THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

移転後初、琴似ライブのメッカ!

2017-05-21 11:53:33 | Live告知

2年前の移転後、STA初参戦。前回のホールよりも更にグレードアップ!BURN通算2度目の出演企画。

パワフル・ドラマーでもあるオノデラ店長(和尚さん)経営のいかしたライブハウス。

5月21日(SUN)

札幌市西区二十四軒3条5丁目9番33号 ベルエアー琴似ビル1階

LIVE&BAR BURN(OPEN8周年記念!)

TEL 011-644-4881

¥1,500(1drink付)更に追加料金の1,000円で飲み放題!!

18:00 open   18:30 start

LIBERATION 40~STA企画イベント(計6バンド出演予定、順不同)

1、the sapporo transit authority(S・T・A)・・・初期chicago(ブラスロック)を徹底して迫力タップリに追求。豪快に披露します。

2、UNCLE CAT’S・・・歌謡曲をフクさん率いるロックバンドアレンジで聞かせます。フミオくんの華麗なる歌声とルックスに酔ってね。

3、CONCEPTION・・・サッポロ・フュージョン・シーンの大御所アミさんがカシオペアを4人編成にて超テクニカル再現!

4、四入囃子・・・なんと伝説のジャパニーズ・プログレ・バンド四人囃子がスガさんのギターを中心にドラマティックに蘇ります。

5、WOODBLOCKERS・・・昭和初期の懐かしきあのサウンドを渋いツワモノ3人衆がリスペクト精神込めて見事にプレイ!

6、?????・・・アズマッシーズ&シュガーレスのタッキーが在籍するニューバンド。5人組でバービーボーイズをコピー。

 ETC・・・・・・・

どうぞお楽しみに。

お問い合わせはSTAマサまで。

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groovin' heard jazz orchestra live2017(katsu TB)

2017-05-20 10:11:21 | Live告知

S・T・Aのスーパー・トロンボーン・プレイヤーのカツはジャンルを広範囲にわたってこなせるので驚愕です。
素晴らしいミュージシャン。
ジャズからへヴィーメタルまでなんでもござれさ。
マサと同郷のマッチャンが小樽で結成した「矢沢永吉」のカヴァーバンド「Y’Sプロジェクト」でも大活躍。


さて恒例、北のビッグバンド「グルーヴィン・ハード・ジャズ・オーケストラ」のコンサートでもメンバーとしてカツは登場します(キーボードはカエチャン)。

5月20日札幌コンサートホール キタラ小ホール、9月16日クラップスホール。


共にお問い合わせはカツまで。

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上がボーリング場の老舗ライブハウスは2年ぶりだよ!

2017-04-23 12:07:03 | Live告知

VINNIE'S  BAR(JR苗穂駅徒歩5分のライブハウス。店名はドラマーでもあるオーナーが敬愛する職人ヴィニー・カリウタから命名)

4月23日(日)

札幌市中央区北1条東12丁目オリンピアボウル地下1階

駐車場あり

¥1,500(1drink付)ただし、中学生以下の入場料はいりません!

更に追加料金の1,000円で飲み放題!!

17:30 open   18:00 start

LIBERATION 41~STA企画イベント(計5バンド出演、順不同)

1、the sapporo transit authority(S・T・A)・・・初期chicago(ブラスロック)を徹底的に追求して披露します。

2、パンタロンズ・・・マサの90年代メタル系盟友達がテッドを筆頭にクィーンをカバーします(^ ^)

3、40高中・・・テクニカルミュージシャンのアミさん率いる高中正義カバーバンド(^ ^)

4、アンクル キャッツ・・・歌唱力抜群の妖艶なるフミオくんのパフォーマンスは必見!

5、乙‼︎帝國ゆるゆる団・・・キュートな歌姫スバル率いるアニソンバンドが豪華絢爛に魅せます。

6、OLD★JUNKY・・・テツ率いるロックンロールトリオ。革ジャン&リーゼント&グラサンは必須アイテム。

どうぞお楽しみに。

ライブ企画終了後には、同会場内にて打ち上げパーティーを予定しています!!

お問い合わせはSTA各メンバーまで。

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南区地下鉄澄川駅からすぐのライブ・バー

2017-03-12 15:08:44 | Live告知

LIBERATION 40

STA企画ライブ

場所:札幌市南区澄川3条2丁目ハイツリービル3階

LIVE BAR~MODAN TIME

ほぼ2年ぶりにSTAがやってきます!

2017、3、12(sun)

入場料:1ドリンク付き 1、000円

PM5:30 open    pm6:00 play

出演バンド

1、THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)・・・CHICAGO等の強烈ブラスロック!!

2、UNCLE CAT’S・・・フクさん率いる歌謡ロック男性6人組み。フミくんの華麗なるパフォーマンスは必見!必聴!

3、産業ROCK LIMITED・・・ベースマンのワッキー&ボーカリストのスガちゃん率いる産業ロックバンド

4、murakami☆trio・・・ファニーとシロクマさんらによる歌謡ジャズ・トリオで渋く和やかに迫ります

5、四入囃子・・・マニア垂涎のスガさん率いるジャパニーズ・プログレッシブ・ロック界の伝説「四人囃子」カバー・バンド

6、進化系ガールズ・・・ダイナマイトシンガー、ヒロリン率いる洋楽ロックの決定版が登場!

豪華なバンドがたくさん出演します。乞うご期待!!詳細はSTAメンバーまで。

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LEGACY (chicago)

2017-02-22 20:10:26 | CHICAGO

好きだからがんばれる。
喜ばれるから新作を創る。
音楽は世界共通のコミニュケーション!
だから半世紀もやって来れたんだ!
伝える、伝わるってこんなに楽しいことなんだ!
They like music and they will stick to it.
They want to be pleased by someone so they create a new work.
Music is a common communication in the world.
So it came for half a century.
"To convey" "It is transmitted" Those are all so happy!

masa's art chicago logo respect galleryさんからシカゴに送る熱き賛辞です!(^ ^)

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KEVYN LETTAU/ANOTHER SEASON

2017-02-22 20:03:51 | CHICAGO

KEVYN LETTAUのアルバム、
ANOTHER SEASONを紹介します。
1994年発表、12曲入り
残念ながら日本では、大した宣伝もないので知名度低いですが、知る人ぞ知る実力派女性シンガー。
ドイツ生まれで、かなりの良質なソロを沢山制作しています。
で、このアルバムは彼女の最高傑作と言われるもので全てに於いてクオリティー高い。日本でも一番売れましたね。
私の印象では、マイアミサウンドマシーンのグロリアエステファンを、思い切りAORフィールドに引き寄せたかのような素敵な楽曲を堪能できます。
ガーシュウィン、ジェームズテイラー、アントニオカルロスジョビンのカバーも収録。バックミュージシャン達も凄腕揃い。
中でも私のお気に入りは、ルーパーディーニ!
AOR界影の巨匠と言われる彼は、ケビンのツアーに同行して、ここでもほぼ全面にわたりコンポーザー、キーボード、コーラス、アレンジと大活躍しています。
あ、ケビンレトーもルーのファーストソロで共作していますよ。
ちなみにルーはビルチャンプリンの後を受けてシカゴに加入した、心優しき頼りになる素晴らしいメンバーとして大活躍していますよ!
それは来日公演でもすでに実証済み(^ ^)。

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PRIMA DONNA(CHICAGO)

2017-02-20 00:16:03 | CHICAGO

***MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

「シカゴ17」に収録されている「プリマドンナ」

ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョン主演の映画挿入曲として、サウンド・トラック盤にも収録されていますが、「17」とはバージョン違いです。

サントラのCDは現在超高値で取引されている幻の1枚。

映画はまあ、それなりの完成度でしたが(主演2人の共演が話題)、収録曲が豪華。

デヴィッド・フォスターも参加しています。

で、「プリマドンナ」は、序盤からピーター・セテラの軽快で爽やかなメロディーとヴォーカル・サウンドが炸裂する、ファンの間では隠れた名曲として人気が高い曲です。

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VOL,134 小樽雪あかりの路 オールディーズライブ9(PART,2)

2017-02-18 13:56:22 | Live Set List

ライブ・レポートPART,1からの続きです。

BGM「ユア・ソング(エルトン・ジョン)」

「ミスター・マンディ(オリジナル・キャスト)」

「ラブ・ミー・トウナイト(トム・ジョーンズ)」

 

後半は都合により、大幅に出演順が入れ替わりました。

10、パーティーズSP

6:20~6:40

いよいよ残すところ、3バンドとなりました。

小樽からこのイベント主催者のサイトウ氏率いる大所帯グループが、ありそうでなかなかない懐かしのシャネルズ・ナンバーをお届け。ひじょうに貴重な存在です。

全6曲がヒット曲で網羅されているんだから、たまりませんね。

あらためて、シャネルズって名曲が多いなあと痛感。

3年連続3回目。

編成は紅一点のナオちゃんがキーボード、テヅカくんは塗装が年季の入ったフェンダーUSAジャズベースをプレイ(3トーンサンバースト。ローズ指板)。

ギタリストは、エンペラー会場の正面ビルにて「モンプチ」というお洒落なバーを経営しているヒトシさん。

使用ギターはおなじみいつもの愛器、フェンダーUSAカスタムショップ・エリック・クラプトン・モデル・ブラッキー・ストラトキャスター(メイプル指板)。

リードヴォーカルにサイトウ氏。バックコーラス4人を従えています。

そしてドラマーが加わるという総勢9人組。

「ランナウエイ」

シャネルズの衝撃的デビュー作にて、代表曲でもありますね。当然これで掴みはオーケー。

全員がサングラス&白手袋&白黒の服装&ポーカーフェイスで統一。

本家同様に今度、フロントシンガー達は顔も黒く塗って欲しいなあ!

