闘尿生活■糖尿病から始まるブログ

糖尿病になった日から、糖尿ブログを始めました。経過の記録として、自分のために。他の人への情報として。

病院に行きました

2005-12-04 | 診断
病院に検査にいきました。

最近は、たまにですがカロリーの高いものもとったりします。先日は、病気を知らない人と食事をする機会があり、病気のことは秘密だし…という手前、久しぶりにケーキを食べました(しかもスパゲッティとピザも食べた)し。秘密云々は半分言い訳ですね。

食べるようになったとは言っても、目指すところは現状維持。増えすぎない減らしすぎない、で進めています。
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05-04-02 血糖:263(食前) | HBA1c:12.7
05-04-30 血糖:128(食前) | HBA1c:未測定
05-06-11 血糖:135(食後) | HBA1c: 7.2
05-07-01 血糖: 89(食前) | HBA1c:未測定
05-07-30 血糖:118(食後) | HBA1c: 5.7
05-09-24 血糖:118(食後) | HBA1c: 5.1
05-12-03 血糖: 91(食後 3h) | HBA1c: 5.2
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一旦ダイエットを緩めることに

2005-09-24 | 診断
病院に検査にいきました。

食後血糖値は変わらず118で、ヘモグロビンA1cは5.1まで下がりました。

それよりも痩せっぷりです。そろそろ20kg減に届こうかという60kg切る体重になってきてます。皮下脂肪なんてスッカリなくなってしまって、見た目結構マッチョな感じです。
そうなるともう、うらやんだり褒める人より心配する人が増えてきます。大丈夫かと。もう痩せないほうがいいよと言う人も多数。私からすると、もうちょいいけそうではあるんですが。

で、検診後のお医者さんまでとうとうそちら側に回った発言をされてしまいました。数値も安定してきているし、もう少し食べていいから。無理すると体力も落ちるし、カロリー制限値ももっと上げていいから。というようなことを。

そこまで言われるのなら、少し戻そうかとおもいます。たまには菓子も食べていいだろうしご飯もそんなに残さなくてもいいんじゃないかと。次回の診察までは、もうちょっとだけ、ダラケテみます。多少でも悪化するようなら、また元に戻せばいいだけですし。
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05-04-02 血糖:263(食前) | HBA1c:12.7
05-04-30 血糖:128(食前) | HBA1c:未測定
05-06-11 血糖:135(食後) | HBA1c: 7.2
05-07-01 血糖: 89(食前) | HBA1c:未測定
05-07-30 血糖:118(食後) | HBA1c: 5.7
05-09-24 血糖:118(食後) | HBA1c: 5.1
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診察に行きました

2005-07-30 | 診断
僕の前の人が診察室に入っていきます。受診前の面談を看護師と行っているのだと思います。そこから、声が聞こえてきます。男の人が、毎日どれくらい歩いているか、それを何百日欠かさずに続けているかを説明しているようでした。僕も到底及ばない運動量をこなしているようです。看護師さんは「それはすごいですね、がんばりましたね」と励ましています。

あの男の人は、看護師さんの励ましを、本気で受け止めているのでしょうか。僕は少し空しい気持ちで聞いていました。

看護師さんは、患者さんが努力し、病気に向かおうという気持ちを壊さないよう勇気付け、励ますのが仕事です。だから前向きに励ましてくれることが多いものです。多少のことがあっても厳しいことは言わないでしょう。

やがてその診察室から出てくる彼は、…顎のは丸く膨らみ、僕よりは二回り以上は大きなジーンズを穿いた、決して痩せてはいない、どちらかというとポッチャリした感じで顔もやや油っぽい彼は、本当にそんな分量のウォーキングを毎日続けているのでしょうか。言ってもしょうがない嘘はきっとついてないことだと思いますが…そして彼は、どんな食生活で日々すごしているのでしょうか。僕と同じように余分なものは採らず、サラダを増やし糖分を警戒し、どうしても腹が満たされない日は胡瓜を齧る、そんな食生活をしてるんでしょうか。そうは、見えません。

どんなにがんばりを言葉にしても、採血の結果や体重は正直に経過を語ります。逆に言うとがんばったなんて言葉は必要なくて採血や体重が全て説明してくれるわけです。それだけ示せば、あとは何も必要はないわけです。

そして僕の血は、体重は、僕ががんばったと答えてくれるでしょうか。

やがて僕も診察室へと向かいます。看護師さんは、血液の値は、正常値の範囲内で、肥満度も通常レベルにあって正常値になってると言いました。でもこれで治ったなんて勘違いして診察を止める人もいるけど、そうならないように、とも言いました。医師は、体重が減りすぎて体力が落ちては不味いから、一日の摂取カロリー量をもっと増やしてはどうかと言われました。これはちょっと悪魔的です。真に受けて増やすのは危険な予感がします。

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05-04-02 血糖:263(食前) | HBA1c:12.7
05-04-30 血糖:128(食前) | HBA1c:未測定
05-06-11 血糖:135(食後) | HBA1c: 7.2
05-07-01 血糖: 89(食前) | HBA1c:未測定
05-07-30 血糖:118(食後) | HBA1c: 5.7
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別件多忙に付きしばらく更新低下します。

2005-07-15 | 日常
というわけでしばらくお休みに近くなります。

ブックス法

2005-07-07 | ニュース
糖尿病:食事療法、楽しく簡単に--糖質制限食/ブックス法

なんとなくこういう「おいしい話」には警戒してしまうんですよね。
実際、そういうやり方で上手くいくといいんですけど。試してもみたいんですが、自分ひとりで試すのはちょっと恐いです。

八戸到達。

2005-06-30 | ウォーキング
もうすぐ八戸到達(バーチャルで)。
もうすぐ岩手突入。順調にウォーキングは平均して一日一万歩。節制した食生活と、タバコは勿論一本も吸ってません。順調なのかな。

