主に海外や外国人にまつわることを書いていきます

映画、スペイン語、英語の学習記録、翻訳など

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

2016年12月日系ペルー人の受け入れ 1日目

2016-12-13 16:57:24 | ホームステイ受け入れ
2016年12月10日の午後から、日系ペルー人の男性(20代)をホームステイで受け入れた。
 今回は、2週間前に県の国際交流協会から依頼されての受け入れとなった。
 日系の子を毎年2名受け入れて、研修、研究させるというプロジェクトがあり、そのプロジェクトに乗って彼は、8月から来月1月まで、こちらに滞在することになっている。すでに、5ヶ月弱一人で、こちらに住んでいるが、今回は、一般家庭の様子を体験するという目的で、一泊二日、うちにホームステイすることになったのだ。
 受け入れに当たって、まず玄関の片付け、リビングの掃除、受け入れ部屋の片付け、掃除、お風呂のカビ取り、水周りの念入り清掃、階段掃除。。年末の掃除を前倒しするつもりで頑張った。とはいえ、正味二日ほどで済ませたけれど。。
 受け入れを決める時に、すでにその週の日曜日に、市の国際交流クリスマス会に家族で参加しようと思っていた。もし彼が嫌でなければ、一緒に参加してもらいたい思って、そのことを協会に尋ねたところ、オーケーが出たので、今回は、イベントに一緒に参加する方向でいこうと決めた。
 彼は、日系三世。普通三世ともなると日本語はほとんど話せないのが普通なのだけれど、彼の場合は、4歳から6歳くらいまで両親とともに、日本に住んでいたことや、その後も日本語の学校に通ったり、アニメや漫画に触れて、日本語力を維持してきた(本人曰く、こちらに来るまではほとんど使っていなくて、ここにきて一気に思い出して話せるようになったということだけれど)しかし、家庭では日本語はほとんど使わず、スペイン語だけだし、家の外ではもちろんスペイン語を使うことしかないので、なかなかその日本語力を維持するのは難しいと思う。しかし、もう、ペラペラ。
 うちの長男も、アルゼンチンに小学校1年から3年まで暮らしていた。日本人学校には通っていたものの、スペイン語の個人レッスンの他、美術のクラスや、テニス、サマースクールなどに入れて、現地の子とのやり取りがスペイン語でできるような環境をできるだけ作って来たつもりだ。もしかして、息子も、そんな風に、アルゼンチンに戻れば、スラスラスペイン語が出て来るなんて来ることがあるのかしら。。。などと、日本語で流暢に話す彼の話を聴きながら、一瞬空想してしまった。
 彼とは、11月の日系移民に関するイベントで、すでに顔見知りで、facebookのやり取りもしていたので、全然見知らぬ誰かを受け入れるのとは違って、それほど受け入れに当たっての緊張感はなかった。
 中南米やスペインの友達とチャットしたり、スカイプで話したりする機会はあるものの、面と向かってスペイン語を話す機会がほとんどないから、やはり、直にスペイン語で話すというと、最初は少しドキドキした。しかし、だんだん彼との距離感が掴めてきて、協会に迎えに行って、車で話している時には、気兼ねなく、普通にスペイン語で話せるようになっていた。
 日本の人口減少の話や、婚活、クリスマスが日本では、家族のものというより、カップルのイベントのようになっている話をしていた時のこと。彼は、日本では、交際が長続きするように、「頑張って」関係を続けている子が多いという話を、日本人の友達から聞いたと言っていた。彼は、彼氏彼女が簡単に見つかるペルーでは、日本のような気苦労は無いとも言っていた。日本は、ステディーを見つけるのは難しくなっているし、その後、結婚することを考えたりする理由から、とにかく、pasiónが無くなっても、今の関係を長く続ける努力をする子が多いのかもしれないと話した。
 彼をまず家に連れて来て、家族と顔合わせをした。 
 彼は、ペルーのお土産だと言って、民芸品の携帯ケースやマフラー、小物ケースやチョコバーを持ってきてくれた。
 雪も降る中、土曜日の午後はどう過ごそうかギリギリまで迷っていた。餃子を作ることだけは決めていたけど。
 最終的に、ちょっとした市内観光をすることにした。
 今回は、オススメの公共浴場を案内し(入らなかったけれど)、雪の降る中、近くの山に、春にある有名なイベントの説明がてら車で登り、その後、温泉街を周り、道の駅に行って、タオル120円を買い、一番上の息子と彼は、足湯に入った。40度くらいはあっただろうか、雪の降る中、入る足湯は最高だったみたい。。。私は、ストッキングだったから、入れなかった。。足湯も産直コーナもなかなか好評だったみたいだから、今度誰か来た時にも、連れて行こうかな。夏はジェラートもいいしね。