「街角トワイライト」

華麗なる振り付けも、ライブの回数を重ねるごとにグレードアップ。

ファッショナブルで、賞賛の声があちこちから聞こえてきます。

「ハリケーン」

途中で歌われる低音ヴォイスでは、一際やんやの喝采が沸き起こる。

考えに考え抜かれたパフォーマンスも、シンプルでわかりやすいんだけど、観るとやるとじゃあ大違い。

過酷で気の遠くなるほどに動画で研究した事でしょう。でもご心配なく!サイトウ氏はダンス教室を経営しているので、このジャンルは手馴れたもの。

会場にはそのダンス教室の生徒さん達も、大挙応援に駆けつけてくれています。

淡々とノンストップで進行していたライブですが、ここでサイトウ氏のMC

「今日は調子がいいね。間違えないでここまでいってるし。ちょっと失敗もしたけど可愛い!という事で・・・次、皆さんのようなスタイルを歌った曲です・・・・憧れのスレンダーガール!」

曲によってキレッキレに両手両足を駆使して、色々なダンスが繰り出され賑やか。鈴木雅之に迫るくらいの勢いでハスキーヴォイスに思いを込めるカリスマ・サイトウ氏の、一挙手一投足から一瞬たりとも目が離せません。

これだけの数が出演するライブイベントなのに、時間がかなり巻きの状態で進行しているので余裕も感じられます。

「真冬だけど・・・・め組のひと!」

バンド名を地でいく、パーティーバンド。

小樽名物のお祭りバンドだけに、あちこちの催し物にも引っ張りだこ。

ライブ前にはファン達が会場の人々へ、事前に用意しておいた黒いサングラスを配っています。もっとこだわっている人MY白手袋持参で参加。

コーラスの一員、ミナガワさんはパーカッションも兼任。

「あれ?アンコールかかってなかったっけ?(笑)はい、大人の対応ありがとうございます・・・ハリケーン!」

各自のキャラクターもユニークなくらいにたっていて、ジャパニーズ・ドウ・ワップお手本のよう。

最初から最後まで贅沢極まりない一級品オンパレード。

BGM「チキチータ(ABBA)」

11、ザ・パーティーズ

6:50~7:20

トリ前は、小樽から7年連続・・・って、今更説明するのも野暮ですなあ。

先ほどのシャネルズ・ヴァージョンから引き続いてのライブ。よってメンバーのほとんどが、ステージ上にそのまま残ります。ただし、今までコーラス担当をしていたニシやんは、ヒトシさんとのツイン・ギター。インプット・アンプはマーシャルで、ヒトシさんは、当然フェンダー・アンプ。

今回お送りするジャンルは、オールマイティーにはっちゃけます!

もう飲んで歌って踊り狂ってるオーディエンスも、イキまくりのぶっ飛びまくりです。

バンドの入れ替えがない分、更に時間が巻きになったね。

「レイジー・ママ(キング・オリバー&ヒズ・ディキシー・シンコパターズ)」

ノリノリのダンスナンバーで、和気藹々。

どの顔も見慣れた面々ゆえに、アットホーム感溢れるいい意味でのユルユルでの無礼講。

「星降る街角(敏いとうとハッピー&ブルー)」

もうこのあたりに差し掛かると、会場後方からではステージ全く見えないくらいに、前方フロアがグチャグチャ状態。

「暑い?・・・・ストーブ消しますか?寒い場合はストーブ点けます。それしかできません(笑)

この会場のエンペラーは昨年が最後ということでしたが、建物を所有するオーナーから雪明かりに是非!という事で再び今回利用復活です!

まあ、今後はここも存続がどうなるかなんとも言えませんが・・・・・ダンシング・オールナイト(もんた&ブラザース)」

ダンシングっていうくらいだからねえ、老若男女、国境や言葉・宗教の壁をも遥かに凌駕する定番中の定番ライブ曲。

語りかけるような序盤から一挙にヒート・アップするサビのボーカルを、たくみに歌いこなすサイトウ氏に興奮を禁じ得ません。

もんたよしのりの声にそっくりだという利点をフル活用。

「WON’T BE LONG(バブルガム・ブラザース)」

4曲目では、ちょっと手法を変えてクラブ系の様相を呈しています。曲ごとに一貫している部分があれども、時代ごとの美味しいトコ取りでライブをノンストップで突っ走ります。

「東京(やしきたかじん)」

ほらね!感極まって悲鳴に近い声をあげているファンもいますよ。

数多くの多種多様なるステージを経てきて、組み立てられたセットリストだからこそ、どこに出演しても臨機応変に対応できるバンド。重宝されるわけです。

ここでサイトウ氏が一旦さがって、インストウルメンタルのコーナーで・・・・・さすらいのギター(ザ・ヴェンチャーズ)。

主役の座に躍り出てきたのはスーパーギタリスト・ヒトシさん。

サイトウ氏はソファーに座っているマサに「STAのメンバー揃った?」と確認に来ました。

もう次のSTA出演時間が間近に迫っているのだけれど、数人のメンバーがまだ到着していないので心配しているようですよ。

ステージ上ではヒトシさんのギターが、マシンガン連射にようにフレーズを弾き飛ばしています。

「イエ~イエ~!皆さん、盛り上がっていますね。次は・・・・すごい男の唄(三好鉄生)」

この三好鉄生さんは赤平出身なのですよ。 

「おもわず上手いビールが飲みたくなっちゃうような歌です。これはね~ジャンルでいえば、ドドンパです」

ナッシュビリアン・キッズとモロにかぶってしまった「朝まで踊ろう(舘ひろし)」

酸いも甘いも噛み分けた、人生観が滲み出るオーラを発するサイトウ氏は、会場を見渡して心から満足そうに雄叫びをあげます。

「アンコール!」の声が繰り返し発せられて再登場!

「ハウンド・ドッグ(エルビス・プレスリー)」

思いの丈を込めて、はち切れんばかりに全力投球で魂の叫びで大団円。

個人的にはクイーンの「愛という名の欲望」も聞きたかったけれども、時間切れということで、楽しみは次回に持ち越しとしましょう。

BGM「ココモ(ビーチ・ボーイズ)」「ロンリー・ハート(イエス)」「スタンド・バイ・ミー(ベンEキング)

 

12、THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)

7:30~8:00

4日間にわたる小樽・名物、冬の壮大なるライブ・イベント「雪明かりの路」もいよいよ佳境に差し掛かってきました。

オオトリの大役を任せられたということで、いつもの数倍気合注入です。

全体のタイム・テーブルも実は二転三転して、最終決定でS・T・Aがオオトリになっていてビックリ。

今回も全員が野郎集団の8人編成。この形態もそろそろ板に付いてきた感ありですな。

STAは連続8回出演と、記録上は2番目に多いバンドとなりました。

といってもメンバー入れ替わりの激しきバンドなので、フル出演は2人のみですが・・・・(声を大にして言い切っちゃいますが、一度たりとも同一メンバーでのS・T・A出演はありません)。

エンペラー初体験のメンバーもかなり在籍しているので、新鮮でしょう。

さて、スタジオ練習はメンバーのスケジュール都合がつかずに1回でまとめあげ。限られた時間内で事細かに打ち合わせしたけれども、まだまだ不安要素満載。無謀極まりない暴挙でライブに臨みます。

しかも難易度強な曲も新たに加わり、かなりテンションの高い状況。

でも残酷にも出演時間は刻々と迫ってきます。

紙に曲ごとの解説をビッシリと書き込む者、スコアだけでは不安なのかYOU TUBE画像をイヤホン接続で解読している者、落ち着きなく楽器を取り出してチューニング&ウォーミングアップしている者、ストレッチに励む者、質問してくる者、スコアを曲順にファイル・セットしている者と様々・・・。

パーティーズのライブ残り曲が減るにつれて、S・T・Aメンバー達の動きが忙しくなるのがはたで見ていてもとても面白い。

いつものことながら、この崖っぷちに追い込まれた感覚が最近は快感となっているのです(笑)

さあ、今回は鬼が出るか,蛇が出るか・・・・泣いても笑ってもやるっきゃあない。我々も楽しみだ!と開き直りの燃え上がりが強みだ。

そして、なんと驚いたことに、タツが超久し振りにSTAと合流!

マジにぶっつけ本番という、絶対彼にしかできない芸当披露で周囲の度肝を抜いてくれました。

マサが出演数時間前の会場で2曲分トランペット・スコアをタツに手渡し、そこで初めてMDとチェックしていましたよ。

さすが昔とった杵柄。役割は期待以上に果たしてくれました。タツが加わったことで、ホーン・セクションの連中もピリッと引き締まった感ありです。

ホーン隊のステージ・セット・アップは比較的早めに完了。時間は20分ほどの巻き。ミキサー主任のミワくんとのやりとりで管楽器1つ1つの調整を終え、事前に司会のシンちゃんとマサとで綿密に仕込んでおいたナレーションでGO SIGN!

