グァテマラ日本人学校

日々の学校の様子をお伝えいたします。

ヒアリ(火蟻)に注意!身近な生き物たち3

2017-06-13 21:52:36 | 日記
 今日あげた記事の続きを。
 蟻については、またまたデル・バジェ大学の吉本先生に尋ねてみました。すると、偶然にも日本でもニュースで話題になっているとのこと。そこで、さっそく、見てみると、確かにこの蟻です。
 名前はヒアリ。漢字で火蟻。
その名の通り、刺されると火傷ようにチクッと痛みがきます。しかも、実に動きが速い!
うっかり巣を触ろうものなら、たくさんの蟻がささーっと這い上がって、みんなでチクリチクリと攻撃してきます。大きさは日本と変わらないですが、やや茶色く、琥珀色といってもいいでしょう。
 いやあ、こんな蟻だとは知らなかった。子どもたちの安全確保のためにもしっかりと知識は持っていないといけないと改めて感じました。吉本先生、どうもありがとうございました。

蟻の拡大写真は。環境省のネット記事から引用しました。

        

        



近づく交流会

2017-06-13 13:05:02 | 日記
 このところ、晴れると暑さを感じています。
 7月13日に、先に訪れたオーストリア校の子どもたちが、今度は本校に来てくれます。そのための準備は中学部を中心に行ってきましたが、
今日からは小学部も入ります。さっそくみんなで取り組める日本の文化を伝えようと、お馴染みぶんぶんごまを作っています。
簡単に作ることができて、誰でも楽しめます。オーストリア校の子たちといっしょに遊ぶにはとても良いでしょう。
                                                           
                                   

 今月は業間のふれあいは内容が変わり、鬼ごっこです。毎月生徒会が相談して決めます。今回は小学部の声を反映してみました。誰もがよく知っている、「ケイドロ」です。滑り台のあるところを牢屋に見立てて、元気よく教師も一緒になって走り回りました。

                                   

 運動場にはいつの間にか、ありの巣ができていました。蟻塚とはまだ、呼べないくらいのものです。日本にもよく見られる小さなありです。しかし、噛まれるとチクッと痛いです。それを知っている子どもたちは絶対にさわりません。私はうっかりさわってしまい、日本では経験したことがない痛みを感じましたが、特に腫れるようなことはありませんでした。動画がいいと思ったのですが、アップできませんでした。画像ではちょっと見ることがむずかしいのですが、日本のありよりも活発で動きが速いと思いました。
 中南米には、結構凶暴な虫が生息していると聞きます。グアテマラにもまだ、もっと大きなありがいると警備員が言っていました。ブラジルアマゾンには黒い絨毯といわれるありの軍団がおり、動物を食べてしまうらしいですね。