BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

初日3本目「慶良間諸島・下曽根」での31分

2018-01-20 10:33:31 | ダイブログ

2018/01/06


運瀬&トムモーヤ後の外洋ランチタイム、どうやら3本目は下曽根に間違いない様子でワクワク状態に。
そして11:50になったら出発という告知でしたが、ツワモノだらけのプレ艇は早くも10分前にはボートが移動。
青空は見えない曇天だけど海況は上々、入念には入る場所を確認する船長&ガイド陣。。。とその時!!
宗一郎君が「あっ、クジラ!!!」とEN口から左前方を指すとザトウクジラが豪快にペダンクルアーチを披露!!!!!
距離的には150Mほどの場所、頭に過る『夢の水中ザトウクジラ』を抱きながら最高のワクワク感を持ちENしました。
水中は何とも言えない下曽根にしては冴えない蒼、それでも予想より視界良好で相変わらず超豪快な雰囲気が堪りません。
程良い流れで気持ち良いものの、ダイナミックな根に近付くと流れが押し寄せ潜り難い真骨頂を発揮。
淡いグリーン色したカリフラワーみたいなソフトコーラル畑を左壁に逆らいながら進行、そしてカンカン音が!!
早くも密度の濃いイソマグロ群れがガンガン出て来て見事な光景が!!!そんなに流れが無いのでイイ感じは♬
大きさは80㎝サイズの個体で数は50尾ほどで行ったり来たりの繰り返し、ばらけても再びに戻って群れへと。
イソマグロ群れも良いけど単体ながらロウニンアジが威風堂々と登場、1尾だけながら存在感十分なので吸い寄せられます。
更には深場にコクテンカタギの群れが見られ超魅力的、すでに水深35M付近なので群れに寄ったら45M付近になるので断念。
どのショップよりじっくり&長くイソマグロ群れを楽しみ最後に移動、再びコクテンカタギ群れを覗き込む事に。
すると今度は大きなホワイトチップシャークが深場を通過、一瞬下曽根だけにグレイリーフかと思う程のサイズ。
久々に根の上のナンヨウハギ群れを見たかったけどプレ艇ドリフトなので難しく、根を離れながらナンヨウハギ達を観察。
ザトウクジラの鳴き声は水中で確認されなかったので期待は高まる一方、そう、現れる時は鳴き声は一切しないとのこと。
念入りなブルーウォーター減圧タイムに入り至福のひと時に、しかしそんなに容易くザトウクジラは現れません。
浮上して大海原の水面に、久々の下曽根海上から眺める慶良間諸島外洋からの景色を楽しみながら完璧にEXしました。













撮影:DBH


11:5112:22 潜水時間31分 最大水深35.6M
 水温22℃ 気温19℃ 透明度35M

イソマグロ群れ50尾オーバー
ロウニンアジ単体
ホワイトチップシャーク
コクテンカタギ群れ
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
カシワハナダイ群れ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
アカモンガラ群れ
ナンヨウハギ群れ
キンギョハナダイ群れ
オニハタタテダイ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
シテンヤッコ
ヘラルドコガネヤッコ
ホシゴンベ
サラサゴンベ
タテジマヤッコ
ルメイシガキスズメダイ
コガシラベラ群れ
ツノダシ

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