 

***MEMBER***

MASA・・・B VO CHO WHISTLE

JUN・・・AS VO CHO

KUNI・・・TP PER VO CHO

NOBU・・・G

SEKKIE・・・DR

EBI-CHAN・・・TB

TATSU・・・TP

MD・・・TP

===GUEST===

VO・・・SUBARU(GET IT ON)

 

***SET LIST***

1、INTRODUCTION・・・CHICAGO

2、VEHICLE・・・IDES OF MARCH

3、FUNKY STUFF・・・KOOL&THE GANG

4、~THT’S THE WAY・・・K・C&THE SUNSHINE BAND

5、GET IT ON(黒い炎)・・・CHASE

6、~GET AWAY・・・CHICAGO

7、25OR6TO4(長い夜)・・・CHICAGO

===ENCORE===

8、GOT TO GET YOU INTO MY LIFE・・・THE BEATLES

 

マサからのアイコンタクトで、ノブによるシャープなギター・コード・カッティングが、延々と不気味に刻み込まれます。

司会のシンちゃん「長年出演を続けている小樽・真冬のビッグイベント。今年もやってきました。札幌唯一無二の ブラスロックバンドです。

ド迫力ホーンセクションによる熱きサウンドを、心ゆくまでドップリとご堪能ください!メンバー一同この日、この時、この瞬間を待ち焦がれていました。それではヨロシク!THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY~!!」

司会のシンちゃん、さすがのアナウンスですね。バッチリだよ。

間髪入れずにマサ「1・2・3~!!」「ズッドーン!」とマグナム級の爆音炸裂「イントロダクション」

これ一発で、ショッキングなほどのインパクトを与えます。ここ最近の反省材料を、メンバーが真摯に受けとめて取り組んだ2017年ライブ。

幕開けともいえる1月の夕張も、まずまずの出来で終える事が出来ましたが、今回はいかに・・・・?

結果を申し上げますと、手前味噌ではありますが更なる成長、進化を遂げたと自負しております(と気を緩めるとすぐに脱線するのも、まだまだ甘い部分・・・)。

確かにあちこち、ほころびや事故も勃発したりはしましたが、それはそれで今後の糧としておきましょう。

クニのカウベル音が、着実にリズムへ輪郭を与えています。

それを横目にマサが最前線でモニターに片足乗せて、大股開きで快調に勢いよくワイルドなボーカルを飛ばしまくる(ガクッと傾いちゃったので即座に元の位置へ)。

序盤から例の変拍子変態(!?)パートに突入。

ホーン全員が目一杯体力の限界に挑むかのごとく、吹きまくっているのですが、ステージ上にはヒリヒリとした緊張感が充満しています(観客は気づいていないけれど・・・・)。

もうすでに熱気ムンムンで、汗を滴らせているメンバー数人早くも出現。

ごくわずかなズレも発生しないで、奇跡的に難関を次々にクリアしながら、突然のブレイク・タイム。

息を呑むほどの空間に、クニがウィンドウ・チャイムで甘美な調べを演出。

ここもバッチリと決まり、気持ちよく切り込み隊長エビちゃんが、トロンボーン・ソロを華麗にプレイ。

今回はエビちゃんも、十分に満足そうだ。

若いからある意味、怖いもの知らずで頼もしき存在。

バッキングも好サポートで支えています。う~ん・・・いい感触だ。

お次はMDのトランペットが、高らかに吠えまくる。抑揚のつけ方が絶品で、美しく流れて官能的。

ここでのクニは、クラベスに持ち替えてアクセント。セッキーもリムショットで、いい仕事しています。

随所に散りばめられたアイディアが、着実に反映されていますね。

ここからは更にヒートアップして、ノブのサイケデリック調なギターが唸りをあげる。

とどめはセッキーによるドラム・ソロだけに、圧倒的迫力に観客が歓喜の渦。

この日1番多くのホーン・アンサンブルを要するバンドだけに、面食らった人も多かったと思います。

でも絶大なる衝撃を与える事には、成功したでしょう。

エンディングでは背中向きのマサが、右手をグルグルと回してジャンプ一閃。

「イエイ!改めましてザ・札幌トランシット・オーソリティです。皆さん、楽しんでいますか!?イエ~!!

早いもので我々で最後のバンドですが、そうとうに巻きらしいですね。

STAはどこでやっても浮いているバンドなので、皆さんがこの時間まで残ってくれていて感謝しています。こんな感じで最後まで頑固一徹ブラスロック街道まっしぐらに貫いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!NEXT NUMBER・・・IDES OF MARCH,VEHICLE!!!」

ボーカルはエモーショナル部門担当のジュン。

アルト・サックス吹きつつの熱唱で会場を煽ります。

マサも負けじと、アクション連発でクルクル回転。観客も真似てクルクル~!

セッキーのドラム台にまで駆け上がってバスドラムに片足乗せて、シンバルを手でアタック!

ベースのネックも上下に激しくグラインド。

エディット・バージョンなので、1番を歌い終えるとすぐにノブのギター・ソロ。

それを見計らったかのように、観客もドッと雪崩れ込んできます。

決めのフレーズでは、皆が拳を振り上げる。

ジュンに「可愛い!」の声援があちこちから飛んでくる(笑)

「こんな感じでコテコテのブラスロックが2曲続いたので、ここいらでS・T・Aとしては珍しく、パーカッシブなファンク・ナンバーをお届けしたいと思います。クール&ザ・ギャングですが、MTV時代のポップス路線のものではなく、1970年前半のディスコでもてはやされた

ファンキー・スタッフ!」

ベースとバスドラムのシンクロするグルーヴが肝。

一種独特なひねりのカウントから、耳がつんざくほどのマサによるホイッスルがけたたましく轟く。

今回一番の鬼門とも言える曲。纏め上げるのにメチャクチャ苦労した3分足らずのモノ。

全員かなりテンパッていたけど、本番がはじまった途端にスムーズに馴染んだようで、自然と体も動いてジュンとクニはアドリブのフレーズやフェイクも連発。掛け合いも絶妙に発しています(ここでのクニはタンバリンの打ち鳴らし。痒いところに手の届く、心配りの行き届いたメンバーだね)。

こいつら、やはり只者ではない。大したものだ。

実質ホーンはMD&エビコンビのみなんだけど、彼等も頑張ってスコアと睨めっこしながら、必死に食いついていましたね。

結果、この曲を今までにライブ・プレイした中でも出色の完成度(幾分怪しき箇所もありだけど・・・・協力しあって牽引)。

「ザ・パーティーズに俺たちも負けてはいられません。

マイアミの帝王、K.C&ザ・サンシャイン・バンドといえば・・・ザッツ・ザ・ウエイ!!」

やはりこういうタイプの曲は理屈抜きに誰でも瞬時に溶け込めるし、ウケがいいということはわかっているので、あえてひねくれ者S・T・Aはリストから外しているのですが(笑)今回は特別に大出血サービス。

皆ステップを踏むだけでは飽き足らずに、一緒に歌っています。

誰が約束したわけでもないのに、突如として発生するコール&レスポンスもライブならではの醍醐味。

左手を高く振り上げてジュンのダンディズム溢れるボーカルに絡む、マサ&クニのコーラスも掛け合いバッチリ。

けっこう喉が張り裂けそうなくらいにキツイ作業です。何度も試行錯誤を繰り返しただけあって、なんとか乗り切れたかな・・・・?

追い討ちをかけるように、暑さもシャレにならないくらいに迫ってきます。

ステージ周囲ではベスト・ショットを虎視眈々と狙ってカメラを構える人々が点在。

MC中、マサに向けてティッシュで丁寧に包まれたオヒネリまでもが飛んできた!

ロック・コンサートにオヒネリなんてクールだよなあ(笑)ありがたいことです。

「スペシャル・ゲストをお迎えしたいと思います。エゴイズム・ラッピンや乙!!帝國ゆるゆる団を率いて今、大注目の札幌からやって来た歌姫、スバルに盛大なる拍手を!」

「わあ!パチパチパチ!!~」

スバルちゃんに熱い視線が注がれる中、彼女が手にしている物は・・・・何とリアルな鮭のオモチャではないか?

それを天井高く掲げて左右に振りつつも、腰振りジュリアナ・ダンスを色っぽく披露。

おいおい、聞いてないよ(笑)俺等、がっつりと喰われそうじゃんかあ。ファッションもマサ仕様でオメカシしてテンガロン・ハットを被っているし。嬉しいハプニングだ。

「邦題は黒い炎・・・チェイスで・・・・ゲット・イット・オン!!」

1・2・3・4~1・2・3~!!

