狐・狸・祭

フラメンコの故郷よりマイペースに発信、カンタオーラ小里彩のブログです

味覚の秋!

2016年11月05日 21時07分36秒 | 日記
 外国暮らしで日本食がないと精神的に辛いという人も中にはいらっしゃるかもしれませんが、幸い私が住んでいるヘレスでは米も醤油も魚も入手できるので個人的には不自由はありません。ただ最近読んだ栄養学の本によると世界で長寿の地域を調べると大抵食事の基本が「大豆系」か「ブドウ系」に属するとか。日本にいると豆腐や油揚げ、味噌や納豆を気軽に食べられますがここにいるとどうしても大豆はあまり食べないなあ…一時期豆腐づくりにはまって毎週作っていたのですがスーパーの大豆もカナダ産で遺伝子組み替えがどうこうとか考え出し、いつの間にか遠のいてしまいました(結構大変だったのでマイブームが去ると作るのがおっくうということもあったんですが)。夏も終わったしビールをやめてポリフェノールを摂取するべく赤ワインに切り替えるかなどと考えている今日この頃です。フランスのボルドーでは肉もガンガン食べるチーズも乳製品も脂肪分もたっぷりという聞くだけで血管詰まりそうな食文化にもかかわらず平均寿命が高いそう。平均寿命が高いということは脳疾患や心臓疾患が少ない証拠で、血管が強いことの証明とか。また、ナッツ系を毎日少しずつ食べるのも大切なポイントらしいです。日本にいるときはゴマをかければクリアなのですがこちらでは今の季節だとクルミやアーモンド、栗などでしょうか。リスにでもなったつもりで暇なときに殻むいて子供と食べています。

 スペイン料理も大好きなわたしですが(ポルトガル料理はさらにもっと好き)中でも好きな料理の一つにソパ・デ・トマテがあります。直訳するとトマトスープなんですがそんなに水っぽくなく、甲殻類の出汁が利いたトマト味のパン粥といった感じです。ジェルバブエナというミントの一種を最後に加えるのがポイント。古くて固くなってしまった2、3日前のパンが理想的です(冷や飯でチャーハン作る感じかな?)。今日は彼が市場でゲットしてきたサンルーカルのシャコを使って作りました。隠し味にマンサニージャを少々。気取らない家庭の味です。日本ではエビなどを使ってもよいかもしれません。

この間スーパーで並んでいるときに立ち話をしていた年配のオバサンがウサギ一匹と米をもって並んでいたのでさては献立はアロス・コン・コネホかなと作り方を聞くと玉ねぎと上等のオロロソを奮発してたっぷり入れるのがポイントとか。ムム、気になる!作ってみたいです。

新しい献立を試し、おいしく食べるという一連の行動は脳にもよいそう。年末両親がスペインにきてくれることになったので料理のレパートリーを増やして心を込めてお迎えしたいなあと思います。

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