一応ダイビングのブログということになっているのに潜れていないので変な話題ばかり扱っています。大多数の人にとって興味がないことは重々承知していますが、このブログは日常会話で話題にしにくい内容を吐き出すはけ口の役割も果たしているのでその点ご了承ください。自分の頭の中だけにとどめておくとストレスが溜まるのです。
そうそう、ここのところ連続で投稿している謎の英語教材についてです。この話題はここでひと区切りしますのでご安心を。ディズニーの英語システムです。
随分前の話ではありますが、契約して3日くらいでどーんと教材が到着しました。でかい。重い。これだけで気が滅入る人もいるのではないか?
我が家の場合は、ミッキーパッケージという標準的なセット。「卒業」ができる最低限のセットです。
ミッキーパッケージは
・シングアロング
・ストレートプレイ
・トークアロングカード
・メインプログラム
の4つに、おまけという名目でのプレイアロングや本棚と、当日契約特典という嫌らしい販売方法で付いてくるDVDメイトなど。
届いた荷物が多すぎて途方に暮れることがないように、分かりやすくこんな箱が入っています。
ここには説明書類がまとめられている。
まず最初の大仕事は本棚の組み立て&収納。本棚はミッキーパッケージ以上で付いてくるもので、幅1mくらいと結構大きい。ちなみに後に追加で購入してもこの本棚はその時に付いてきますよ。
見本通りに教材を設置していきます。ところどころ空白があるのは、自分が購入していない教材が入ることになっている部分。我が家はミッキーパッケージというCAPや卒業ができる最低限のセットだけれど、フルセットと呼ばれるワールドファミリーパッケージを購入するとこの空白部分も埋まります。我が家では空白部分にはもともとあった絵本などを入れているので、それはそれで有効利用できています。
その後は、「First Steps」と書かれた案内に沿って、親がひと通り教材に触れていく。
まずは親が教材に親しむ&それぞれの教材の特徴をつかむことが目的らしい。確かに教材はたくさんあって分かりにくいからこれは必要な作業ですね。「First Steps」に書かれているようにとりあえず1回再生してみるのが手っ取り早い。
一応、子供が使いそうな順番になっていて、23のステップに分かれています。標準的なミッキーパッケージであればこの23ステップで全てを体験することができる。
世に売られている中古教材を見ると、未開封の教材が含まれていることがとても多い。未開封ということは、親が最初にやることになっている「First Steps」すらも終えていないということ。ざっとひと通り再生してみるだけなのに。さすがに親がそれすらやらないようでは子供が使いこなせなくても無理はない。こんな高額な教材を買っておいて最初のステップすら終えずに使わなくなるなんて、とてももったいない。
応用教材と呼ばれるミッキーパッケージよりも上の教材も持っている人は23ステップとは別に使ってみる必要があります。
正直、ミッキーパッケージより上については、なくてもCAPや卒業に影響はないし、仮に中古で購入するとしてもデメリットは「壊れた時の無償交換」がないことのみ。なので、最初にまとめて買うなんてことはせず、今後必要になれば中古で買い足せば良いと思う。オプション扱いの教材は以下の4つ。
・ミッキーマジックペンセット
・ミッキーマジックペンアドベンチャーセット
・Q&Aカード
・レッツプレイ
まあ、それぞれ良くできていると思いつつも、別になくても良いとも思う。すでにある教材でかなりの量だし。この4つまで含まれているのがワールドファミリーパッケージという一番お高いセットで「フルセット」と呼ばれるものです。
この中で買うとしたらミッキーマジックペンセットかな。
まあ良くできていて、妻も「欲しいかも」と言うくらい。ただどうもこのマジックペンの部分が壊れやすいらしいので、応用教材の中でこれだけは、買うとしたら正規購入が良いのかも。「壊れた時の無償交換」のメリットが大きそうなので。他のものに関しては、普通は壊れないから中古で良いと思います。
ただ、このミッキーマジックペンセット、きっと子供も楽しく使ってくれそうなのですが、これがあったらきっと必須教材のトークアロングカードを使ってくれなくなるのではないかと危惧しています。
この昭和な感じの教材がトークアロングカードで、カードを機械に通すと音が流れる仕組み。機械がカードのバーコードを読み込んで該当する音声を流しているだけの原始的な仕組みで、今の時代もっとどうにかなりそうなもの。一応単語を日本語なしで理解するための工夫がされていたり、文章も含まれていたり、録音して発音をお手本と比べてみることができたり、興味を持ってくれれば勉強にはなる。ただ、カードを通すと音が出るだけであまり面白みがないので、子供とどうやって楽しんで遊ぶかが課題となりそう。