観客も一緒になってカウントとっている人がいるよ。

スバル嬢は歌い出しから悩殺ポーズで、男性陣一人一人をご指名ポーズで誘惑シャウト。

ノブのワウペダル奏法あたりから、マサもモニター前に駆け出してのけぞり挑発。

それに呼応するかのようにスバル嬢も、阿吽の呼吸で絡みを演じてきます。

「もう一度スバル嬢に拍手!!・・・・次はシカゴの・・・ゲッタ・ウェイ!!」

はじめてS・T・Aがライブで演奏するシカゴ16からのナンバー。

1分足らずなんだけど、案の定ご多分にもれず最初から最後まで全力疾走で、気の休まる部分が微塵もない残酷すぎるほどに厳しい、それでいてクセになる魅力的な曲。

まだまだ練りこみ不足で不安定な部分だらけだけど、これからのライブにおける重要なターニング・ポイント。

また一つ試練が追加されました。

それをプレリュード代わりに「最後の曲です!極上のミッドナイト・ソング・・・25OR6TO4!!」

マサは定位置を真ん前に固めて咆哮。

メンバー全員そろそろエネルギー残量も僅かなはずではありますが、そこはそれで火事場の馬鹿力で奮起。

クニはトランペット、ヴォーカル、コーラス、パーカッションにと一番パートが多いのにニコニコ笑顔で余裕綽々。

タツも即座に勘が戻ってきたみたいで、ブランクも消し飛んでスムーズにバンドへ溶け込んでいます。

MD&エビちゃんも今までのS・T・Aライブを研究した結果、クセの解読や対処法を新たに発見。

マサがエンディングでゆっくりとベースを垂直に持ち上げて振り下ろしたところで

観客達に向けネックを突き出す。

皆が皆、先を争ってベース弦を掻き毟って大喜び。

バックではメンバー達が、アヴァンギャルドでノイジーな重低音から、ヒステリック・サウンドでマサの合図を待っています。

本編はマサの掛け声一つで終了しましたが、すかさず「アンコール!」

このイベントでアンコールとは珍しい・・・しかも北国では認知度の低いブラスロックで。

「ありがとうございます。それではお言葉に甘えてもう1曲、ビートルズの曲でしめてみたいと思います!」「イエー!」

「でもあえてヒット曲はやりません(笑)我々ひねくれているもので・・・・ブラスロックの原点をお届けしましょう!リボルバーから・・・

GOT TO GET YOU INTO MY LIFE !!」(シカゴ、BS&T、EW&Fもカバー)

スモークがモクモクと焚かれて、あたり一面が真っ白に煙る中、幻想的な情景が演出されていて痺れてきちゃうね。

スバルちゃんも鮭の模型を、リズムにあわせて振り回しています。

マサとクニのハーモニーも息がピッタリ(マサは手を突き出した途端、ピックを落としてしまい即フィンガー・ピッキングにチェンジ)。

「ありがとう!小樽最高!雪明かりの路最高!!」

もはや、精も根も尽き果ててヘトヘト・・・・。

司会のシンちゃんが、締めくくりにイベント全体の終了を爽やかに継げて、無事幕引きとなりました。

皆が感謝と喜びとお疲れ様の握手とハグ。

セッキーも3バンドの掛け持ちでご苦労様。

BGM「ライク・ア・ヴァージン(マドンナ)」

出演者、スタッフ、観客が一丸となって盛り立てたライブというお祭りも、終わってみたらば無性に淋しいね。

再会を約束してお別れ、小樽を後にしました。

春ももうすぐ、そこまでやってきているよ!

 

VERY SPECIAL THANKS TO・・・MATCHAN&KODAMA-KUN&KOBA-CHAN&YOSSIE&WHEAT TEA&SHOW-KO&MR,KUDOH&MR、KENNY&STUFF&IKU-CHAN&HITOMI-CHAN&KYON KYON&TACKY&NISHI-YAN&COCA-COLA&MR,TEZUKA&MON PETIT&MR,MIWA&SHIN-CHAN&MR,MINAGAWA&ABE-SAN&MR,SAITOH&CHOCOLATE&RICE BALL&PARTY’S !! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年2月15日、シカゴ結成50周年!

2017-02-16 20:56:53 | CHICAGO

1967年の結成から現在に至るまでの間、紆余曲折ありました。

メンバーチェンジもありました。

全てにおいて第一線で脚光を浴び続けてきたわけではなく、正直に言って悲しい時、苦しい時、悔しい時も数多くありました。

でも一度たりとも解散、もしくは活動停止なんてことはありませんでしたね。

世界中に存在するバンドで、何があろうとも力強くシカゴのように常に活動を停めないバンドを私は知りません。

おめでとうございます!

ずっとシカゴを信じて応援してきて良かった!これからも栄光のシカゴは前進あるのみ。

 

 

 

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VOL,134 小樽雪あかりの路 オールディーズライブ9(PART,1)

2017-02-14 13:05:28 | Live Set List

2017,2,12(SUN)

エンペラー(小樽市色内1-13)

 

もはや恒例となった、小樽冬の風物詩「雪明かりの路」ライブイベント。

ザ・パーティーズ率いるリーダーのサイトウ氏がライフワークとして長年にわたり開催運営している、道産子ミュージシャンならば誰もがご存知のビッグ企画。

もう9回目を迎えるのですね。すごいなあ。

初回からずっと会場は元ダンスホールだったエンペラーを拠点に行われていたのですが、去年初めて場所を小樽公会堂に移して開催されました。

真冬に山の上にある会場で、凍った坂道を運転するのを恐れている人もいました。しかも場所が街外れ・・・。

そこで再び、ここエンペラーに帰ってきましたよ!

やはり長年使い慣れたステージだと、しっくりきますね。ダンスフロアもあるし、カウンター付き。なんといっても街の中心に位置しているだけに、これは誰もが大歓迎。

やはりエンペラー最高です!

さて、当日は好天に恵まれて絶好のライブ日和。

道は雪が溶けてグチャグチャでしたが、猛吹雪に見舞われることを考えればシアワセ。

今年は2月の4,5,11,12日の4日間のイベント。

外には雪明かりの路を訪れた観光客で、どこもかしこも溢れかえっています。

会場エンペラーも外にまで爆音が轟いていて、良い景気づけになったでしょ。

昼に懐かしのエンペラーへ到着すると、続々バンドマン達が器材を手に搬入作業中。

早速2階のホール内へ入り、サイトウ氏はじめパーティーズのメンバー達、カウンタースタッフの皆さん、ミキサー主任のミワくん、司会進行のシンちゃんらにご挨拶。

のんびりとソファーに腰掛けている暇はありません。

楽器ケースを開いて準備に勤しんでいると、すでに開場時間。

早くも客席が埋まり始めています。

さっきまで冷え冷えとしていたホールも、どんどん熱を帯びてきた。ワクワク・・・。

スタッフ達も一瞬たりともジッとせず、あちこち走り回っています。ご苦労様です。

この空間で道内一円から集結した膨大なる数のツワモノ集団が、火花散る熱演を繰り広げてきたわけです。

主なところを紹介すると・・・・

小樽の永ちゃんことマッツのY-PROJECT。

フミオくんの妖艶なるボーカルが素敵なアンクルキャッツ。

ルチュ&アヤの昭和歌謡が華やかなBEER PLEASE。

ご存知ヒコによるチューリップカヴァーTAKE OFF。

問答無用のテツがトリオで魅せるOLD★JUNKY・・・・ETC・・・

ねっ!バラエティーだね。

最終日も負けてはいられません。

トップのバンドやカラオケ・シンガーのみ軽くリハーサルをこなして、開演の時を待ちます。

1、ライスアンドチキン

1:00~1:20

トップ出演ゆえに唯一リハーサルはこなしているとはいえ、プレッシャーは計り知れないものがあるでしょう。

札幌からやってきた、Jロックを中心に繰り広げる4人組。

3年連続の3回目だそうです。

司会担当は、お馴染みのシンちゃん。彼のこなれたトークで一気に場が和んでくるのだから不思議なもの。

いきなりぶちかましてくれたのは、4カウントから「ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル)」だ!

早々と開場入りしていたケニー&アベ御両人は、すでにステージフロントでダンスに興じています。

彼等の姿が見えないと、どんなに盛大なるイベントも活気半減しちゃうのです。

パーティーズのメンバー達も観客接待しながら、ライブの盛り上げ役を買って出ています。

ドラマーのセッキーも写真撮影に奔走。

あれ!?ドラムが紅一点ショーコちゃんでしょ!

去年12月のGhip以来のご対面。

彼女は前日にもTAKE OFFでこのステージで叩いていたそうで、超売れっ子のドラマー。

札幌のシシド・カフカです。ホール備え付けのシルバーカラー・パールドラムセットで、一生懸命に男顔負けパワフル・リズムで支えています。

会場からも「可愛い!」の声援が飛び交っています。

ショーコちゃんも、シンバルの連打でそれに熱く応えます。

ヴォーカルのムックがMCも兼任。「ありがとうございます。改めまして・・・・ライスアンドチキンです。小樽に来るとついついやりたくなっちゃう、ちょっと古い曲を・・・・僕はちょっとはけますが・・・・インストウルメンタルでヴェンチャーズのダイヤモンド・ヘッド!」

ここでリズムに誘われるかのように、一挙にダンサーが倍化しました。

トリオ編成になっても、勢いは一向に衰えず。

サンバーストのストラトキャスター(ローズ指板)で主役に躍り出たヨウヘイくんが、嬉々としてフレーズを奏でます。

ブラウンのアイバニーズ・ベースをプレイするKJは(ローズ指板)着実にボトムから応戦。

(マサもアイバニーズを所持しているので、ちょっと2人でその弾きやすさで盛り上がりましたよ)

爽やかに曲が終わるとムックが「本当は僕もギターで参加したかった・・・・メンバーからも要請を受けていたけど・・・・諸事情により・・・実はギターが弾けないのです(笑)。さて、ここ最近小樽でも評判をとっているアニメ・ソングでコロ助の英語バージョン・・・・マイ・ファースト・キス(ハイ・スタンダード~キテレツ大百科 はじめてのチュウ)!」

この辺に差し掛かると、最初の固さもほぐれてきて、ぎこちなさもすっかりと消えていました。

スピード感に満ちたこの曲のおかげなのかな?

