THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

HAPPY BIRTHDAY!ROBERT LAMM!!

2016-10-13 13:25:24 | CHICAGO

ROBERT LAMM
ロバート・ラム [ボビー]

 
 

1944年10月13日、ブルックリン生まれ。

ピアノ

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 クレジット

 
   VERY SPECIAL THANKS TO・・・CHICAGO NAVI(MR,TADASHI)&MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY!  
 

赤ん坊の時分から音楽に興味を持っていたと言われるロバートは、ニューヨークはブルックリンの合唱団に入った頃から本格的に音楽を学び出したようです。とはいえ、肝心のピアノは見様見真似で会得したとか。

15歳のときに母親が再婚すると、それに連れられてロバートもシカゴに引っ越してきます。高校の頃はもっぱらレイ・チャールズに憧れ、同人にならって自らも作曲と歌唱の両者を心掛けるようになります。その高校時代からルーズベルト大学時代を通じて、ロバートは幾多のバンド遍歴を経ます。

その中でも、63年に結成されたザ・ワンダラーズ(THE WANDERERS)では、シングル盤も数枚録音しています(65年頃)。このとき名乗っていたのは、レイ・チャールズにあやかったボビー・チャールズという名前でした。

そして、後年、とあるバーで演奏していたところをウォルター・パラゼイダーダニエル・セラフィンらに発掘され、スカウトの要請を受けるのでした。

このとき、面白いエピソードが残っています。ロバート自身は誰からの電話だったか覚えていないそうですが、とにかく、バンド側から、「金銭的にベースを雇う余裕がないので、オルガンと同時にベース・ペダルを弾けるか?」と尋ねられ、これに対して、ロバートは、「もちろん、できるよ」と答えてしまいます。しかし、実はこれは嘘で、ロバートは本当はやったことがなかったのです。もっとも、ロバートがそれをマスターするのにさほど時間はかからなかったようですが・・・。

バンド内では、デビュー当時から現在に至るまで一貫して、作曲、ヴォーカルといった中心的な役割を果たしています。とはいえ、シカゴには有能なタレントが他にも沢山いたせいで、また、一般リスナーの趣向の変化もあって、その役割の経過には紆余曲折があり、自作の曲がヒット・チャートから遠ざかった時期もありました。

ロバートの作風の主な特徴は、叙“事”詩、すなわち、自らが見聞きした日頃の事象を歌詞の中に織り込むというもので、この特徴は今もなお健在です。それが影響してか、ロバートの詩にはたびたび政治的な話題が登場してきます。とくに70年代の中頃までは様々な物議をかもしたものでした。

一方で忘れてならないのは"BEGINNINGS"に代表されるような、叙“情”詩的バラードも数多く散見されるということです。

また、ロバートはバンド内ではいち早くソロ活動を並行して行った人物でもありました。すなわち、72年には麻薬撲滅のキャンペーン・ソング"WHERE YOU THINK YOU'RE GOING ?"を、また、74年にはセルフ・プロデュースによるアルバム『SKINNY BOY』を、それぞれソロ名義でリリースしたりしました。

その後、個人の活動はなりをひそめますが、90年代に入り、グループ自体のアルバム製作が低速化すると、反射的にメンバー個々の自由活動が活発となり、ロバートも久々のソロ・アルバムを発表したり、アメリカのジェリー・ベックリーやビーチ・ボーイズの故カール・ウィルソンとともに企画アルバム『LIKE A BROTHER』を作ったりしています。

ロバートのソロ・ワークへの意欲はこれにとどまらず、自身の旧譜をリマスターして再発する事業も本格的に手掛けるようになりました(しかも、ボーナス・トラック付き)。

さらに、2004年2月には、ニュージーランドにおいて、大規模なものとしては初のソロ・コンサートを開催します。このときの模様は、『LEAP OF FAITH : ROBERT LAMM LIVE IN NEW ZEALAND』として、2005年にCDで発売されています。その中で、ロバートは、なんと自作の大ヒット曲"25 OR 6 TO 4"を自らのヴォーカルで歌っているのです!驚愕の1枚とはまさにこのライヴ・アルバムのことです。

最後に、ロバートは実に多くのアーティストの尊敬を集めるとともに、自らも進んで他の才能あるミュージシャンに関心を持ち、ときにはコラボレーションを持ち掛けたりさえしています。この辺の気取らない性格というか、柔軟な思考には頭が下がります。

また、自身のオフィシャル・ウェブサイトには、どこよりも早いシカゴ&ソロ情報を頻繁に書き込んでくれていますので、ここは要チェックです。

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