もしミッキーマジックペンセットがあったら、レトロなトークアロングカードなんてそっちのけでミッキーマジックペンセットばかり使うと思う。人間、もっと面白いものがあるって分かったらそっちを選ぶでしょ。ミッキーマジックペンセットもトークアロングカードも、単語を覚えることが大きな目的なので、目的としては重なるところが多い。
子供がしっかりと教材を使い続け、なおかつミッキーマジックペンセットを欲しがるようであれば、動機づけの意味で追加で単品購入しようと思います。追加の単品購入は割高だけれど、だからといって最初にまとめて買うようなものではないと自分は思っています。
こんなにたくさん教材があっても、しばらくはプレイアロングが中心。なので以下のURL先の記事で「最初はプレイアロングのみを正規購入し、他の教材は身近でDWEをやっている人に借りる」といった方法を勧めています。
http://blog.goo.ne.jp/diving-snowman/e/4a56da7955c769462b16f61db8c2ffec
そうそう、ガイドブックには各教材の使い方はもちろん、親が気をつけると良いことや楽しむ工夫についても具体的に書いてあって参考になる。
その中で、総論的なことではあるけれど、とても大切なことが書いてあったので、自分が忘れないようにするためにもここに書いておくことにします。
興味を持つものがあればそれがチャンス。そこを伸ばしてあげたい。間違っても親が「やりなさい」といってやらせるようなことはしない。子供は嫌いになったらやりませんので。
英語について子供が間違えていても「そうじゃないでしょ。それはこう!」なんて訂正しない。油断するとやってしまいそうなので注意しないと。親が教える必要はない。一緒に楽しめばそれで十分。
親が一緒に楽しむこと。やっぱりこれが一番大切だと思う。一緒に楽しむおもちゃとしてDWEを使いたいと思っています。日本語の幼児向けの歌ももちろんいいけれど、英語の歌は親も少し頭を使うので、そういった意味の面白さもある。あ、親の英語のレベルもアップするので一石二鳥かもしれません。
今のところ一緒に楽しく使えているので満足です。忙しい時は映像に夢中になってくれるのでそういう時も助かる。あとは楽しく使い倒すのみ。
あ、当然英語よりも日本語が大切です。もちろん家庭内の会話は日本語ですよ。
そうそう、ここのところ連続で投稿している謎の英語教材についてです。この話題はここでひと区切りしますのでご安心を。ディズニーの英語システムです。
随分前の話ではありますが、契約して3日くらいでどーんと教材が到着しました。でかい。重い。これだけで気が滅入る人もいるのではないか?
我が家の場合は、ミッキーパッケージという標準的なセット。「卒業」ができる最低限のセットです。
ミッキーパッケージは
・シングアロング
・ストレートプレイ
・トークアロングカード
・メインプログラム
の4つに、おまけという名目でのプレイアロングや本棚と、当日契約特典という嫌らしい販売方法で付いてくるDVDメイトなど。
届いた荷物が多すぎて途方に暮れることがないように、分かりやすくこんな箱が入っています。
ここには説明書類がまとめられている。
まず最初の大仕事は本棚の組み立て&収納。本棚はミッキーパッケージ以上で付いてくるもので、幅1mくらいと結構大きい。ちなみに後に追加で購入してもこの本棚はその時に付いてきますよ。
見本通りに教材を設置していきます。ところどころ空白があるのは、自分が購入していない教材が入ることになっている部分。我が家はミッキーパッケージというCAPや卒業ができる最低限のセットだけれど、フルセットと呼ばれるワールドファミリーパッケージを購入するとこの空白部分も埋まります。我が家では空白部分にはもともとあった絵本などを入れているので、それはそれで有効利用できています。
その後は、「First Steps」と書かれた案内に沿って、親がひと通り教材に触れていく。
まずは親が教材に親しむ&それぞれの教材の特徴をつかむことが目的らしい。確かに教材はたくさんあって分かりにくいからこれは必要な作業ですね。「First Steps」に書かれているようにとりあえず1回再生してみるのが手っ取り早い。
一応、子供が使いそうな順番になっていて、23のステップに分かれています。標準的なミッキーパッケージであればこの23ステップで全てを体験することができる。
