＜632＞ 『花より男子』＆『神の雫』

　続編も好評だったドラマ版『花より男子』のキャスティングで映画『花より男子Ｆ(ファイナル)』が６月28日から公開される。

　松潤や真央ちゃんは、香港、ラスベガスなどの海外ロケをこなしていたらしい。

　ロケ先の香港などでは、現地でも人気を集めていたので、空港に大勢の地元ファンが出迎え、街中の撮影中もロケも大騒ぎになったそうだ。

　ファイナルと銘打つだけあって、完全オリジナル脚本を採用して、人気作の大団円を飾るようだ。


　そんなニュースを見ていたら、タイムリーにも韓国でも、『花より男子』のドラマ制作が決定したとの報道が・・・

　韓国では、想像以上に日本の漫画やドラマ作品が浸透しているようで、改めて驚く。

　　　　
　↑『꽂 보다 男子(コッ ポダナムジャ)』と読むのかな？

　ちなみに韓国では「花より団子」の意のことわざは・・・
　
　「금강산도 식후경」（金剛山も食後の見物）と言うそうだ。←By シフォンさんのブログ「ほろ酔いハングル」より


　日本も漫画原作を映画化、ドラマ化するのは流行りだが、韓国でも同様のようだ。

　日本だけでも45.800万部以上の売り上げを記録したベストセラー漫画『花より男子』には、多くの制作会社が韓国版制作権をめぐり、これまで激しい競争を繰り広げてきたと言う。

　このたび、著作権者である原作者の神尾葉子さんと出版元の集英社が、「グループエイト社」にＯＫを出したようだ。

　「グループエイト社」はあの『宮』を制作した制作会社ですなぁ～ｗ

　今年下半期の番組枠で全24話の作品として放送するそうだ。


　韓国では。日本のドラマ『花より男子』も台湾版の『流星花園』も、ケーブルテレビで放映されていたそうだ。


　『宮』で実質の演技デビューをしたユン・ウネちゃんｙチュ・ジフン君が、このドラマでブレークしたように、人気確実のドラマ『花より男子』の主役にだれが抜擢されるのか、今から話題になっていると言う。

　制作会社サイドも韓国版『花より男子』に出演する注目のＦ４のキャスティングに思案中との事。

　すっごく気になるｗ


　更に、やはり　日本の人気漫画、『神の雫』のドラマ化にヨン様が関心を持っているとのお話も・・・ｗ

　漫画『神の雫』は、原作は姉の亜樹 直(あぎただし)さん、作画は弟のオキモト・シュウさんの珍しい姉弟作品で、2004年から講談社『モーニング』誌で連載された。

　2007年12月現在、単行本は14巻まで刊行されているそうだ。


　世界的なワイン評論家で父、神咲 豊多香の遺言により、「十二使徒」と呼ばれる12本の偉大なワインと、その頂点に立つ幻のワイン「神の雫」を探し求める男二人(息子の神咲 雫と若手のワイン評論家で神咲氏のワインコレクションが欲しいがために、養子縁組をし、雫のライバルたなる遠峰 一青)の姿を描くこの作品は、連載開始以来、日本のワイン市場に大きな影響を及ぼしていると言う。

　韓国では『신 의 물방울(シーニ ムルパンウル)』(神の水滴)と言うタイトルで紹介された。

　それまで漫画を手にしなかった中年男性の間でも人気となり、日本と同様、この漫画をきっかけにワインブームまで起きたそうだ。

　　


　しかし、人気と共に、作品内のワインの評価を都合良く利用され、韓国のワイン市場に悪影響を与えた等のバッシングや、作品に登場したと言うだけで、安いワインが高値で売買されるなどの問題が起こるほどだったそうだ。　


　2007年３月に訪韓した原作者、亜樹 直さんは、ドラマ化版権に関し、韓国内の複数のドラマ制作会社が関心を示していると語っている。

　なんと、亜樹 直さんは、ヨン様ファンｗ

　『神の雫』の登場人物の一人である「遠峰 一青」のキャラは、ヨン様がモデルだとか・・・ｗ

　　←遠峰 一青よ～　確かに似てるかもｗ


　↑の訪韓の際には、ヨン様とも会っているんだって～　

　先般、ヨン様が筆頭株主となった「キーイースト」と、外注ドラマ制作会社「オリーブナイン」が、アジア市場を狙って提携をしたばかり・・・『神の雫』制作権が取得できたら、ますます商売繁盛だわ、ヨン様ｗ


　亜樹 直さんのブログ　→　こちら

　ブログ内で紹介していた「ノムリエ日記」　→　こちら

　おもしろいです！！

　あ～ぁ、ワイン飲みたくなってきた～ｗ