ギター&ベースの「チュー!」コーラスも絶妙!

体も温まってきたところで、更なる盛り上げのために切れ味鋭い「終わらない歌(ザ・ブルー・ハーツ)」

もうこうなったらしめたもの!

ショーコちゃんもしきりに後方から手を振る。

ジャパニーズ・パンク・シーンの伝説ソングが明るく軽快に弾けて加速。

定番曲だけに本家並みのノリが大事です。

ダメオシにストレート・ロックンロール・メドレー「リンダ・リンダ(ザ・ブルー・ハーツ)」までぶちかましてきた。

若さに満ち溢れていて羨ましいね。

キラキラとカラフルな電飾タンバリンを、手にした女性客も加わってきたところでラスト・ソング。

「次で最後の曲です」

おもむろにバックの3人がサングラスを装着。

「あれ!?僕は聞かされていない・・・・聞いていなかった・・・心が弱い・・・・これはいじめです。ダメです・・・僕はめがね姿なの。5000円の品だからマジックで塗ろうかな(笑)・・・・つっぱりハイスクール・ロックンロール(横浜銀蠅)」

曲の中間ではバックビートを背にメンバー紹介。

「今日もオールディーズ・ライブ、皆さん盛り上がってますか!?」

一通りトークをこなしてから、本編に戻り無事大役を果たし終えました。「サンキュウ!どうもありがとうございました!!」

オープニング・アクトを、いともあっさりと乗り切ったこの4人組に、いつまでも惜しみない拍手が贈られていました。たいしたものだ。

あっという間の20分。

再度、司会のシンちゃんがバンドを称える中で流れるBGMは「ワンダフル・ワールド(ルイ・アームストロング)

 

2、BREAK THROUGH 3RD

1:30~1:55

セカンド・アクトに控えしは,札幌から4年連続4回目の登場。

さっきまでカメラマンだったセッキーが,本来のポジションでもあるドラマーに戻りプレイするフュージョン・バンド。

このバンドはSTAともタイバン経験があるので,お馴染みの顔ぶれ。でもバンド名に表記されているとおり、セッキーが言うにはその都度臨機応変に色々な編成やジャンルがあるそうです。全く器用な連中だ。

ボーカル入りのスターダスト・レビュー、そしてジュンが加わってのスクエアものまで多種多様。

歌入りも是非、今度は観たいなあ。

で、今回はオール・インストウルメンタルの4人組です。

シンちゃんからのプロフィールが読み上げられた後、セッキーのカウントから「PAL(カシオペア)」

これは仲間達という意味ですね。

「フュージョンが好きで好きでたまらない。楽しいよ!」と、心で叫んでいるかのような、爽やかテクニカル・サウンド。

ギターのイシヤンが、文句なしの伸びやかでクリアーなフレーズを紡ぎだして猛アピール。

ホール備え付けの、ギター・アンプ「フェンダー」との愛称もバッチリ。

愛器はフェンダー・カスタム・ショップのストラトキャスター(ダーク・ブルーのボディカラー。ローズ指板)。これが実に素晴らしい1本で、ピックアップ配列SSH。

ハムバッキングは、セイモア・ダンカン製をマウント。シングル2個はフェンダーのオリジナルだそうです。

バーズアイ・メイプル・ネックも鮮やかで、驚愕はペグが、コダワリのシュパーゼル。これで弦交換もスムーズで、チューニングの狂いもシャットアウトだ!。

なんと、遠路はるばる帯広から駆けつけてきた、キーボードのケイちゃんが、いきなり繊細なるソロ・プレイ。

そのままギターにバトンを渡して、バッキングに回る(ヤマハCP-5&ローランド・ジュピター50)

セッキーとベーシストのトミーによるボトムキープも、安定感抜群。

トミーは玄人受けしそうなゴールドパーツも眩い、赤いチューンの5弦ベースを使用(ローズ指板)。

ベース・アンプは、会場備え付けのヘッド「ギャリエン・クリューガー」、スピーカーは「マーク・ベース」

2曲目も難曲で「THE SKY(カシオペア)」

アクセントに特徴のある、クセモノ・ナンバー。

でも大股開きの構えで、絶妙なるトミー渾身のチョッパー&フィンガー・ピッキングが渋く光る。

会場から「セキさ~ん!!」の声援が。

ギターのサスティーン効果も、キーボード・ソロも抜群。

そのケイちゃんがマイクを持ってMC。

「こんにちは~!。イエ~!。私の語りはハイテンションだけど、すべり気味・・・・

今日の僕は疲れ気味・・・昨日ライブ・ハウスのソリッドで楽しいセッション大会にギャラ無しで参加してきました。

女子大生の・・・ええっと、JDっていうのですか・・・ドラマー川口千里さんが来店したのですが、細い体でパワフルでしたね。

皆さん、ご存知かと思いますが、我々はマニアックなフュージョンというジャンルをやっています。

あまり時間がないので、2曲続けてよろしくお願いします!・・・春らんまん」

この曲のみ、トリックスの楽曲。

ギターをメインにすえた曲ですが、そこかしこにキーボード・ソロが超絶技巧の鍵盤タッチでセンスよく絡んできます。

どのメンバーもフィンガリングが的確で、自信が漲っていますね。

かなり難易度強だとは思うのですが、皆涼しい表情を浮かべて余裕タップリ。

「DAZZLING(カシオペア)」

力強い鍵盤さばきから繰り出される、ちょっと異質なアレンジ。

ナイフのような鋭い切れ味で迫ってくる、ギターのカッティングが尋常じゃあない。

一転滑らかなキーボード・ソロをはさみこむバランス感覚、アタック音が気持ちいい~!。

「はい、え~と、さくさくといきましょうか・・・・まずはメンバー紹介!(セッキーは、株式会社社長と紹介されていました)。

セキ社長、挨拶はいいですか?最後の曲いきましょう。これまた難しい・・・ジャスト・ワン・ウェイ!今日はありがとうございました!!」

メンバーが遠距離在住しているだけに、打ち合わせやリハーサルも、ままならなかったことでしょう。でもそんなこと、微塵も感じさせないプレイはやっぱり圧巻。

キーボード・ソロに連動するかのごとく、ハデハデ照明が煌びやかに瞬く。

最後の曲だけに、セッキーも余力を振り絞ってハイハットを巧みに操る。

ブレイク箇所も、ジャストなタイミング。

メロディアスなギターソロでは、ときおり響くピッキング・ハーモニクスやエモーショナルなトーンが秀逸。

ハイポジションでの盛大なる光速弾きで、トドメをさしてTHE END。

興奮した観客の一人が、ホイッスルを高らかに吹き鳴らしていましたよ。

 

BGMは「明日があるさ」の英語バージョン。

3、セイラーズ

2:05~2:25

岩内からの初出演組は3人編成。といっても、このバンドは北運河サウンド・エナジーで目撃済み。

この日演奏するバンド中、一番落ち着きはらった音を轟かせて、60年代洋楽ロックをたっぷりと堪能させてくれました。

ザ・ビートルズの「カム・トウギャザー」を燻し銀のアレンジで、タメを効かせて唸るようなラインで披露。

黒ボデイカラーのベースを抱いたベーシストが(ローズ指板),譜面台に立てかけられた歌詞カードを見つつ、ブルージーな喉を震わせます。

ギターソロもムーディー(フェンダーのストラトキャスター使用。ボディカラーはキャンディ・アップル・レッド。ローズ指板)。

後半に至ってはギタリストも加わってのツイン・ボーカルに。

まさに豪華絢爛この上なき、贅沢なカバー作品。

「モノ覚えが悪くて間違いだらけで、すみません・・・・次の曲はジミ・ヘンドリクスでリトル・ウィング」

あのあまりにも有名で、革命的なギター・イントロを、忠実にここで再現してくれました。

息が止まりそうなほどに、事細かなリックが次々と指先からほとばしりでてきます。

ベーシストはサムピッキングで、泣きのギターに対抗。

丁々発止のせめぎ合いで、ドラマティックに演出。

エンディングでは、エリック・クラプトンのデレク&ザ・ドミノスの豪快にうねりまくるバージョンで終了。

甲乙つけがたいほどに両方のテイクは人気がありますから、合体させたのかな?