世に売られている中古教材を見ると、未開封の教材が含まれていることがとても多い。未開封ということは、親が最初にやることになっている「First Steps」すらも終えていないということ。ざっとひと通り再生してみるだけなのに。さすがに親がそれすらやらないようでは子供が使いこなせなくても無理はない。こんな高額な教材を買っておいて最初のステップすら終えずに使わなくなるなんて、とてももったいない。
応用教材と呼ばれるミッキーパッケージよりも上の教材も持っている人は23ステップとは別に使ってみる必要があります。
正直、ミッキーパッケージより上については、なくてもCAPや卒業に影響はないし、仮に中古で購入するとしてもデメリットは「壊れた時の無償交換」がないことのみ。なので、最初にまとめて買うなんてことはせず、今後必要になれば中古で買い足せば良いと思う。オプション扱いの教材は以下の4つ。
・ミッキーマジックペンセット
・ミッキーマジックペンアドベンチャーセット
・Q&Aカード
・レッツプレイ
まあ、それぞれ良くできていると思いつつも、別になくても良いとも思う。すでにある教材でかなりの量だし。この4つまで含まれているのがワールドファミリーパッケージという一番お高いセットで「フルセット」と呼ばれるものです。
この中で買うとしたらミッキーマジックペンセットかな。
まあ良くできていて、妻も「欲しいかも」と言うくらい。ただどうもこのマジックペンの部分が壊れやすいらしいので、応用教材の中でこれだけは、買うとしたら正規購入が良いのかも。「壊れた時の無償交換」のメリットが大きそうなので。他のものに関しては、普通は壊れないから中古で良いと思います。
ただ、このミッキーマジックペンセット、きっと子供も楽しく使ってくれそうなのですが、これがあったらきっと必須教材のトークアロングカードを使ってくれなくなるのではないかと危惧しています。
この昭和な感じの教材がトークアロングカードで、カードを機械に通すと音が流れる仕組み。機械がカードのバーコードを読み込んで該当する音声を流しているだけの原始的な仕組みで、今の時代もっとどうにかなりそうなもの。一応単語を日本語なしで理解するための工夫がされていたり、文章も含まれていたり、録音して発音をお手本と比べてみることができたり、興味を持ってくれれば勉強にはなる。ただ、カードを通すと音が出るだけであまり面白みがないので、子供とどうやって楽しんで遊ぶかが課題となりそう。
もしミッキーマジックペンセットがあったら、レトロなトークアロングカードなんてそっちのけでミッキーマジックペンセットばかり使うと思う。人間、もっと面白いものがあるって分かったらそっちを選ぶでしょ。ミッキーマジックペンセットもトークアロングカードも、単語を覚えることが大きな目的なので、目的としては重なるところが多い。
子供がしっかりと教材を使い続け、なおかつミッキーマジックペンセットを欲しがるようであれば、動機づけの意味で追加で単品購入しようと思います。追加の単品購入は割高だけれど、だからといって最初にまとめて買うようなものではないと自分は思っています。
こんなにたくさん教材があっても、しばらくはプレイアロングが中心。なので以下のURL先の記事で「最初はプレイアロングのみを正規購入し、他の教材は身近でDWEをやっている人に借りる」といった方法を勧めています。
http://blog.goo.ne.jp/diving-snowman/e/4a56da7955c769462b16f61db8c2ffec
そうそう、ガイドブックには各教材の使い方はもちろん、親が気をつけると良いことや楽しむ工夫についても具体的に書いてあって参考になる。
その中で、総論的なことではあるけれど、とても大切なことが書いてあったので、自分が忘れないようにするためにもここに書いておくことにします。
興味を持つものがあればそれがチャンス。そこを伸ばしてあげたい。間違っても親が「やりなさい」といってやらせるようなことはしない。子供は嫌いになったらやりませんので。
英語について子供が間違えていても「そうじゃないでしょ。それはこう!」なんて訂正しない。油断するとやってしまいそうなので注意しないと。親が教える必要はない。一緒に楽しめばそれで十分。
親が一緒に楽しむこと。やっぱりこれが一番大切だと思う。一緒に楽しむおもちゃとしてDWEを使いたいと思っています。日本語の幼児向けの歌ももちろんいいけれど、英語の歌は親も少し頭を使うので、そういった意味の面白さもある。あ、親の英語のレベルもアップするので一石二鳥かもしれません。
今のところ一緒に楽しく使えているので満足です。忙しい時は映像に夢中になってくれるのでそういう時も助かる。あとは楽しく使い倒すのみ。
あ、当然英語よりも日本語が大切です。もちろん家庭内の会話は日本語ですよ。