 その後、和菓子屋で、わらび餅とお饅頭を買った。前に話をしたことのあるお店の方に、ペルー人の子と来たと紹介すると、喫茶はもう終わってしまったけれど、二階に上がって見てはどうかと勧められた。そこは、古い日本家屋を使った和菓子屋さんで、置いてある家具もなかなか素敵なアンティークばかり。ペルー人の彼も、よっぽど気に入ったようで、またぜひ来たいと話していた。
 その後、餃子の材料を近所のスーパーで一緒に買いに行き、家で餃子を長男とともに三人で作った。ちびっこ達と夫は、娘の学童のクリスマス会に出席していて、作るのは、私たち3人だけだった。
 彼曰く、お母さんの手作り餃子はイマイチで、材料も違うとのこと。どうやら、彼の記憶によると、cebolla (玉ねぎ)を入れるらしい。確かにそしたら、餃子じゃないね。
 repollo(キャベツ)とpuerro china(ニラ)、hongos(しいたけ)を切ったり、jengibre (生姜)、(ペルーでは、(kyon)というらしい。。)ajo(ニンニク)をみじん切りにして、sal(塩)で少し揉んで、しんなりさせ、carne picada(ひき肉)には、sal y pimienta (塩コショウ)を振っておく。
野菜とお肉をボールに入れて、aceite de sesemo(ごま油)、salsa de soja(醤油)を入れてよく混ぜ、味をなじませる。
そして、餃子の皮で包んで焼くだけなのだけど。。
彼の餃子包むの上手なこと。さすが、artista。形にこだわる職人さんのように作ってくれた。
とても美味しかったようで、たくさん作った餃子をたくさんお代わりしてくれた。
 彼のために、前日にアップルパイを焼いていて、それをpostre(デザート)に提供した。たくさんのりんごを見るとついついアップルパイを作りたくなってしまう。生地は冷凍生地を使ったので、簡単にできるよと話すと、スペイン語でレシピが欲しいとのことなので、餃子の作り方も一緒に作って後で送る約束をした。豆腐を使った、ヨーグルトケーキのレシピもスペイン語で作ってあるから、それも送ることにしよう。ペルーに帰ってからも作れるように。
 日系社会で、日本の食べ物も売りに来たりするので、豆腐などの日本食材も普通に買えるらしい。でも納豆は人気がないからか、あまり売っていないみたいだけど。アルゼンチンにいた時は、納豆作る専門の日系の方から買ってたのを思い出した。海外に出ても、納豆が食べたくなるのは、日本人ならではなのかもしれない。。
 夫と長男はアルゼンチンにいた時に、マチュピチュに行ったことがあるので、ペルー話ができる。私は、ちょうど長女を妊娠してドクターストップがかかって行けなかったから、その話に入れないけど・・
次は、絶対ペルーに行くわ!
 彼曰く、ペルー料理は、フュージョンだから美味しいんだそうだ。他のペルー人の子も同じようなことを言っていた。色々な国の食文化を組み合わせてペルー料理が出来上がるって。しかも、食材は、豊富に揃うペルー。美味しくないわけないか。
もちろん遺跡とか国立公園とか色々見所はたくさんあるけど、お料理だけを目的にペルーに旅行するのもオススメだということ。確かに、ちょっと田舎に行くと、家にクイというモルモット(ネズミ)が走り回っていて、それを食べるなんて聞くと、ちょっと興味をそそられる。新鮮な魚介、お肉、野菜、果物が豊富で、しかも新鮮。あー、行って、何かペルー料理習ってみたいな。。ポストレ(デザート)はどうなのかしら。あー想像が膨らむ。。。農業国っていい。。
 次の朝食のために、米粉パンの仕込みをして、セットした。
夫たちが学童のクリスマス会から帰ってきて、彼と日本酒と、餃子で晩酌をして楽しんだ。
彼は、日本語が本当に達者で、生粋の日本人かのように、日本語で会話できるので、夫もほとんど日本語で会話していた。
次の日、私と彼は、国際交流クリスマス会に朝から料理を作るボランティアで入ることにしていた。日本料理のみならず、フィリピン料理、ベトナム料理、韓国料理などが出るらしいというので、そのお手伝いをして、その後、会に参加することにした。
朝が早いので、10時近くには、お風呂を勧めて、炭酸水を一本渡し、buenas noches と言った。朝は、シャワーを使わないということだったので、7時30分くらいに、朝食にしようと約束して。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« Dare to be wild | トップ | 2016年12月日系ペルー人の受... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ホームステイ受け入れ」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。