3曲目は、このバンドの真価が一番発揮された場面ともいえる、フレディ・キングの「セイム・オールド・ブルース」

ドップリとブルース・ワールドを「これでもかあ!」というほどに濃厚プレイ。

ギタリストがスライド・バーを使用して、フレット・ボード上を官能的に上下します。

けっこう年齢層の高い応援団が大挙駆けつけてきて、テーブル席で静かにお酒を美味しそうに飲みながら、皆演奏を見つめています。

「ありがとうございます。最後になります・・・・・トリオでやるのは、あれですが、皆さんご存知のサンタナ初期の傑作ブラック・マジック・ウーマン!」

おおお!!とどよめきが起こりましたね。その人達の青春時代は70年代前半なのは確実です!(笑)

ラテンロックの金字塔ともいえるこの曲は、オリジナルがピーター・グリーン在籍時のフリートウッド・マック。

セクシーな伝家の宝刀ギター・ソロに観客も悶絶寸前・・・・。

と一転、曲調が激しく情熱的に豹変。じらしにじらしつつも、元の構成に返って熟練の技を多発でライブを終えました。

司会のシンちゃん「セイラーズに改めて大きな拍手をお願いします!」

 

BGMはシュープリームス「ストップ!イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」

4、S・Y・Z

2:35~3:05

札幌からの初参加バンドで6人組。

編成は・・・・永ちゃん役のVO,ツインギターで1人は、3トーンサンバーストカラーのストラトキャスター(ローズ指板)。アンプは会場備え付けのフェンダー。

もう1人のギタリストもストラトキャスターで、ブラックカラーボディ(ローズ指板)。同じく会場設置のマーシャルアンプに直結。

ドラマーは、ヘッドセットマイクをつけてコーラスも兼任。ベーシストは、オレンジ色のジャズベース(ローズ指板)。紅一点のキーボードは、コルグを使用。

というわけで、100%矢沢永吉のトリビュート・バンド。

絶大なる人気を誇る、永ちゃん&キャロル。

E.SANADAに、マッツ率いるY-PROJECTなどなど、北海道界隈には他にもたくさんのカバー・バンドが存在します。

またそれぞれに、思い入れが半端ではないですよね。

スーパースター永ちゃんは永遠に輝き続けこれからも、刺激を受けたミュージシャン達が続々と誕生することでしょう。

で、このS・Y・Zも気合いの入り方が、そうとうなもの。

シンちゃん「それではご紹介します!ノリノリアゲアゲで聞いてください!S・Y・Z!!」

この瞬間からヴォーカルにスィッチが入った。

「ロックン・ロール!皆さんはじめまして!カヴァチからレイニー・ウェイ(CBSからワーナーへ移籍後初のアルバムに収録)!!いくぞ!いいネエ、参りましょう!!最高!オールライト!!」

何から何まで矢沢のパフォーマンスを研究してきたのが、如実に伺えるほどになりきりポーズも様になっています。

矢沢節炸裂。文句なしの堂々たるステージング。

そしてスタジオ・バージョンにはない、ライブ用のボーカルまでご丁寧に挿入

「風よ、風よ吹け。もっと心に~。雨よ、雨よ降れ~。あいつに伝えてよ。カモン・ベイビー!ベイビー!お前がこの街を出て~夢の、夢の中でいつまでも、この胸に・・・」

とにかく分厚いボーカル、しなやかな仕草、鋭い目つき、言葉のイントネーションから口癖が永ちゃんにそっくり。

「最高!どうも~!S・Y・Zです。ロックンロールに感謝しようぜ。ごめんね、ガラが悪くて(笑)。気持ちは優しいのです。今夜はオールディズ・ナイト全開という事で、キャロルもやります!イエー!ファンキー・モンキー・ベイビーいきます!!」

 ここからステージ前は、ダンスフロアに大変身。

3トーン・サンバーストのギタリストはウッチャンパートを担当。

後半の、一度ブレイクして転調するところで「今日、みんな最高!」と客席を指差して、煽りまくります。

「続いてルイジアンナいきます!1!2!~~」

会場のあちこちが、ツイスト天国と化しています。

「もう一丁、ワンモアタイム!」

粋な現象が勃発しました。あちこちから「永ちゃん」コールが沸き起こったのだ!

我々の父親くらいの男性も熱狂コール。

「お父さん、最高!!(笑)エエ~改めまして・・・・まだまだやります。小樽、盛り上がっていきます。後ろの方、聞こえないよ!イエイ!一服してから、それではいきます。」

ミディアム・テンポだろうが、へヴィーな曲だろうが、小樽のオーディエンスはいっさいがっさいお構いなしに、それぞれのスタンスでライブを堪能しています。

チーク・ダンスのカップルも登場。

ハンドマイクに上下黒のWスーツ。もちろん髪型はリーゼントのボーカルは声量が衰えるどころか、益々ヒートアップ。

「それでは残り2曲。ノンストップでいきます。

飲んでる?ちゃんと??早速いきます・・・・どう?どう?それでは・・・止まらないHA~HA!!

何か投げる物あったら一緒に参加してください。」

ツインギターの利点をフルに活用した曲で、火花散るほどにレッド・ゾーンへ突進。

待ってました!とばかりに「HA~HA」の掛け合いであちこちから、天井高くまでタオルを放り投げる者が続出(私も参加!)。

「のってる?小樽最高!」

メンバー全員が汗まみれ。パン!パン!とクラッカーが炸裂します。

「え~それでは、最後の曲にまいります。アゲアゲでお願いします。」とクラッカーから飛び出したキラキラテープを首に絡めたボーカルがトラヴェリン・バスをシャウト

「ルイジアナ!」ドーン!

ステージサイドからはスモークがモクモクと焚かれて臨場感満点。

下半身が、白く霞みはじめるバンドマン達。

「まだまだ終わらないよ!ここからしつこいよ、うちのバンドは!!え~、それではね、お客さん元気あるかどうか、確かめてみたいと思います。それじゃあいくよ~!ヘイと言ったらヘイ。カモン・ヘイ!・・・・ダメダメ・・・・まだまだ足りないよ・・・・今度は2蓮ちゃんで・・・カモン・ヘイ!ヘイ!・・・まだまだ終わりません・・・今度は3蓮ちゃんいきます!ヘイ・ヘイ・ヘイ!もう疲れてきた?大丈夫?小樽の人、最高!」

これこそライブの醍醐味。お手本のようなもの。

すっかり会場の空気を掴み取って、自由に操っていますよ。勉強になるねえ。

「ありがとうございました。どうも!皆さん、ありがとうございました!S・Y・Zでした!!」

 

BGM「ヤングマン(ヴィレッジ・ピープル)」「ダンシング・クイーン(ABBA)」「ラヴィン・ユー・ベイビー(KISS)」

5、AS/MASSYS

3:15~3:45

札幌から、5年連続5回目の出演バンドは9人編成。

ジャンルは、お得意のPOPミュージック・・・なんてもはや、説明必要なしでしょう。

STAとは札幌でも小樽でも、数え切れないほどにタイバンを組んできた仲。

バンド名は今までにも何度となく説明してきましたが、北海道弁の「あずましい」から。「落ち着いて心地よい」という意味から付けています。

編成は・・・・ドラマー、トランペット&コーラスのあっちゃん、ボスのキョンキョンはボーカル&コーラス、タッキーは黒のエレアコ・ギターを白ケーブルで接続してボーカル、ギタリストは黒いストラトキャスター(ローズ指板。白いカールコードがなんともお茶目)、女性キーボード奏者が2人、そしてコーラスレディがもう一人、最後に長髪を後ろで束ねた職人風ベーシスト(黒ボディ、ローズ指板)。

やっぱり4人も女性メンバーが在籍していると、みるからに華やかですな。そしてここで初めて、管楽器が出てきました。

司会進行役のシンちゃんが紹介した途端に、バス・ドラムのバックビートがタメ気味にキックされます。

「BE MY BABY(ザ・ロネッツの日本語バージョンというところがユニーク)」

切ない女心を歌わせたら天下一品のタッキーが、心を込めて歌います。コーラスも重厚にサポート。ウォール・オブ・サウンドを、できうる限りのシチュエーションで再現。

口笛も、ピューピュー鳴っているよ。

2曲目は叙情的な雰囲気から、場面転換して「じょいふる」

残念な事に今年に入り活動停止宣言をした三人組、いきものがかりのインパクトばっちりの曲。

タッキーの元気いっぱいなカウントから、トランペットがイントロで耳をつんざくほどに猛攻。

女性2人によるリード・ボーカルに刺激されたのか、エンペラーの空中でタオルをブンブンと振り回す人達。

コール&レスポンスも快調!

