校長室日記(グァテマラ日本人学校in中米)

校長が見た①グァテマラ日本人学校の様子 ②教育情勢などを随時お届けいたします。

速報!“こいのぼり集会”

2016年04月29日 | 学校行事

 オープニングに続いて、全校児童生徒全員での歌を合唱。2番まで元気よく歌うことができました。小学生から中学生までの6人が横一列に並んでいます。

 小学3年生の二人が、端午の節句(5月5日)について調べたことを発表してくれました。日本では、昔からこどもの日には、菖蒲(しょうぶ)を飾ったり、菖蒲湯(菖蒲が湯船に入ったお風呂)に入ったりしてきました。また、かしわ餅を食べる習慣もありますが、これらのことについての発表でした。写真は、発表のまとめとして『食わず女房(くわずにょうぼう)』という、群馬県に伝わる昔話の紙芝居をしているところです。二人のおかげで、菖蒲を飾る由来がとってもよく分かりました。

 その後は外に出て、お父さんやお母さん、先生たちと一緒に「大クイズ大会」「体をはって行うゲーム」などで楽しみました。もちろん、学校運営委員長さんも参加して下さいました。また、集会の途中で、中学生になった S さんに、小2の二人が手作りしたのプレゼントがありました。風車もついている高級感漂うものでした。

 今日のブログの最後に、全体の司会やグランドで行ったレクの進行などを務めた二人の中学生が輝いていたことを書いておきます。たいへんよくできました“マル”。〔4月29日(昭和の日)〕



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