ジェイソン・シェフは家族の健康上の理由により、サマー・ツアーには参加せず、ジェフ・コフィーが代役を務めます。
ジェフからのご挨拶。
ジェフによれば、数週間前に、ナッシュビルの関係者から、シカゴが、サマー・ツアーの間、ジェイソン・シェフの代わりになる人物を探していると聞いて、オーディションを受けたとのことです。このときに、ジェイソンの家族の健康問題があることが伝えられています。
ジェフは、ベースとギターを演奏しますが、トロンボーンも操るようで、ジェイムズ・パンコウは、ジェフのヒーローなのだそうです。
また、ジェフは、長年、シカゴのファンであり、シカゴの音楽とともに育ったとも言っています。
ジェフは、ジェイソンが加入した1985年から、ジェイソンのファンでもあると述べています。
ジェフは、ジェイソンとも連絡が取れており、ジェイソンが早期に復帰することも願っています。
これには、当のジェイソン・シェフも、早速、反応しています。
「君は素晴らしい人物だ。代役を務めてくれてありがとう、ジェフ。私は、今や、君の大ファンだよ。私は、感謝してもし切れない。君は、実にすばらしい仕事をしてくれています。ありがとう、ありがとう、ありがとう。」
以上から分かることは、ジェイソンはバンドを脱退などしておらず、ジェフがあくまでジェイソンの代役であること、また、ジェイソンの家族に健康問題が存在し、それがあまり容易な話ではないということでしょう。
それにしても、ジェイソンのコメントの最後に「Thank you, thank you, thank you」という一節が付記されていることに、全ての感情が表れているように思えてなりません。
写真のライブは5月22日のFINDLAY OHIO公演
***MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***
フェンダーUSA3トーンサンバーストのプレシジョン・ベースを使用(指板はメイプル)
アメリカ・フロリダ州オークランド生まれ
ソロ・アルバムを2枚リリースしています。