「こんにちは、アズマッシーズです!またまたやってきました!息切れして死にそうです(笑)。今回も皆さんと楽しんでいきたいと思います」

MCも数人が交代でこなしていくユニークなグループです。和気藹々と和んでいる光景に、こちらまでもが癒されますね。

モータウン、J-POPそして今度はディスコと贅沢な選曲。

まるで、かやくご飯のよう。

1ステージで数ステージ分のジャンルを堪能できるわけですからね。

「アラベスクのメドレー」が中間のヤマ場を飾るなんてゴージャス。

「フライディ・ナイト」で幕開け。

キーボードの女性もフロントに歩み寄ってきてアラベスク同様にトリオで、両手を頭上にかざして左右に振り付け。

もちろん、観客もそれに合わせてフリフリ。

徐々に、ノリがつかめてきたところで「ハロー・ミスター・モンキー」

皆さん、よくもまあ踊りを覚えているね。

感心しちゃうよ。

青春真っ盛りの頃、相当にディスコ通いでフィーバーしていたのでしょう。

役割分担もスムーズに、次々とボーカル・パートを渡しあい「フライ・ハイ・リトル・バタフライ」のエンディングでは、またもやトランペット・ソロ。

管楽器が一人というのは責任重大だけど、大役を軽々とこなしていますね。しかもコーラスまでやっちゃってるし。

往年の「踊らにゃあ損、損!」タイムでは、誰もが体ムズムズさせられたことでしょう。

アズマッシーズの作戦勝ち。

会場のあちこちから、暗がりでも綺麗に光るアクセサリーを見て

「今年は丸いイヤリングが流行っているのでしょうかネエ?皆さん、用意はできましたか?なんか疲れた?つい言葉が出てこない・・・・来年もしかしてアズマッシーズ結成10周年?・・・・次は荻野目洋子ちゃんの曲で、ダンシング・ヒーローいきます!」

今度は懐かしの、ジャパニーズ・アイドル攻撃。

ヒット曲をただ単にセレクトするだけではなく、ちゃんとライブ映えするあたりを持ってくるところなんて策士ですね。

ベストセレクションを順序だてての配列。

老若男女が受け入れやすく、痒いところに手が届くという心意気が憎い。

5曲目「ルイジアナ・ママ」でも,それは白日の下に証明されたわけです。

ジーン・ピットニーの懐かしいスタンダードを、タッキーがまたもや日本語バージョンでお披露目。

つぼを心得た憎いばかりのセットリスト。このイベントのために特別なメニューを組み立ててきたということが如実に伺えますね。

「雪明かりの路」スペシャルヴァージョン。

メンバー紹介もタッキーが請け負っていましたが、途中からノリちゃんに委託。

すかさず会場の男性客達から「可愛い!!」の声。あれ?これってタッキーへの声援なのかな??

「お世辞でも、嬉しいです(笑)。一応メインヴォーカルとギターを担当しています・・・・。」

まだまだ交互に愉快なトークは続く。3人目のMCはトランペッターのアッちゃん。

バンド仲の良さが、垣間見える一場面。

そのアッちゃんが、最後にJ-POP大ヒット曲を歌っての締めくくり。

「ラブストーリーは突然に(小田和正)」

申し分なき流れに皆、至福の時を共有。音楽のオモチャ箱を目いっぱいに、ひっくり返したような賑やかなるステージ運びでしたね。

BGM「セレブレーション(クール&ザ・ギャング)」

「愛のコリーダ(クインシー・ジョーンズ)」

 

6、ナッシュビリアンキッズ

3:55~4:20

この男性トリオ・バンドは、STAと数年前にマイカルテラスでの花火大会ライブ以来のタイバンと記憶しております。

札幌からの参加で、2年連続出演7回目。

「ハロー小樽!体力・気力が続く限り、ロカビリー・スタイルをこよなく愛していきます!」とのメッセージ。

編成パートは・・・・・ドラムス、ウッドベース&ヴォーカル、オレンジ色のグレッチを構えたギタリストもヴォーカル兼任。

人数がロックンロールを演じる上で、最小の3人パートゆえにステージの隅々までを縦横無尽に使いこなしています。

開巻の「リック・イット・アップ(エルビス・プレスリー)」からフルスロットルで一切手加減なしに突っ走っています。

なんと幻の名器「ローランド・テープ・エコー・チェンバーRE」を繋いでいるではないかあ!?

激レアの高価品ですよ、これは。

温かな深みある響きの秘密は、ここにあったのですね。

1・2・3・4~!のカウントからはじまった「アイ・二ード・ユア・トウナイト」も、もちろんエルビス・プレスリーのご機嫌なナンバー。

とにかくロカビリー・スタイルは1曲1曲がシンプルな3コードで無駄なく完結するので、矢継ぎ早にまくし立てるかのごとく連射攻撃ライブ仕立てが痛快。

「何年も前にも言ったけど、あのザ・ビートルズがバンド名にカブトムシとつけたのは(実際にはBEETとBEATをひっかけているけど・・・・)

彼等が敬愛してやまなかったバディ・ホリーのバンド名、クリケットからきています。クリケットの意味はこおろぎ。つまり自分達もバディにちなんで昆虫から命名したというわけ。

昆虫由来、大好きなロックンロールでオー・ボーイ!(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ)」

事前に予告していたとおり、早速ギター弾きながら客席に乱入しつつのカッティング。ウッドベースもクルクルと回転。

あの巨大な楽器のシェイプ特性をフルにいかして、面白いように操られている様は見応え十分。

「ブライアン・セッツアーが大好きなので、彼のバンド時代初期のヒット曲をひとつやらせてください。

ストレイ・キャッツで・・・・ロック・ジス・タウン!」

ギターとウッド・ベースが横並びにプレイ。

本当にセッツアーに心酔しているんだねえ。

ナッシュビリアンキッズ結成のキッカケともいえる原点が、ストレイキャッツなのは一目瞭然。

ストレイキャッツが出現した途端、物凄いロカビリー・ブームが吹き荒れたもんねえ。

「小樽の皆様はすごくノリが良いですね。ちなみにギターの私は岩内出身です。

ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツで・・・・ロック・アラウンド・ザ・クロック!」

もちろん全てがナチュラル・トーンゆえに、今の時代ではかえって新鮮に耳へ飛び込んできます。

1954年発表、まさにこの曲がロックンロール誕生の瞬間なのです。

こてこてのロックンロール・オンパレードだったので、ここいらで洗練されたポップスの原点ともいえる、ニール・セダカの「恋の片道切符」

に酔いしれてみる、というのも一興。

余談ではありますが・・・この曲のイントロを聞くたびにシカゴの「イントロダクション」3番の歌直前を想起しちゃいます。絶対にこのイントロを参考にしたと思うんだけどなあ・・・・。

ライブも終盤に差し掛かってきました。

「カモン・エブリヴァディ(エディ・コクラン)」

恒例パートチェンジの時間だよ。

「今年初ノリということで、盛り上げていきますので、皆さんシャッターチャンスを逃さないように(笑)」

これはプレイヤーがライブ中に、白熱してくるとウッドベースのボディ上に乗っかってそのまま曲芸プレイすることを言っているわけです。

更にはウッドベースを会場狭し!とばかりに引きずり回したり、益々過激に回転させたりと、いつも以上にアクションが目立ちます。

それと連動してスモークがモクモク~~。

「スモーク・オン・ザ・エンペラー!!」

意外な曲で終焉を迎えました。

唯一、日本の曲で「朝まで踊ろう(舘ひろし)」

彼等の、バックボーンが大体透けて見えてきましたよ。

ポニーテールのギャルがここで踊ってくれてたら、さぞかし男性陣の熱視線を独り占めし、大もてだったことでしょう!

BGM「シャウト(ティアーズ・フォー・フィアーズ)」

「ミスター・ロボット(スティクス)」「カモン・アイリーン(デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ)

7、RE:COVER

4:30~4:50

この頃になると、ステージ近辺の温度は急上昇してサウナ状態。

タバコの煙も交じり気味なので、換気扇を作動させてみましょう。ウチワでパタパタ扇いでいるお客さんもいます。真冬だけど準備万端。

この熱気・・・・よく心得ていますね。

待ってました!満を持して地元小樽から参上したのは,3年連続3回目の5人組でリカヴァー。

バンド名からも察せられるように、昭和から平成までの邦楽を,単純コピーしないで、パワフルに独自でアレンジして徹底プレイするというのが基本コンセプト。

言葉で言うのはたやすい事だけど、これがなかなかに厄介な作業だと思うよ。でも彼等は全力で取り組んで、その成果を見事に披露してくれました。

司会のシンちゃんが盛大に彼等を紹介

「はい!それでは参りましょう!早いものでもう折り返し点。後半戦のここから地元のバンドが登場です!!」

メンバー中、ヴォーカルとキーボードが女性なのですが、なんと親子なのだそうですよ!

ボーカルさやさんの娘さんがアオイちゃんで、キーボード担当の初々しき高校3年生(ヤマハを使用)!

今の世知辛い世の中にあって、まことに羨ましいネエ・・・親子で一緒にライブプレイをエンジョイできるなんて、理想形です。

そのさやさんが1曲目で意外にも静かに歌いだし、ギターも抑え気味のプレイでいやがうえにも期待を抱かせて

「いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)」

なるほど・・・こういう構成もありですね。

ギターは、小樽のジェフ・ベックことコバちゃんだあ!。去年の12月Ghip以来の再会。

STAとは何度もタイバンを組んでいるけれども、驚いたことに雪明かりでタイバンを組むのは初!

