ミュージックシーンとバルーン

2010-07-07 13:57:07 | Weblog
そろそろいつもの大曽根ブロフに戻ります。

昨日の高嶋さん出演のザ・ミュージックアワーってあのような感じの番組だったのですね。
最近、あまりテレビも見ないので歌番組の構成も随分と変わったものだと感じました。
それに昔と違って歌番組って少なくなりましたよね。
私が若い頃は『夜のヒットスタジオ』『ザ・トップテン』『ザ・ベストテン』なんて番組が
歌番組の代表各でした。下田のおじさんや我孫子のおじさんの若い頃はシャボン玉ホリデー
やザ・ヒットパレードの時代だったと思います。(笑) 若い人には??マークでしょうね。
私の若い頃の歌番組では私も20代後半だったので歌番組で出てくる風船の90%は私が何ら
かの形で絡んでいたと思います。番組に出演する歌手が歌う曲中でバルーンの演出をたくさん
使ってもらいました。


20年以上前の懐かしい中山美穂さんです。    後ろのバルーンにはダンサーが入ってます。   
バックからライトを当てダンサーのシルエットを浮かび上がらせ最後にバルーンが割れる演出。

大きなゴム風船の中に歌手やタレントさんが入り割って登場なんて演出もいったい何人の人達
に入ってもらったことか、どれだけの数の風船をスタジオの天井からドロップしたことか
今では懐かしい昔話です。
あの当時のバルーン演出の流れがあるからこそ今のコンサートシーンにあの頃の100倍くらい
スケールアップしたバルーン演出が存在するであると思います。


現在のバルーン演出はこの規模になりました。 3万個のバルーンリリース

先日、アコーディオン奏者のcobaさんが出演していた番組内でこんな事を言っていた。

1から2を作るのは誰でもやっている事。

0から1を作る人が凄いのです。・・・・この言葉、まさにその通りだと思った。

今年の夏も全国各地で開催されるコンサートでたくさんのバルーンが使われます。
一度使った演出は他のアーティストのコンサートでは絶対使えない世界です。
常に0から1を考えて世に出して行かなければならない。
常日頃から見るものすべてに興味と好奇心をもっている事が大事なのです。
時々、これ使えるじゃん!とニヤッとする時もあるものです。

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1 コメント

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Unknown (あゆ)
2014-07-10 10:29:08
セミのとき風船のとき、女の子押されて意識不明になってた。せっかくあゆに会いに来たのに一番盛り上がる時盛り上がれてなくて担架で運ばれてた。それ目の当たりにしてほんとアリーナ怖いって思った。自分もサインボールのとき踏まれたし。