島雄のDivetrip

水中写真が中心です。
2008以前は神奈川、2009~2011は名古屋、2012以降は大阪に住みです。

9/13,14,15の三宅島

2008年09月16日 | 三宅島
3連休は三宅島に行ってました。
透明度は5-10m、水温19-25度(だいたい25度ですが沖に寒いのが入ると19度)
透明度が今一でした。
日曜にオープンスイム(海を泳ぐ)があり、そのための来島者が多かったようです。
ポイントはずっと大久保浜。7本潜りました。
4本はあまり小さいもの見えんもんねぇ(老眼で)というグループ。
3本はマクロレンズを持ってコマコマというグループでした。


出会った方々
カンパチ群、ワラサ、イトヒキアジ、ロボコンエビ、キンチャクガニ、ヨコシマエビ、ワモンヤドカリ、ミヤケテグリ、シロブチハタ、卵を守るギンポ、ミナミギンポ、エイのクリーニング、コケギンポ、オシャレカクレエビ、ベンケハゼ、

まぁ伊豆半島とは一味違うね。
カメラ持って行きたいっす。


GWの三宅島

2008年05月09日 | 三宅島
5/2夜出発、5/5帰りで三宅島に行ってきました。
5/3 1本
5/4 4本
5/5 1本 の合計6本潜ってきました。
風向きによりメインポイントの大久保浜には最終日の1本しか入れず。
伊ケ谷 3本、新ポイントの土方 2本です。

イルカは滞在中、ポツポツと行く人がいましたが御蔵島には行けていたようです。

水温21~22度。
透明度はポイントにより3m~20mくらいです。

伊ケ谷はまぁまったりと港の中を潜ります。
砂質が以前は細かい泥のような火山灰でしたが、このごろは普通の砂っぽくなってきているようです。クマノミのついているイソギンチャクの岩があったのですが、砂が流入してきているのか埋もれそうになっていました。風前の灯火・・・・。
見た魚はタテキン幼魚、ワニゴチ、カスリハゼ??(泥地に穴を掘って住む黒いハゼ)、クマノミ、イセエビ、オトヒメエビなど。

新ポイントの土方は海水浴場の脇から入ります。
ロープで囲まれている中を潜るんですが、意外と広いエリアで潜水可能でした。
浜から入って下は砂利~ガレ場。根には小さなサンゴがたくさん生えています。
黒潮ぶち当たり中なので透明度はよかったです。
サザナミフグ、サンゴガニとかキモガニたくさん、アオブダイ、タテキン幼魚、イセエビ、カマス
もう少し沖に行ければカメとかでそうなかんじなんですがどうなんでしょう?
エサとなる海草はなかったです。島の西側のポイントはエントリーの大変なところが多いのですが、ここは楽でした。
どこのサービスも入った経験はすくないので手探りで生物を探しているようなかんじでした。魚はすごく多いというわけではないのですが、大久保が入れないときのサブポイントになればいいなぁ。

最後に大久保。
荒れていたせいで透明度は10mくらい。
季節物ですが、ハマフエフキ(60cmくらいかなぁ)にシマアジの幼魚が数匹ついています。写真撮りたかったなぁ。
あとはワイド+回遊魚希望だったので、アオリイカの産卵礁(まだ時期が早く卵はなかったです)、砂地を自分が回遊、カンパチ1匹、ヒラマサ3匹がアジの幼魚にアタック、ヒラメもいたそうです。
大久保はいろいろなコースが取れるし、魚は多いしおすすめです。

ご飯は15kgのキハダマグロの刺身が熟成してきていてうまかったです。
アジの刺身なんかも釣れたてよりも、1日くらいたったほうが好きなんで。

アオハナテンジクダイ

2007年05月16日 | 三宅島
アオハナテンジクダイ。似ているのに尾のところに黒線のあるアオスジテンジクダイっていうのもいます。
正直イマイチな写りですが、三宅島の写真はこれくらいしかなくて・・・・・。
伊豆あたりではあまり見ません。
大島だとどーかな?
三宅島にはあたりまえのようにたくさんいます。
アオスジテンジクダイもたくさんいます。

6月はメガネ岩の月!

2007年05月14日 | 三宅島
毎年恒例の三宅島で6月の週末しか潜れない(風が悪くて2ヶ月可能になることもあるけど)メガネ岩のダイビングが今年も開催されます。

アーチ3つに濃い魚影が魅力。
通常のビーチダイブ+ビート代3200円だったかな。
去年は黒潮直撃で水温24度くらいでしたが、今年は何度になるでしょうか。

去年のスナッパーダイビングセンターのログ
http://www.snapper-d.com/2006/log/log.html
スナッパーダイビングセンター
http://www.snapper-d.com/

5/5 三宅島ダイビングログ

2007年05月06日 | 三宅島
午前中にボートで釜の尻に入りました。
釜の尻はビーチで入ると水面移動が長いポイントでしかも、奥に行ったほうが魚が多く面白い、亀も奥のほうで出会うことが多いとなっていて、正直エアの持つ上級者のほうが楽しめるんですが、ボートではいると面白い場所からダイビングが始まるのですいぶんと印象が異なります。

以前は島のボートダイビングというと仕立ての船(1隻貸切料金)しかなく、利用しにくかったんですが、近頃、三宅島にも1人あたりでボートを出してくれるところが出てきてボートダイビングをしやすくなってきています。1ボートは3000円ほどです。

釜の尻でエントリーしたところはビーチで入る場所で一番奥より1個手前の場所、そこから流していきます。
魚影が濃いんですが、透明度が・・・。6mほどでした(泣)。
あまり珍しいものは見れませんでしたが、非常に濃い魚影を堪能しました。