そんな彼は今回ブラックボディのストラトキャスターを、マーシャル・アンプにインプット(メイプル指板)。

コバちゃん、いつ見ても憎いくらいにステージ映えするよね。長身で長い足。ほど良く伸ばした髪の毛をワイルドに揺らしながら、終始うつむき加減で黙々とプレイするスタイルも定着。

トレードマークのベルボトム・ジーンズと、エレキギターがこれほどに似合う男を私は知りません。

レスポールを持つポーズもきまっているけど、今回もストラト音の極限を追求したかのように、ブライトな鳴りを醸しだしていました。黒手袋&黒スティックの緊急助っ人ドラマー・パンチくんへ指差し合図を送るコバちゃん。

「皆さん、こんばんは!会場暑いですね・・・・踊れる曲あったら、皆さんジャンジャン踊って!次の曲は・・・・踊れないかなあ・・・・愛燦燦(美空ひばり)」

これもハードロック調に模様替え。ただアレンジするのではなく、ちゃんと起承転結のメリハリが効いていて絶品の仕上がり。

ベース&コーラスのケンちゃんも大奮闘(黒ボディにローズ指板)。

もちろんここでも皆さん、涼しい顔をしてダンシング。ビックリです。恐るべき小樽ダンス軍団パワー。一瞬たりとも侮れないね。

「雪明かり会場へ行きましたか?せっかく来たのですからね。もったいないですよ、是非。次はキャンディーズ行きますよ!踊れますよ~!(笑)年下の男の子!」

キーボードとギターが交互にソロを繰り広げて、皆もピョンピョンと飛び跳ねています。

しかし、コバちゃんのプレイは、本人にも後で言ったけど、今まで見た中でも出色の完成度と風格。

その凄腕をもったいぶらずに見せ付ける男気と甘いルックスに乾杯だ!

メンバー紹介を終えて「ありがとうございます!次で最後、最後まで音楽を堪能していってください。永遠の名曲・・・オリビアを聴きながら(杏里)」

これも潔いくらいに光速バージョンだよん。妥協を許さぬこだわりのバランス感覚が、素晴らしいくらいに絶妙。

血沸き肉踊る!とはこのこと。他に賞賛に値する言葉が私には見つかりません・・・・。

イベント最終日に相応しきラインナップの1バンドとして記憶に留めておいてください。

BGM「愛と青春の旅立ち(ジョーコッカー&ジェニファーウォーンズ)」「コーリング・ユー(ジェベッタ・スティール)

 

8、HOT WAX

5:00~5:30

またもや小樽から、泣く子も黙るこの街の代表的5人組ロックンロール・バンドが満を持して2年ぶりに帰ってきました!待ってたよ~!!(トータルで7回目の参加)

ここからいくつかのバンドに、出演順の入れ替えがあります。

「雪明かりライブ」になくてはならない大御所バンドだけに、俄然熱気がムンムンと充満。

編成は・・・・札幌から参加のドラマー、ナベちゃん。

アップライトベース&コーラスはヘルプでヨッシー。ホットワックスは昔からかっこいいなあ・・・と彼にとって憧れのバンドだったらしく、遂に一緒にプレイするという夢が実現。

ギター(ブラウン・カラーのボディ)&ヴォーカルはリーダーのモーリー。

サイドギター(ナチュラルボディのテレキャスターはシンライン。メイプル指板)&コーラスは陽気なナイスガイ、ギダイくん。そして紅一点テナー・サックスにユミさん。

 まずはオープニングに必ずもってくる「ホット・ワックスのテーマ」

これは短いインストウルメンタルで一種の名刺交換代わり。

すかさず2曲目「レッツ・ツイスト・アゲイン(チェビー・チェッカー)」

ヨッシーはいつも5弦エレキベース姿を見慣れているので、今回初めて観るアップライトによるベースプレイが、個人的にとてもワクワクで楽しみ。ヨッシーは生真面目な性格ゆえに、一生懸命取り組んだのでしょう。全く違和感なしで適応力抜群。

1音1音の粒立ちがクッキリしていて、ナイスです。まあ本人に言わせれば、まだまだ納得いかないでしょうが。

「ご無沙汰していましたあ~!2年ぶり。帰って来たぞ~!!ハイハイ、どうもありがとうございます・・・ザット・イズ・ロックンロール(コースターズ)!」

ヨッシーのグルーヴィーなアップライト&コーラス冴え渡り!

すでにステージ前方は芋洗い状態でもの凄い事になっています。

その場だけ映画「アメリカン・グラフィティ」の50年代にタイム・スリップしたみたい。

ドラムのタイトなビートに導かれて、説明不要の「ルシール(リトル・リチャード)」

メガトン・ヴォイスで男の魅力が全開。

無駄な物を一切排除した流れに、こちらはグイグイと引き込まれるのみ。

「それじゃあ、歌無しの・・・・テキーラ(ザ・チャンプスが1958年に放った大ヒット曲)」

この曲は誰も指示していなくても、自然に「テキーラ!」と叫んじゃうのです。それは大昔からずっと。

上手い曲構成だよね。シンプル・イズ・ベストとはまさにこのこと。

しかも全員が一体となって、無邪気に遊べるしね。小技をさりげなく導入するユミ嬢のテナー・サックス・ソロをバックから盛り立てるカウベルも効果倍増。

男も女も声を張り上げて、締めくくりもご一緒に「テキーラ!」

6曲目は「ペパーミント・ツイスト(ジョイ・ディーとスターライターズ。1961年に全米1位獲得)」

疲れ知らずのオーデェンスはツイストで、はちきれています。よくもまあ体力が持ちますなあ。

ムードメーカーでもあるサイドギターのギダイくんは、さすが本格派ロッカーだけに、アルコールをたらふく飲んで上機嫌。陽気に場の雰囲気を目一杯堪能。

「最後の曲いきます!ブルー・スエード・シューズ(カール・パーキンスが1956年に発売したスタンダード中のスタンダード)」

ヨッシーも一員として自然と溶け込んでいます。これでもかあ!というくらいに繰り出される味わい深き骨太3コードの嵐。

「アンコール・モード?気が早いよ~。ちゃんと時間はあるから・・・・ごめんね、いつも催促して。感謝です。せっかくアンコールいただいたので、最後に相応しい曲いきましょう!ジョニーBグッド(チャック・ベリー)」

「ゴーゴー!ゴージョニーゴー!!」ゴーゴー、ジョニーとエンジン全開のフル・スロットル。

やっぱりこの場には、ホットワックスが現れないとダメです。ブラボー・ニュー・ホットワックス!

 

BGM「ナイト・バーズ(シャカタク)」

9、小樽JBクラブ

5:40~6:10

またもや順番が入れ替わり・・・・。

このコーナーも「雪明かりの路」の名物と化しています。8年連続の8回目。

毎週月曜日のお昼から活動している洋楽カラオケ・サークル。只今会員も絶賛募集中とのこと。

このイベントの空気にフィットするように配慮したのか、全曲を洋楽で網羅。

生バンド演奏の間に、このような趣向があるというのも乙なもの。

オット!この「JB」の意味はあまり追求しないでね(笑)。

バンド体制のステージ上は一旦お休みして、サイド・スペースから歌詞を映し出すモニター画面機器が運び出されてきてセッティング。

熟年世代の皆様が映し出す、人生模様をしばし堪能。

「涙の太陽(エミー・ジャクソン)」

トップから気合の入った、奇抜な面々が登場。

アロハシャツのサングラスとカンカン帽、そしてミニギターをさげドレスアップして灼熱の夏を演出。

応援団の熟女たちもそれぞれにカラフルな腰ミノと腕輪、髪飾りでオメカシしてフラダンス合流。

「マスカレード(カーペンターズ)」

ぐっと抑え気味に、大人のバラードで対抗。

曲順が硬軟つけた並びで、決して観客をだれさせないよう配慮されていますね。

「白いスポーツコート(マーティ・ロビンス)」

満を持して3曲目に現れたのは我等がケニーさん。

音楽においても人生においても偉大なる大先輩です。

この選曲もマニア心をくすぐりますね!

「太陽はひとりぼっち(ミーナ)」

アラン・ドロン主演映画のテーマソングに、歌詞をのせて大ヒットした曲です。

皆、それぞれに趣向を凝らせて1曲入魂とばかりに気合が入っていますね。

「冷たくしないで(エルビス・プレスリー)」

温故知新、古き良き時代がフラッシュバックするかのように、感情を高ぶらせてくれる痛快で爽快なナンバー。

感極まりそうになりますね・・・。

「カラーに口紅(コニー・フランシス)」

そうそう、曲調もそうですが、男女交互にマイクを握って彩を添えます。各自が紡ぎ出す人生劇場には、若輩者には絶対真似のできない奥深い年輪が刻み込まれていて知らず知らずのうちにひきこまれます。

「イフ・ウィー・ホールド・オン・トウギャザー(ダイアナ・ロス)」

ゾクゾクするほどに鳥肌が立つ魂のバラード。

堂々思い入れタップリにメランコリックな要素も加味して、しっとりとドラマティックにひきつけてくれます。

歌唱力に自信がなければ、この曲を選べないでしょう。

「ラッキー・リップス(クリフ・リチャード)」

1963年に発表されたイギリスが誇る永遠のトップアイドル、クリフによるヒット曲。

最後にふさわしくザ・パーティーズの紅一点ナオちゃんがキュートにお披露目。

ここで一気に熱を帯びはじめた皆さんが陽気に順序よく、ステージ前で、一人一人が自由奔放に公開ダンス。

 

 

長文によるわが駄文を、よくぞここまで読み進めてくれたあなたに感謝します!

ライブ・レポートはPART,2へと続く・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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