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10月の大島ツアーレポスタート!

甲斐よしひろ Billboard Live2016 EAST FROM WEST/東京公演1日目2nd

2016-05-23 18:15:26 | LIVE LIVE LIVE!

2016/05/21
  

             【日時】2016年05月21日(土)
             【会場】Billboard Live TOKYO
             【座席】カジュアル席4A-2
             【開演】21:15
             【終演】22:38 
             【観衆】300人


人生初のライヴのダブルヘッダーとなった土曜日。
21時からの甲斐よしひろBillboard Liveへ向けて、江戸川区の船堀から六本木へ向かいました。
入場が20時からだったのですが、ナイスタイミングで20:05に六本木ミッドタウンに到着。
会場の入り口横では6・29に発売される最新のBOXセットの予約販売中、あまり潤っていません。
特典のクリアファイルを見たけどイマイチ、入口では自由席の入場が番号順で呼ばれています。
予約しておいたカジュアル席のチケットを購入してから、20:15に会場内へと進む事に。
カジュアル席は事前に座席が決まっているので便利、しかも9500円と1500円安く1ドリンク付き。
座席は何度も利用してるステージ向かって左サイドの4Aエリア、もはやホームグランドの気分です。







ここに来るのはちょうど1年振り、確か昨年は正面の大きなビルボード文字が銀だったけど金色では。
昨年ここで観た甲斐さんのLIVEを思い出しながら、「なんて早い1年だったのだろう」という実感が湧きます。






入口の脇にはWOWOWから豪華な花束が。。未だ正式発表されてない夏の野音の放送絡みでしょうか。





初めてここに来た時は好きじゃない会場だったけど、今では超お気に入りな場所に。
場内にはニューヨークBOXの楽曲がかかり、ちょうど「ラヴ・マイナス・ゼロ」が、この場所にお似合いです。







1ドリンク付きチケット、メニューを撮ったのでこれから行く方は参考にして下さい。
迷わずメキシコのビール・コロナに、カットされたライムを入れてフルーティーな味わいです。
座席はステージのフロアの上の階にあたり、最前列は御食事エリアのラブラブカップルシートという感じに。
オーダーした料理がよく見えて参考になります、なかなかボリュームがありアメリカンサイズの雰囲気。
一番近くの同年代のカップルはどうやらフルコースディナー、ビーフがモリモリ&デザートはフルーツたっぷり。
ステージ間近のエリアはコアなファンなのか、食事しないでドリンクのみで甲斐さん登場を待っている様子。
1人で来てるファンは皆さんドリンクのみ、話し相手が居ないので甲斐ファンウォッチングを楽しんでしまいました。
夜だけで2公演実施するビルボードシステム、演奏時間が限られるので定刻通りを期待したいけど10分が過ぎます。
場内に流れる曲は「シーズン」から再び「ラヴ・マイナス・ゼロ」へ、そして緩やかにフェイドアウト。
15分過ぎSEがかかると、なんと僕の席の前を奥様が通り思わず心の中で「竹田かほり!!」と叫んでしまいました。
直ぐ横の階段を上がって電光石火のスピードで後ろの席に、男性2人と3名で観に来た様子です。
長めの黒髪にノースリーブ黒のドレスに黒ぶちメガネ、印象はズバリ!カワイイ♪♪
おそらく奥様が座ってからスタートだったのでしょう、約40秒後に甲斐さんが登場して濃密なLIVEが始りました。

ライヴは全く予想していないかった曲を2曲演ってくれ感激です。
まだ東京公演が29日にもあり、その後大阪公演もあるので詳細は書きません。
この後セットリストだけアップするので、ライヴ当日を楽しみにしてる方は注意して下さい。
昨年に続き、今回も意外なところで感激してしまい涙が込み上げて来ました。
どうやら僕の場合は、歌詞でなくメロディによって涙腺が刺激されるようです。
ステージは完全に出来上がっていて、いつものような失敗やり直しシーンが無く快適で。
甲斐さんのボーカルは絶好調、安心して聴けて歌詞もパーフェクトでお見事でした。
なによりも今年もギターを担当のD.W.ニコルズ鈴木健太の活躍が素晴らしく、見事なコーラスに聴き惚れます。
何種類ものギターを駆使しての展開、昨年は少し場慣れしてなかったけど今年は堂々たるものでは。
いつの間にか登場していたフィドルの磯部舞子さんもイイ!キレキレな動きが白熱感を増すばかり。
若手バンドによって眠っていた楽曲が甦り、更に名曲はよりシンプルながら鋭く輝きミッドタウンで弾けます。
今回も何もセトリを見ないで行ったのが大正解、1日2公演だけどワンナイトスタンドを大満喫です。
MCでは8・7野音でBIG GIGの告知を期待したけど、見事に話さずに裏切ってくれた甲斐さん。
未だに底知れぬパワーをステージで披露してくれ感謝感激、しかも奥様も間近で見れて感動です。
さぁ次は今週の日曜日の2nd東京ラストステージ、極上なステージをたっぷりと堪能したいと思います。





【セットリスト】

01 街灯
02 荒馬
03 冬の理由
04 ブラッディ・マリー
05 500マイル<from PP&M>
06 卒業
07 夕なぎ
08 冷血
09 円舞曲
10 風の中の火のように
11 破れたハートを売り物に

E1 黄昏に消えた
E2 安奈
E3 吟遊詩人の唄





【バンドメンバー】

甲斐よしひろ:Vocals・Guitar
鈴木健太 (D.W.ニコルズ):Guitar
木村将之:Bass
磯部舞子:Fiddle








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