出会った方々
フエヤッコダイ、コロダイ、マツカサウオ群、ヤッコエイ多数、ホウライヒメジなど

これでGWのダイビングは終了です。
前半、後半で12本でした。
6日は家で休んでいます。

5/3 三宅島ダイビングログ(午後)

2007年05月03日 | 三宅島
午後は大久保浜に入りました。
午前中はたくさん泳いだので、午後はのんびり宣言(笑)

GWだけあって三宅島にしてはダイバーが多かったです。とかいっても30人はいないな。絶対。

水温 : 20度
透明度: 10m
先週より少し白っぽいです。黒潮がかすっているけど、本格的に当たらないかな~。今回もマクロはあまり見ていません。

出会った方々
カンパチ群、アオリイカ、クマノミ、コケギンポ、ハマフエフキ、ハナミノカサゴ、ブダイのメスの行列(みんなで食事中)、トラウツボ

アオリイカは産卵床にいて、♂はやる気満々で体色を変えて♀を誘いますが振られていました(泣)。
産卵床にトラウツボがいます。アオリイカを狙っているのでしょうか。
カンパチが回ってきました。興味が合ったようで近くにきて注目を浴びてしまいました。
クマノミも早く産卵しないかなぁ・・・。

あ、あと三宅でテックな人、初めて見ました。(^O^)
リブリーザーだったのかなぁ??
あとは電池部分とライト部分が分離しているライトとか。
(アポロのじゃないです)



明日も潜りますよ!



5/3 三宅島ダイビングログ(午前)

2007年05月03日 | 三宅島
難民船状態の東海汽船を降り、三宅島に着きました。
(今回は時間通り(^O^))

1本目は釜の尻に入りました。
なんだか近頃、亀との遭遇率が落ちているのです。個人的に(ToT)
探す場所を変えなきゃいかんかなぁ。
少し波、ウネリあり。浅いところは白っぽい感じです。

今日はあまりマクロはいいやっていうことだったので、日が差して綺麗な感じのところに入ります。

出会った方々
キンギョハナダイの群れ。♂♀入り混じっています。数も多いしこれが綺麗なんです。
小あじの群れ
キンメモドキの群れ
レンテンヤッコ
ホウライヒメジは砂地に寝ている

透明度 4-10m
水温 20度です。


4/30三宅島ダイビングログ(午前その2)

2007年05月01日 | 三宅島
午前にもう1本潜りました。
ポイントは大久保、1本目の釜の尻で泳いだのであまり泳がず、手前のところに入ります。
アオリイカは卵のみ。他のグループは見れているので島雄には運がないようです。

水温 : 20度
透明度: 15m

出会った方々
シミズイソギンポかな?、シンデレラウミウシ、ムラサキウミコチョウ、シロウミウシ、ミアミラウミウシ、その他何匹かウミウシ、アオバナテンジクダイ、アオスジテンジクダイ、ヨスジフエダイ、クマノミ、ハコフグ幼魚、

ウミウシは別に好きでもないので探さないのですが、ムラサキウミコチョウがうれしかったです。
50分間ずっと写真を撮ってもらいました。


写真はイソカサゴです。早朝に撮りました。
絞りを開けてボケるようにしてみました。

4/30三宅島ダイビングログ(午前その1)

2007年05月01日 | 三宅島
午前1本目は釜の尻に入りました。
長めの水面移動、亀の多いポイントです。

入りました。亀のいる辺りはかなり白く濁ってしまっています。探すのはそこそこにあきらめ魚の探索に。
スカシテンジクダイのすごく大きな群れがあります。
あとは一瞬だけイワシを追いかけるスマ!!!
あとはイセエビ(本当はセミエビとか狙ってたんだけど)とか。

水温 : 20度
透明度: 5-12m

4/30三宅島ダイビングログ(早朝)

2007年04月30日 | 三宅島
早朝1本行ってきました。5時に起きて5時半エントリーです。朝ごはんに間に合わなければならないので45分のダイビング時間でした。

ついにリングフラッシュを使いました。
いやーー長かった。初回いきなり水没、2回目は修理不良、3回目の正直です。

魚はあまり見ていません。
撮りたかったコケギンポのほかは近場で写真を撮っていたので。

あとはヘビギンポの産卵くらいかな。

目にストロボが写りこんでいるのがあるんですが、リングストロボ+普通のストロボだと輪っか+光の点が写り込んでしまいます。ちょっと不自然かも。
どうしたらいいのか試して見ます。

4/29三宅島ダイブログ(午後)

2007年04月29日 | 三宅島
午後も大久保に行きました。
午前中とはコースを変えてクダゴンベへ。
エントリーの時はどこもショップがいなくて貸切でした。
でてきたらちょっといたけど、GWとは思えない人の少なさ(泣)

水温 : 19度
透明度: 9m

出会った方々
クダゴンベ×2、ハマフエフキ、カモハラギンポ、ミナミゴンベ、コケギンポ(口の中が黄色)、アカハタ、クマノミ、ミツボシクロスズメ、アオリイカ

クダゴンベは狙った場所にドンピシャ。ぜんぜん探さないで見つけました。ラッキー!あまり寄り過ぎると逃げてしまいます。まぁしばらくしたら元の場所に戻ってきますが。
アオリイカは1匹だけ産卵床にきていました。でも、寄ったらすぐに逃げられてしまいました。(>_<)つ
ハマフエフキはあまり愛想がありません。遠巻きに見ている感じ。
岩盤の上はだんだんと暖かい季節になってきているようです。小魚が現れ始めました。

今日はBBQです!