmで代用。1mmの差は全然OKです。ホースの長さは1m程度あるとGood!
(3)抜けたオイルを入れる容器~これはペットボトルでOK。プラスチックの薄いコップだとオイルで溶けて漏れます。たぶん。(体験済)
(4)紙タオルかタオル数枚~紙タオルの方が安価で良いかと。
(5)補充用ブレーキオイル~クラッチにはブレーキオイルが使われています。規格はDOT4。
以上です。ペットボトル以外は、どのバイク用品店でも全て揃うと思います。

では、作業開始。
と、その前に作業する前日に、タイラップやロープを使い、クラッチレバーを握った状態で固定しておきます。ブレンボの場合、マスター側(ハンドル側)にもエア抜き口があり、レバーを握った状態で時間が経つとエアが上に上がってくるからです。


作業開始。
まず、エア抜き口のボルトにめがねレンチを刺しておき、耐油ホースを抜き口にかぶせます。作業中にホースが抜けてオイルが車体に散ると、カウル等の塗装が剥がれるので、できればクリップで止めると良いです。商品によってはホースにクリップが付属しているものもあります。



ホースの先はペットボトルへ。ホースの長さが1mくらいあると地面に置けるので、オイルが飛び散って車体にかかる心配もありません。(今日は風がきつくて空のペットボトルが飛んでいきそうだったので、周りを水入りペットボトルで囲んで作業)



次は養生。紙タオルを周りに敷き詰めます。
で、いよいよレンチでボルトを緩めます。6分の1回転程度も回せばOK。
泡(エア)を含んだオイルが出てくるので、少し抜いてボルトを締めます。
レバーを固定していたタイラップ(ロープ)を外し、今度は手でレバーを握ってからボルトを緩めて抜いて締めてを2回くらい行います。
その際、抜けた分のオイル量がオイルリザーブタンクから供給されるため、リザーブタンクのオイル油面が下がりすぎないように注意します。特にクラッチ側タンクは容量が少ないので、勢いよく抜くと一挙に油面が下がるので注意しましょう。



ちなみに、今回は最初にボルトを緩めたらオイルが出る前にエアが抜けたみたいで、レバーは本来のカチカチに。その後念のために2回ほど抜いてみましたが、最初の1回で十分だったようです。



今回はオイル交換ではないので、エア抜きが終わったら、リザーブタンクの上蓋を開けて減った量のオイルを追加します。その際、入れ過ぎると走行中に吹くので追加量は控えめに。抜いたオイルを戻すのは止めて新品のオイルを入れましょう。

最後にエア抜き口の中をティッシュ等で拭いておきます。紙縒りにしてやると拭きやすいです。一応、ゴムの蓋が付いていますが、雫が垂れないよう念のため。(写真ではちょっとわかりにくいかも)



作業は以上です。エアを抜く作業自体はほんの1~2分程度で超簡単。前日のレバー固定の作業を除けば、準備と後始末を入れても30分くらい。

それにしても、50キロも走らないうちにクラッチレバーがスカスカになるまでエア噛みするとなると、このバイクに乗る以上はエア抜き用ホースとめがねレンチは常備品? 市街地走らないなら別だけど。


dmap 9号パーツ(その4)

2019-01-02 01:36:50 | 車/バイク
パーツその4は、タイダウンフック。
車に積載する際に、バイクを固定するためのロープをかけるフックです。
↓これです。



先日のクーラント漏れでドゥカティアシスタントが積載車を呼んでくれたものの、固定用ロープを掛けることができなくて載せられなかったため、修理の際に取り付けてもらいました。

1198など昔のSSや他のドゥカティの車両はトレリスフレームに引っ掛けれますが、パニガーレV4はモノコックフレームなので難しそうです。
タンデムステップを外している場合は、ツーリング先での事故や故障の際に積載できるよう、タイダウンフック付けておいた方が良さそうです。見た目も、ねじ穴が開いたままよりカッコいいですしね。

-おまけ-
LツインからV4になって、車幅が少し大きくなったパニガーレ。
横から見ると、今までのSS同様、平面的に見えますが、角度を変えてみるとかなりの曲面で、おかげで足元がまったく見えません。
単眼のカメラ写真だとわかりにくいですが、肉眼で見るととてもグラマラスなデザインです。



初日の出

2019-01-01 09:00:00 | その他
今年はきれいに見れました。





しかし、寒い。

dmap 9号パーツ(その3)

2018-12-29 12:49:02 | 車/バイク
年内に戻ってこないと思っていたdmap9号ですが、京都のディーラーの店長さんのイタリア語(?)のプッシュが効いたのか、イタリアからラジエーターが届き、修理して戻ってきました。
店長さん、ありがとう。

で、戻ってきたのは嬉しいのですが、お天気の方がどうも...
今日から年末のお休みで乗りたいけど、寒波のせいで超寒い。雪もちらついてるし。
寒波が通り過ぎるまで乗るのはお預け。

パーツその3は、ステップ。
↓これです。



椎間板ヘルニアのせいで左足首を自力で上に持ち上げられないので、ギヤペダルをかき上げる代わりにスーパーカブのような踵で踏み込めるシーソー式ペダルをAELLAさんに作ってもらいました。
図面を送ってもらったり、位置合わせや強度確保など、親身になって相談に応じていただきました。
ありがとうございます。
1198の時は自作で、強度不足のために踏むとたわんで、数回に一回はチェンジミスしていましたが、やっぱりプロに作ってもらうと全然違います。
これでオートシフターを存分に使えそうです。