THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

シカゴX カリブの旋風 LP編

2017-07-27 01:17:22 | CHICAGO

シカゴの10作目。
シカゴX
邦題には「カリブの旋風」という副題がついています。
全米3位を獲得。
ジャケット両面、インナースリーブ両面、レコードレーベル両面全てに美味しそうなシカゴロゴチョコレートがデザインされています。
巨匠ジョンバーグによるジャケットはグラミーにも輝きましたよ。
肝心のこのアルバム内容はシカゴの命運を左右するほどのターニングポイント的な一枚。
初のミリオン「サタディインザパーク」から続くポップ化路線の決定打とも言える「愛ある別れ」がシカゴデビュー7年にして遂に1位を獲得。AORへの道を邁進していきます。迫力のブラスサウンドは益々後退。ピーターセテラのブラス離れも加速。
実はこの名曲、アルバムの穴埋め的な感じで追加されたもの。正直な話、私もこの曲はアルバム中、印象は薄くシングルカットされた際にも大して期待もしていなかったのですよ。それがあれよ、あれよという間にチャートを上昇!結果これもグラミーを受賞します。個人的には第1弾シングルのロバートラム作品「雨の日のニューヨーク」第3弾のジミーパンコウ作品で彼自身が歌う「君のいない今」の方がお気に入りでした。いまではどれも大好きですがね。
他の曲も時代を反映して、コンパクトにまとめ上げラブソングに比重を置いています。
これ以降も結成時のコンセプトでもあったホーン ミーツ ロックンロール路線か、このジャケットのように甘くとろけるポップバラード路線を推すピーターか…が本格的に表面化していくのです。
写真は国内盤、アメリカ盤、再発盤、オランダ盤のLP。

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