明日、会社の健康診断があります。健康診断でデータが取れるので、7月上旬には診察がありません。いわば仮想診察日。血糖値、ヘモH1cの値が楽しみです。

イチローの足元

2005-06-30 | ウォーキング
確か去年かその前に買った、アシックスのシューズです。軽くて履きやすくて、ウォーキングは必ずこれで歩きます。51と書いてあるのはイチローの背番号です。イチローの練習用シューズと同型なんでしょうか。
このイチローモデルのシューズは発売された頃は一万数千円はしたそうです。で、3年ほどしてアウトレットモールに並ぶ頃には、ほぼ1/10の値段で売られていたので、買いました。特にイチローに思い入れがあったからではありません。
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イチローについて、みなさんはどんなことを知ってますか?ファンでない僕でも彼の伝説はいくつか知っています。小学校の頃から練習漬けで、友達と遊べる時間が週に五時間(うろおぼえ)しかないから遊べないと作文に書いたこと。猛練習にも驚嘆しますが、小学生の彼が、練習をやらされてるのではなく練習内容を管理、把握でいていたことも驚きです。
彼の継続してきた練習量は並大抵ではなく、同じだけ練習量をこなしていればスーパー大リーガーになれるかどうかは別にしても誰だってプロ野球選手くらいにはなれるのではないかと思えるほどの密度と量です。また、小学生~中学生であれば、生まれながらの能力差が大きく、なかなか努力の差は見えてこないでしょうに、倦まず腐らず呆れるほどの練習をよくも重ねてこれたものです。
ウォーキングに出発すると、ふとそんなイチローのことを想像してしまいます。

もし、イチローが、糖尿病になったら?

きっと、万全な自己コントロールを行い、それを長期間に渡って維持しつづけるに違いありません。
ですが、糖尿病のための自己管理というのは彼ほどのアスリートでなければできないことでは、ないんです。食生活はバランスよく、食べ過ぎず。運動不足にならないように、自分に見合った量を無理なく運動。小学生にだってできることです。あとはルーズにならずに気持ちを繋いで続けていくこと。イチローのようになる必要はありません。気持ちだけその足元に及ぶだけでいい。
…僕は足元に及んでるでしょうか。自分の足元の、51番を見ます。イチローの精悍な姿を想像します。そして自分の、緩く太ることに慣れた体を、つまみます。簡単ではないのかもしれません。でもせめて気持ちだけでも、精悍でありたいと願います。

体重はみんな減ってた

2005-06-28 | 日常
上海では体重が減ってしまいましたが、実は参加者はみんな減っていたようでした。
確かに日ごろ以上に食べましたが、炎天下に長時間歩き回るようなことは日ごろやりませんからね。

ちょっとほっとしました。

上海観光食生活

2005-06-26 | 食事
上海へ観光で三泊四日の日程で行ってきました。
朝がホテルのバイキング形式だった以外は、昼も夜も豪華な中華の会席料理でした。
当然、脂っこいものが多くでますが、なるべくスルーしてサラダなどの野菜主体のものは多めに取るようにしました。ほかに、味の見当のつく脂っこいもの(チンジャオロースーとか)はスルーします。でも北京ダックは折角たし食べると言う感じで…
それと、美味しい上に楽しい雰囲気でもあって、ついつい食べ過ぎてしまいます。なんだかんだ注意したと言っても、きちんとコントロールできたとは言えません。短期間ですが、常日頃以上に食べています。それだけは間違いありません。
帰宅して入浴し、どれほど増えたかと体重計に乗ってみたところ…

体重は減っていました。複雑な心境です。
体重が目安にならない食生活改善というのは難しいものだと改めて実感しました。
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以前は、ダイエットというのは食べなければいいだろう、サラダばっかり食べてればそれでいいと安易に考えてましたが、そうではないのがダイエットの難しさだと最近思います。
糖分や炭水化物は絶てばいい、というものでもなく必ず体に必要な要素で、必要な量は取らなければいけないし、サラダ多目で炭水化物控えめにすれば、今度はたんぱく質が不足します。バランスよく取るようにすれば今度は総カロリー数が高めになってしまう。
その上、体重の減りが、コントロール加減の目安にあまりならない。とっくに肥満領域を出てしまい、体格に合った体重の範囲内にきてしまうと、何キロ減らす、という目標もあまり意味がなくなってしまいます。
目標を立てにくい、目印のない行動というのは難しいものですね。

牛乳かん

2005-06-24 | 食事
このまちメディア 宇部日報

最近、寒天がブームになっている。食物繊維が豊富でダイエットに効果的という点 が、テレビの健康番組で相次いで紹介され、市内のスーパーは、こぞって特設コーナーを設置。ところてんは品薄の状態が続いている。

 
寒天は植物性の食物繊維でノンカロリー。工夫次第でさまざまな料理に混ぜられるため、ほかの海草を調理するのに比べて扱いやすい。また、食前に取れば満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができる。
というわけで、寒天。カロリーゼロということもあって、最近買ってくるようになってます(妻が買ってくる)
ちょっとおなかが空いた時用のデザートとして、利用します(妻が作る)
甘えっぱなしで申し訳ないです。それで、何を作ってくれるのかというと、「牛乳かん」というものを作ります。牛乳に薄く甘みをつけて寒天で固めただけの素 朴なデザートですが、少し柔らかめに作ると、ちょうど杏仁豆腐みたいでなかなか美味しく仕上がります。勿論甘みはラカント(ノンカロリー甘味料)を使いま す。蜜柑などフルーツを入れることもあります。
単純ですが、なかなか馬鹿にならない美味しさなので、是非お試しを。